ティム・ロス「ギャルソン! コーヒー!!」
ウェイトレス「ギャルソンは、男よ」
ティム・ロス「(笑顔)」
映画とコーヒー、映画好きが想起する作品といえば『パルプ・フィクション』(94)の冒頭(上記の台詞、そしてトップ画像)か、
あるいはリンチの『ツイン・ピークス』(90~91)での名台詞、
「どんなコーヒーが好みかね」
「月のない真夜中のようなコーヒー」
「(笑顔)超のつくブラックだね」
・・・だろうか。
もっといろいろあるが、このふたつが突出した印象・香りを残しているかと。
まぁどっちにしたって、自分が日常で吐くには不自然な台詞だけれども。。。
自分の身体に取り入れている水分で「多いであろうもの」を上から3つ挙げていくと・・・
ビール、水、コーヒーだろうか。
だろうか、、、というか、だろうね。
呑む・飲む時間帯―。
飯時と、コラム執筆時にアルコール類。
批評とシナリオ執筆時にコーヒー。
なんだオメー、金銭が発生するコラム執筆時にもアルコール呑んでるのか? って?
そうです、ごめんなさい。どうもすいません。
コーヒーは1日で少なくとも4杯、多くて8杯くらい飲む。
アルコールやニコチン同様、コーヒーを積極的に飲むのは好きだからというほかに、なんらかの効用があると信じているから。
いいモノが書ける、、、と。
ビールとコーヒー、そういえばどっちもトイレがちかくなる飲み物だ。
そうか大はもちろん小も(回数)多めなのは、そういうわけだったか!
愛読する雑誌『BRUTUS』の最新号、特集は丸々「コーヒー」である。
もちろん買って読んだ。熟読した。
映画とちがってビールや煙草、コーヒーに詳しいわけじゃない、だからそういう知識を得ようと思って。
トシなのか、何遍読んでも専門用語やコーヒーの銘柄を覚えられない。
られないが、なんか頭よくなった気がした。通ぶれる気がした。
自分の好みは、酸味の強いマンデリンという銘柄。
砂糖やミルクは要らない、ただ不味いなと感じたときだけ、それを誤魔化すために入れたりすることもある。
不味いコーヒーといえば、映画『ユージュアル・サスペクツ』(95)を想起する。
警察署でコーヒーを出されたヴァーバル・キント(ケビン・スペイシー)がそれを一口飲むと、
「グアテマラで淹れたてのコーヒーを飲んで美味いと感じたが、このコーヒーはサイテーだな」
と発していた。
不味いと思ったことはあるけれど、サイテーだと思うほどのコーヒーに出会ったことがない。
そもそも自分、食い物や飲み物で「口にしないほうがよかった」と思ったこともない。
もちろん、嫌いなもの―レーズン、つぶあん、小豆―を除いての話だよ。
偏差値の低いバカ舌だからね、産地偽装やテレビの『格付けチェック』じゃないが、なんでも騙されて美味い美味いと食べちゃうほうだろうし、毎日口にしているものでも「きょうは焼き加減が甘いねぇ」なんて奥さんにグチグチいってのける鋭さもないはずである。
だから、そこそこ高いマンデリンなど選ぶ必要もなく、キントのいう「サイテーなコーヒー」でいいのかもしれない。
・・・ということに気づいているのに、なぜマンデリンを買い続けるのか、、、っていうと、それは単なるミエなのかもしれないよねぇ。
※コーヒーもいいが、この映画ではシェイクも美味そう。日本語吹き替えでどうぞ。
登場するウェイターがスティーブ・ブシェーミであることに気づいていないひと、意外と多い。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『こんな紅白を観たい』
ウェイトレス「ギャルソンは、男よ」
ティム・ロス「(笑顔)」
映画とコーヒー、映画好きが想起する作品といえば『パルプ・フィクション』(94)の冒頭(上記の台詞、そしてトップ画像)か、
あるいはリンチの『ツイン・ピークス』(90~91)での名台詞、
「どんなコーヒーが好みかね」
「月のない真夜中のようなコーヒー」
「(笑顔)超のつくブラックだね」
・・・だろうか。
もっといろいろあるが、このふたつが突出した印象・香りを残しているかと。
まぁどっちにしたって、自分が日常で吐くには不自然な台詞だけれども。。。
自分の身体に取り入れている水分で「多いであろうもの」を上から3つ挙げていくと・・・
ビール、水、コーヒーだろうか。
だろうか、、、というか、だろうね。
呑む・飲む時間帯―。
飯時と、コラム執筆時にアルコール類。
批評とシナリオ執筆時にコーヒー。
なんだオメー、金銭が発生するコラム執筆時にもアルコール呑んでるのか? って?
そうです、ごめんなさい。どうもすいません。
コーヒーは1日で少なくとも4杯、多くて8杯くらい飲む。
アルコールやニコチン同様、コーヒーを積極的に飲むのは好きだからというほかに、なんらかの効用があると信じているから。
いいモノが書ける、、、と。
ビールとコーヒー、そういえばどっちもトイレがちかくなる飲み物だ。
そうか大はもちろん小も(回数)多めなのは、そういうわけだったか!
愛読する雑誌『BRUTUS』の最新号、特集は丸々「コーヒー」である。
もちろん買って読んだ。熟読した。
映画とちがってビールや煙草、コーヒーに詳しいわけじゃない、だからそういう知識を得ようと思って。
トシなのか、何遍読んでも専門用語やコーヒーの銘柄を覚えられない。
られないが、なんか頭よくなった気がした。通ぶれる気がした。
自分の好みは、酸味の強いマンデリンという銘柄。
砂糖やミルクは要らない、ただ不味いなと感じたときだけ、それを誤魔化すために入れたりすることもある。
不味いコーヒーといえば、映画『ユージュアル・サスペクツ』(95)を想起する。
警察署でコーヒーを出されたヴァーバル・キント(ケビン・スペイシー)がそれを一口飲むと、
「グアテマラで淹れたてのコーヒーを飲んで美味いと感じたが、このコーヒーはサイテーだな」
と発していた。
不味いと思ったことはあるけれど、サイテーだと思うほどのコーヒーに出会ったことがない。
そもそも自分、食い物や飲み物で「口にしないほうがよかった」と思ったこともない。
もちろん、嫌いなもの―レーズン、つぶあん、小豆―を除いての話だよ。
偏差値の低いバカ舌だからね、産地偽装やテレビの『格付けチェック』じゃないが、なんでも騙されて美味い美味いと食べちゃうほうだろうし、毎日口にしているものでも「きょうは焼き加減が甘いねぇ」なんて奥さんにグチグチいってのける鋭さもないはずである。
だから、そこそこ高いマンデリンなど選ぶ必要もなく、キントのいう「サイテーなコーヒー」でいいのかもしれない。
・・・ということに気づいているのに、なぜマンデリンを買い続けるのか、、、っていうと、それは単なるミエなのかもしれないよねぇ。
※コーヒーもいいが、この映画ではシェイクも美味そう。日本語吹き替えでどうぞ。
登場するウェイターがスティーブ・ブシェーミであることに気づいていないひと、意外と多い。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『こんな紅白を観たい』