下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

わが家のタラ料理!

2016年12月10日 | 下北半島イベント・グルメ
 昨日、脇野沢の「真鱈」を一本、頂きました!

で、さっそく、奥さんが捌きます。さび付いた出刃包丁でちょっぴり、悪戦苦闘です。
今度、新品の出刃包丁を買ってあげねば‥‥。




 お腹をさばいて、タラコを取り出し、肝のうまいとこを取り出します。(笑い)
 タラは、捨てるとこがない!ってことが、奥さんのさばいているのを見ていると、よくわかります。自分は、もちろん、「見てるだけ~」。(笑い)


 これは、タラコ!こいつは「こっこ汁」にすべし!
 菜っ葉とタラコで「こっこ汁」!Ⅽ級グルメで、ご飯にぶっけて喰うべし!うまっ~(至福)
 あと、醤油漬け。お醤油で漬け込んで、冷蔵庫で保管。これも、ごはんにのっけて、カッ喰らう~!
 さらに、郷土料理で、「タラコ和え」。大根やニンジン、お豆腐などで煮物にします。あまり、みかけなくなりました。


タラの肝!こいつは、お鍋に投入!だし汁に一味が加わりますぞ~。じゃっぱ汁に!
 郷土料理編?では、ほとんど食する機会がない「たらの肝和え」。これは、鮮度が良い状態でなくては、いけません。タラの身を肝で和えます。わが家でも作ったことはありません。

 続いては、「ゲテモノ?」に入ってしまう。

 これは、「チュウ」です。なんで、「チュウ」って呼んでるのかわかりません。(笑い)
 煮物にします。これと、「エラ」や「こっこの入っていた皮」、あまった内臓や根菜などで煮物として炒め煮にします。

 こいつは、「たらの心臓」。なかなか小さい~。ノミの心臓よりはましか?


 どんどんさばいていきます。

 こんな感じ!で、ほんとに捨てるとこがない?

 そして、「身」を下ろします。


 「身」は、もう何でも来い!ってとこですね。(笑い)
フライ、唐揚げ、塩焼き…。和洋中、料理になんでもあいます。中でも、美味しいのは、「味噌漬け」!
 厚めに切ったタラの切り身に、お味噌とタラの肝を合わせた特製お味噌で、漬け込みます。
 これを焼き上げます。美味いっスよう~。身は厚くね。

 最後に、頭を叩き割って、終了。



 さあて、今が旬の脇野沢のタラを堪能しますか~!(笑い)

 さすがに、一度に食べきれないので、順番に食します。

 これこれ!ド定番の「じゃっぱ汁」!

 美味い、美味い、タラの頭のコラーゲンのような旨み、タラの目玉、唇、ほおのお肉、チュウ、えら、ヒレ、なんでもぶち込む天下御免の「じゃっぱ汁」!(笑い)

 冬は、これが一番いいな~!

 わが家のタラの解体ショーでした!

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コメント (4)
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