Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ちがう、そうじゃない。

2020-02-17 00:10:00 | コラム
コロナのせいで、マスクマン・マスクウーマンが街に溢れている。

通常年であれば、花粉症の記号として成り立っていて、その姿を認めただけで同胞意識が芽生えたものだが。

そして、カラーが充実するようになった。



とか、とくにブラックだね。



※RIZIN浜松大会に向かう、アゼルバイジャンのファイターたち




「白。」っていうのが、イヤなんだよな―ガキのころから、そんな風に思っていた。

30年以上の花粉症戦士であるからして、マスクはマストなわけですよ。

でも、「あまりにも白すぎる白。」が気に入らず、積極的にマスクしようとは思えなかった。

黒とか紫とか緑とか、いろいろあってもいいんじゃね? と。

そうしてようやく、カラー版が発売されるようになった。

・・・・・。

なんか、ちがうな。

そうじゃない。

かといって、どこがどうちがうとはことばに出来ぬ。

でも、はっきりと思うんだ。
自分が待ち望んでいた、花粉の時期が終わっても着用をつづけたくなるような、スーパークールなマスク! ではないという。


そんなことを考えている時点で、花粉症としては余裕があるほうなのかもしれない。

なんでも形から入るタイプの人間なものでね、そういうところもちゃんとしてほしい? というお話です。




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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(5)イザベル・アジャーニ』
コメント (2)
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