~池田エライザのキャリア10傑~
170cmの長身、整い過ぎた顔、ハーフといういかにもな背景。
これで世に出ないわけないでしょう、歌唱力もあるし映画監督にも挑戦するし、
それに、このひとの強みは「割と積極的にきわどいキャラクターに挑戦してくれる」ところ。
それが現時点では「必ずしも」プラスに働いているとはいえない、、、のが残念だが、それは本人というより創り手の問題だからね。
いつかきっと、その積極性が活きた映画の代表作が生まれるさ!!
(1)『チェリーボーイズ』(2018)
しょーもない性春物語だが、エライザさんは「ずっと」光りつづけていてハッとさせてくれる。
(2)『ルームロンダリング』(2018)
事故物件を背景にするファンタジーの佳作。
いろいろ弱いところもあるけれど、そこを補うのがエライザさんの顔面力で。
(3)『映画 みんな!エスパーだよ!』(2015)
人気ドラマの映画化で、悪ノリが過ぎて映画としてはぜんぜんダメ、だからエライザさん登場シーンだけ目が覚める、、、みたいなところがある。
・・・というか、いま園さんの映画を語るのはしんどいな( ;∀;)
(4)『オオカミ少女と黒王子』(2016)
人気漫画の映画化で、原作知らないときついところがあるものの、主演は二階堂ふみと山﨑賢人、助演に門脇麦や横浜流星、そしてエライザさんなど異様に豪華なので、そこは楽しめる。
(5)『億男』(2018)
人気プロデューサー、川村元気による小説を映画化。
宝くじに当選した男の悲喜劇を描き、まぁ、もっと面白い映画に出来た気もするけれど、ぎりぎり及第点か。
エライザさんは、パーティ好き女子を好演。
(6)『一度死んでみた』(2020)
広瀬すず主演のコメディ。
エライザさんはチョイ役のキャバ嬢なんだけど、やっぱり目を引くひとなのだよね。
(7)『貞子』(2019)
主演作。
いくつも創られた『リング』のサイドストーリー「の、ようなもの」だが、監督が中田秀夫なので、完成度はなかなかのもの。
(8)『騙し絵の牙』(2021)
塩田武士による小説を吉田大八が映画化、はっきりいえば吉田監督の作品としては弱い、
キャスト陣の好演―大泉洋、松岡茉優、エライザさん―により「だいぶ」救われている気がする。
(9)『真夜中乙女戦争』(2022)
映画としてはよく分からないところもあるのだが、挿入歌を担当するエライザさんの歌唱が素晴らしく、はっきりいって主題歌のビリー・アイリッシュを喰っている、、、とまでいったら、アイリッシュのファンに怒られるかな^^
(10)『伊藤くん A to E』(2018)
テレビドラマと並行して制作された映画版。
廣木隆一監督は、こういう「やっつけ仕事」のあとに「ほんとうにやりたいもの」を創るのが面白い。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『余計な味がしない…』
170cmの長身、整い過ぎた顔、ハーフといういかにもな背景。
これで世に出ないわけないでしょう、歌唱力もあるし映画監督にも挑戦するし、
それに、このひとの強みは「割と積極的にきわどいキャラクターに挑戦してくれる」ところ。
それが現時点では「必ずしも」プラスに働いているとはいえない、、、のが残念だが、それは本人というより創り手の問題だからね。
いつかきっと、その積極性が活きた映画の代表作が生まれるさ!!
(1)『チェリーボーイズ』(2018)
しょーもない性春物語だが、エライザさんは「ずっと」光りつづけていてハッとさせてくれる。
(2)『ルームロンダリング』(2018)
事故物件を背景にするファンタジーの佳作。
いろいろ弱いところもあるけれど、そこを補うのがエライザさんの顔面力で。
(3)『映画 みんな!エスパーだよ!』(2015)
人気ドラマの映画化で、悪ノリが過ぎて映画としてはぜんぜんダメ、だからエライザさん登場シーンだけ目が覚める、、、みたいなところがある。
・・・というか、いま園さんの映画を語るのはしんどいな( ;∀;)
(4)『オオカミ少女と黒王子』(2016)
人気漫画の映画化で、原作知らないときついところがあるものの、主演は二階堂ふみと山﨑賢人、助演に門脇麦や横浜流星、そしてエライザさんなど異様に豪華なので、そこは楽しめる。
(5)『億男』(2018)
人気プロデューサー、川村元気による小説を映画化。
宝くじに当選した男の悲喜劇を描き、まぁ、もっと面白い映画に出来た気もするけれど、ぎりぎり及第点か。
エライザさんは、パーティ好き女子を好演。
(6)『一度死んでみた』(2020)
広瀬すず主演のコメディ。
エライザさんはチョイ役のキャバ嬢なんだけど、やっぱり目を引くひとなのだよね。
(7)『貞子』(2019)
主演作。
いくつも創られた『リング』のサイドストーリー「の、ようなもの」だが、監督が中田秀夫なので、完成度はなかなかのもの。
(8)『騙し絵の牙』(2021)
塩田武士による小説を吉田大八が映画化、はっきりいえば吉田監督の作品としては弱い、
キャスト陣の好演―大泉洋、松岡茉優、エライザさん―により「だいぶ」救われている気がする。
(9)『真夜中乙女戦争』(2022)
映画としてはよく分からないところもあるのだが、挿入歌を担当するエライザさんの歌唱が素晴らしく、はっきりいって主題歌のビリー・アイリッシュを喰っている、、、とまでいったら、アイリッシュのファンに怒られるかな^^
(10)『伊藤くん A to E』(2018)
テレビドラマと並行して制作された映画版。
廣木隆一監督は、こういう「やっつけ仕事」のあとに「ほんとうにやりたいもの」を創るのが面白い。
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明日のコラムは・・・
『余計な味がしない…』