下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

五所川原から金木へ(その2)~鉄道の旅~太宰治疎開の家

2012年09月29日 | つれづれ
 鈴虫列車で津軽の景色を眺めながら、金木駅に着きました。

 鈴虫の記念撮影のボードがあります。

 鉄道のたびもいいもの。(ほんとの目的は実は、旅ではありません・・・)

 

 

 太宰治疎開の家。受付の方が、いろいろ説明をしながら案内してくれました。

 なかなかうまい解説でした。勉強もしているみたいだし、本もみんな読んでいるんだな~。

 

 

 旧津島家の離れだそうです。太宰は妻子を連れて、ここに身を寄せ、この家の書斎で23作品を執筆した

 のだそうですね。(案内書より)

  

 こんなカンジで、執筆していたのでしょうか?(笑い)

 昭和の時代を感じさせます。何か懐かしいような・・・、おじさんの哀愁?

 斜陽館・三味線会館から芦野公園へと向かいます。歩いていきます。

  

  

 有名なお寺さんにも寄って、向かいます。誰もいません。

 

 公園に着きましたが、あまりにお腹がすいたのでお昼ご飯に。駐車場にある食堂に入ります。

 

 あまり期待していなかったのですが、(失礼・・・)。

 こじんまりして、冷たいビールが飲みたくなりました。見た目より、ノスタルジー?で良い感じ。

              

 奥さんの「らーめん」です。あっさりとしていて美味しかったそうです。

 いつも、こってり系を食べていたので、「こういうのもいいね~」とおっしゃっていました。

              

 「海草ラーメン」です。さっぱりとした塩味でおいしい。

 とろろ昆布やわかめなど海草がたっぷり。これで550円は安いのでは・・・!

              

 おでんもこれで1皿300円とおまけしてくれたみたいです。

 ビールを1本飲み干して、お店を出ました。公園をのんびりする時間がありません。列車の時間が・・・。

 歩いて金木駅に引き返す途中に、・・・。

 

              

 太宰の作品のタイトルが飾られているミニお休みコーナーのような場所が。

 こんなに、太宰治は作品を残していたんだな・・・と、あらためて想いました。

 金木駅について、家路に。

 

              

 さあ、下北へ帰ろう!

にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへにほんブログ村

にほんブログ村 グルメブログ 郷土料理(グルメ)へにほんブログ村

              

  

                 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする