三が日は交通規制されているというので、三連休の初日に済まそうと朝から出発した。
暖かいお天気で、山の上もぽかぽかの上天気。いつも吐く息も白いくらい冷えるのが普通なので持って行った長いキルティングのコートは車に置きっぱなし。
さすがに混んでいた、今年は寅年というので賑やかだった。子供の頃から毎年、転勤先から帰省しなかった年以外は毎年元旦に家族で詣でてきた。
実家から山沿いに歩いて、両親も弟も元気いっぱいだった、しっかり食べたお雑煮もよくこなれて気持ちがよかった。
ここに住んでからはもっぱら車、信貴生駒スカイラインで走っていく。
雪の日ちょっと危なかったり、エンジンから変な匂いがして驚いて車を路肩に寄せて冷やしたり(それでも行ったけれど)
混んでいて出直そうかと言いながら我慢して進んで行ったり、いろいろあった。
今年はすいすい進み、帰りに両親のお墓参りをして新年のあいさつまでして帰ったのはちょうどお昼だった。
最後はいつものコースで、近くの氏神さんに挨拶をして「おみくじ」を引いた。
凶だ吉だと騒ぎながら、読んだ後は結んで預けて帰るのだが、今年は根付がついていて200円、いつも100円だったから100円の根付だね、などと言いながら読んでみて、私のはあまり面白くて、持って帰ってきた。
いつもとずいぶん違う、難しい暦言葉はやめたのかな。
みんな違うことが書いてあるということはこれも運かな。凶ならどう書いてあるのかというと、そりゃnotだねという。
じゃ吉が出た私の健康は「心身ともに充実期にある」のところを、凶だったら「衰弱期にある」とか「回復せず、もう駄目でしょう」なの?
新年から縁起でもない「ことしは健康に十分気を付けましょう」なんて優しく書いてあると思うよ。そうかなぁ。
勝負などというのもある。勝負とはいかにもまっすぐな御指南で「好機到来 進め」だと。宝くじを一枚買うかな(^▽^)
これが凶なら「闘わず逃げましょう、特にギャンブルには手を出さないように」だろうか。
帰路、話の種になった。
慌てて出たのでカメラもスマホも忘れた。やっぱり今年もこれが始まりかな。
お御籤は記念にもって帰って写してみた。
新たな情報をどんどん脳に送り込んで、関わるのかナルホド
旅は近場で、はいいかも。