46年3月21日生まれ・78歳。
イギリス出身。
4代目のジェームズ・ボンドとして知られるダルトンさん、
映画ファンのあいだで人気投票を展開したら、たぶんですがジョージ・レーゼンビーに次いで人気がないのではないかしら(^^;)
評判よくないのですよね、
でも最もイアン・フレミング原作のボンド像にちかいし、それは本人が原作を読み込んで努力した結果なのです。
自分?
いちばんです、ボンドとしては。
コネリー爺じゃない?
はい。
自分が映画好きを自覚したころにはロジャー・ムーアも卒業、
リアルタイムで触れたのがダルトンさんだったというのもあり、親近感を強く抱いているのでした。
ダルトンの次がピアース・ブロスナンでしたが、彼は整い過ぎていた?し、自分自身が映画に一家言を持つうるさいヤツになっていたので、アアダコウダ文句をつける始末。
評判のよいダニエル・クレイグは、そりゃもちろん映画単体としてのクオリティはモノスゴ高いのですが、シリアスを極めてしまって、楽しいボンド映画を期待出来なくなってしまいました。
ちょうどよいのですよ、ダルトンのボンド映画が。
2本しか出ていないけれど!(^^;)(^^;)
あとね、ボンドガールも当時の先端ということで、自分にとっては最もピンとくるのです^^
<経歴>
3年制の王立演劇学校で学ぶも、バーミンガムの劇団に入団するため卒業を待たずに退学。
テレビドラマの端役などを得て、68年の『冬のライオン』で映画俳優デビューを果たす。
主人公ヒースクリフを熱演する『嵐が丘』(70)、
『アガサ 愛の失踪事件』(79)や『フラッシュ・ゴードン』(80)などで着実にキャリアを築く。
80年代前半―ムーアが引退の意思を示したことから、じつは早い時期からボンド役へのオファーを受けていました。
が、タイミングがあわず2度辞退。
そのあいだにダルトンさん飛び越えてブロスナンにオファーが舞い込むも、彼もタイミングあわず。
87年―3度目のオファーを受けて快諾、『007 リビング・デイライツ』で堂々のボンド・デビューを飾ります。
※こちらは、来日していたダルトンさんと荻昌弘の対談、通訳はもちろん戸田なっちゃん^^
『007 消されたライセンス』(89)も悪くなかったですよ、話は覚えていないけど(^^;)
悪役のひとりが、なんと無名時代のベニチオ・デル・トロ!!
しかし。
MGMが権利関係で裁判に発展、次作がスタートするまでに5年の歳月が流れてしまいます。
この期間を待つことが出来なかったダルトンさんは、わずか2作でボンドを卒業することになったのでした。
不運、ですなぁ。。。
以降はテレビ映画をメインに活動、
映画作品は少なく・・・
ブルック・シールズと共演した『ブレンダ・スター』(89)、
『ロケッティア』(91)、『ホット・ファズ ―俺たちスーパーポリスメン!―』(2007)、『ツーリスト』(2010)くらいですかね日本に上陸しているのは。
ほかに声優として、『トイ・ストーリー3』(2010)『トイ・ストーリー4』(2019)に登場する「ミスター・プリックルパンツ」役を担当したことでも知られていますね。
いちばん左、かわゆい!!
映画ファンのみなさん、
好き嫌いはあるでしょうが、ぜひダルトンさんを正当に評価してください(^^;)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(180)デヴィッド・キャラダイン』
イギリス出身。
4代目のジェームズ・ボンドとして知られるダルトンさん、
映画ファンのあいだで人気投票を展開したら、たぶんですがジョージ・レーゼンビーに次いで人気がないのではないかしら(^^;)
評判よくないのですよね、
でも最もイアン・フレミング原作のボンド像にちかいし、それは本人が原作を読み込んで努力した結果なのです。
自分?
いちばんです、ボンドとしては。
コネリー爺じゃない?
はい。
自分が映画好きを自覚したころにはロジャー・ムーアも卒業、
リアルタイムで触れたのがダルトンさんだったというのもあり、親近感を強く抱いているのでした。
ダルトンの次がピアース・ブロスナンでしたが、彼は整い過ぎていた?し、自分自身が映画に一家言を持つうるさいヤツになっていたので、アアダコウダ文句をつける始末。
評判のよいダニエル・クレイグは、そりゃもちろん映画単体としてのクオリティはモノスゴ高いのですが、シリアスを極めてしまって、楽しいボンド映画を期待出来なくなってしまいました。
ちょうどよいのですよ、ダルトンのボンド映画が。
2本しか出ていないけれど!(^^;)(^^;)
あとね、ボンドガールも当時の先端ということで、自分にとっては最もピンとくるのです^^
<経歴>
3年制の王立演劇学校で学ぶも、バーミンガムの劇団に入団するため卒業を待たずに退学。
テレビドラマの端役などを得て、68年の『冬のライオン』で映画俳優デビューを果たす。
主人公ヒースクリフを熱演する『嵐が丘』(70)、
『アガサ 愛の失踪事件』(79)や『フラッシュ・ゴードン』(80)などで着実にキャリアを築く。
80年代前半―ムーアが引退の意思を示したことから、じつは早い時期からボンド役へのオファーを受けていました。
が、タイミングがあわず2度辞退。
そのあいだにダルトンさん飛び越えてブロスナンにオファーが舞い込むも、彼もタイミングあわず。
87年―3度目のオファーを受けて快諾、『007 リビング・デイライツ』で堂々のボンド・デビューを飾ります。
※こちらは、来日していたダルトンさんと荻昌弘の対談、通訳はもちろん戸田なっちゃん^^
『007 消されたライセンス』(89)も悪くなかったですよ、話は覚えていないけど(^^;)
悪役のひとりが、なんと無名時代のベニチオ・デル・トロ!!
しかし。
MGMが権利関係で裁判に発展、次作がスタートするまでに5年の歳月が流れてしまいます。
この期間を待つことが出来なかったダルトンさんは、わずか2作でボンドを卒業することになったのでした。
不運、ですなぁ。。。
以降はテレビ映画をメインに活動、
映画作品は少なく・・・
ブルック・シールズと共演した『ブレンダ・スター』(89)、
『ロケッティア』(91)、『ホット・ファズ ―俺たちスーパーポリスメン!―』(2007)、『ツーリスト』(2010)くらいですかね日本に上陸しているのは。
ほかに声優として、『トイ・ストーリー3』(2010)『トイ・ストーリー4』(2019)に登場する「ミスター・プリックルパンツ」役を担当したことでも知られていますね。
いちばん左、かわゆい!!
映画ファンのみなさん、
好き嫌いはあるでしょうが、ぜひダルトンさんを正当に評価してください(^^;)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(180)デヴィッド・キャラダイン』
個性的な人ですね。