88年12月17日生まれ・31歳。
千葉出身。
公式プロフィール
古くは、さとう珠緒。秋山莉奈に小池里奈、そして高梨臨(たかなし・りん)さん。
「出たてのころにヒーロー物のテレビドラマに出演する女優さん」ウォッチャーというのがこの世には存在していまして、
まぁそれは自分のことなのですが笑、
その後、人気を維持するかどうかは本人にかかっていますが、こうしたキャリアを持つ女優さんは、一瞬であっても大注目を受けます。
臨さんの場合、大注目を受けてからの伸びがウォッチャーの想像をはるかに超えていました。
外国映画、しかもキアロスタミの作品に出るとは、ほんとうにびっくりです。
<経歴>
夫は、サッカー選手の槙野智章。
2005年―『アイドル道』における「世界制服計画 FINAL」(フジテレビ主催)のオーディションでグランプリを受賞、アイドルグループ「ピンクジャムプリンセス」の一員になる。
このグループ自体はたいした活躍もなく、1年ほどで「解体」されてしまいますが、
2009年、特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)の白石茉子役(=変身後はシンケンピンク)に抜擢され脚光を浴びます。
実質的な映画俳優デビュー作は、その1年前に発表された『GOTH』(2008)。
乙一のベストセラーを映画化したものですが、観た記憶を消したいくらい「…」な出来でした。
ふつうに捉えるだけで「ある程度、魅力的に映る」はずの「新人、臨さん」も美しく捉えられていません。
テレビドラマの好評を受けて制作された映画版『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』(2009)、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』(2010)、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』(2011)などに出演したのち、
『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012)でいきなりキアロスタミ映画のヒロインを演じる。
デートクラブに在籍する、明子という陰のあるキャラクター…どういう経緯か分かりません、おそらくキアロスタミが見初めたのでしょう、日本にもキアロスタミのファンは多いですから、臨さんは映画ファンのあいだで広く認識されるようになりました。
『今日、恋をはじめます』(2012)、『すべては君に逢えたから』(2013)、『醒めながら見る夢』(2014)、『KILLERS キラーズ』(2014)、『わたしのハワイの歩きかた』(2014)、『種まく旅人 ―夢のつぎ木―』(2016)。
キアロスタミ・ショックを上回る作品に出会う前に結婚、あまりにも惜し過ぎるので、しばらくしたら復活してくれませんかね。。。
次回のにっぽん女優列伝は、高橋かおりさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『気づけばキャッシュレス』
千葉出身。
公式プロフィール
古くは、さとう珠緒。秋山莉奈に小池里奈、そして高梨臨(たかなし・りん)さん。
「出たてのころにヒーロー物のテレビドラマに出演する女優さん」ウォッチャーというのがこの世には存在していまして、
まぁそれは自分のことなのですが笑、
その後、人気を維持するかどうかは本人にかかっていますが、こうしたキャリアを持つ女優さんは、一瞬であっても大注目を受けます。
臨さんの場合、大注目を受けてからの伸びがウォッチャーの想像をはるかに超えていました。
外国映画、しかもキアロスタミの作品に出るとは、ほんとうにびっくりです。
<経歴>
夫は、サッカー選手の槙野智章。
2005年―『アイドル道』における「世界制服計画 FINAL」(フジテレビ主催)のオーディションでグランプリを受賞、アイドルグループ「ピンクジャムプリンセス」の一員になる。
このグループ自体はたいした活躍もなく、1年ほどで「解体」されてしまいますが、
2009年、特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)の白石茉子役(=変身後はシンケンピンク)に抜擢され脚光を浴びます。
実質的な映画俳優デビュー作は、その1年前に発表された『GOTH』(2008)。
乙一のベストセラーを映画化したものですが、観た記憶を消したいくらい「…」な出来でした。
ふつうに捉えるだけで「ある程度、魅力的に映る」はずの「新人、臨さん」も美しく捉えられていません。
テレビドラマの好評を受けて制作された映画版『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』(2009)、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』(2010)、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』(2011)などに出演したのち、
『ライク・サムワン・イン・ラブ』(2012)でいきなりキアロスタミ映画のヒロインを演じる。
デートクラブに在籍する、明子という陰のあるキャラクター…どういう経緯か分かりません、おそらくキアロスタミが見初めたのでしょう、日本にもキアロスタミのファンは多いですから、臨さんは映画ファンのあいだで広く認識されるようになりました。
『今日、恋をはじめます』(2012)、『すべては君に逢えたから』(2013)、『醒めながら見る夢』(2014)、『KILLERS キラーズ』(2014)、『わたしのハワイの歩きかた』(2014)、『種まく旅人 ―夢のつぎ木―』(2016)。
キアロスタミ・ショックを上回る作品に出会う前に結婚、あまりにも惜し過ぎるので、しばらくしたら復活してくれませんかね。。。
次回のにっぽん女優列伝は、高橋かおりさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『気づけばキャッシュレス』