~江口のりこのキャリア10傑~
ふと気づいたら、映画やテレビの世界における「居てくれなくちゃ困る」バイプレーヤーとなっていた江口のりこさん42歳、
不思議なエロスもまとっていて、とても魅力的なひとだと思います^^
テレビドラマでいうと、新版の『ドラゴン桜』もえがったなぁ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a9/ea7b63271184c43ad1a160a95099c904.jpg)
(1)『戦争と一人の女』(2013)
原作は安吾、そして、数少ない主演作。
(2)『ヘヴンズ ストーリー』(2010)
瀬々敬久の監督魂が爆発した、278分の群像劇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d5/7390eeb0e2ca8afdd789b33b5bf2630e.jpg)
(3)『愛がなんだ』(2019)
岸井ゆきの主演の青春映画。
江口さんは出番少ないが、きっちり「持っていく」ので、さすがだなぁと感心感心。
(4)『月とチェリー』(2004)
江口さんを「発掘」したともいえるタナダユキ監督が放つエロティックなコメディ。
(5)『百万円と苦虫女』(2008)
こちらもタナダユキ監督作で、主演は蒼井優。
(6)『横道世之介』(2013)
2010年代の日本映画を代表することになるであろう名作。
主演の高良健吾や吉高由里子はもちろん、池松壮亮・伊藤歩・綾野剛、そしてもちろん江口さんなどキャスト全員がハマっていて、以前アルトマンの『ショート・カッツ』(93)が映画祭で「出演者全員賞」に輝いたが、本作にもそういう評価をあげたい。
(7)『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015)
これまた2010年代の意欲作。
金曜ロードショウは、こういうのも流そうよ。
(8)『仮面病棟』(2020)
知念実希人の人気小説を、坂口健太郎と永野芽郁の主演で映画化。
しかしこのショットもそうなんだが、江口さんは怪しい感じのキャラが抜群なのよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/f62e6e4bbb9c3f0eb30a89118c942125.jpg)
(9)『彼らが本気で編むときは、』(2017)
新しい家族像を探る、荻上直子の佳作。
トランスジェンダーの描きかたとか、とても自然で「大袈裟でないところに」好感が持てた。
(10)『僕たちは世界を変えることができない。』(2011)
自費出版からヒットにまでつなげた小説を映画化、
ボランティアというバランス感覚が問われる「危うい主題」ではあったものの、監督が深作健太なので、そこは回避出来ている。
江口さんは、主演・向井理の恋人役を好演。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『I-BI-KI』
ふと気づいたら、映画やテレビの世界における「居てくれなくちゃ困る」バイプレーヤーとなっていた江口のりこさん42歳、
不思議なエロスもまとっていて、とても魅力的なひとだと思います^^
テレビドラマでいうと、新版の『ドラゴン桜』もえがったなぁ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a9/ea7b63271184c43ad1a160a95099c904.jpg)
(1)『戦争と一人の女』(2013)
原作は安吾、そして、数少ない主演作。
(2)『ヘヴンズ ストーリー』(2010)
瀬々敬久の監督魂が爆発した、278分の群像劇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d5/7390eeb0e2ca8afdd789b33b5bf2630e.jpg)
(3)『愛がなんだ』(2019)
岸井ゆきの主演の青春映画。
江口さんは出番少ないが、きっちり「持っていく」ので、さすがだなぁと感心感心。
(4)『月とチェリー』(2004)
江口さんを「発掘」したともいえるタナダユキ監督が放つエロティックなコメディ。
(5)『百万円と苦虫女』(2008)
こちらもタナダユキ監督作で、主演は蒼井優。
(6)『横道世之介』(2013)
2010年代の日本映画を代表することになるであろう名作。
主演の高良健吾や吉高由里子はもちろん、池松壮亮・伊藤歩・綾野剛、そしてもちろん江口さんなどキャスト全員がハマっていて、以前アルトマンの『ショート・カッツ』(93)が映画祭で「出演者全員賞」に輝いたが、本作にもそういう評価をあげたい。
(7)『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015)
これまた2010年代の意欲作。
金曜ロードショウは、こういうのも流そうよ。
(8)『仮面病棟』(2020)
知念実希人の人気小説を、坂口健太郎と永野芽郁の主演で映画化。
しかしこのショットもそうなんだが、江口さんは怪しい感じのキャラが抜群なのよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/f62e6e4bbb9c3f0eb30a89118c942125.jpg)
(9)『彼らが本気で編むときは、』(2017)
新しい家族像を探る、荻上直子の佳作。
トランスジェンダーの描きかたとか、とても自然で「大袈裟でないところに」好感が持てた。
(10)『僕たちは世界を変えることができない。』(2011)
自費出版からヒットにまでつなげた小説を映画化、
ボランティアというバランス感覚が問われる「危うい主題」ではあったものの、監督が深作健太なので、そこは回避出来ている。
江口さんは、主演・向井理の恋人役を好演。
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明日のコラムは・・・
『I-BI-KI』