UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

迷いに迷い・・・。

2008年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

目下の私の悩みは、「夏の旅」の行き先である。

6泊8日。

さて、どこでもいいのである。

どこでもいいけど、時期は真夏。

暑いのは好きだが、日中はそんなに動けないのは分かっているから、出来たら涼しい所へ行きたいし、せっかく行くのだからおいしいモノも食べたいし、とそうやって行き先を絞り込んでいくのだが、なかなか・・・。

ヨーロッパに、というのは大筋で、そこから先が問題。

山歩きがテーマだったが、これくらいの日程で田舎へいくのはちょっとこわい。

もし、バスに乗れなかったら?

バスが来なかったら?

トラブルが起きた時、予定通りに帰ってこられないかも?

色々とトラブルの場数踏んでくると、そういうことばっかり考えてしまって、二の足を踏む。

こういうことが、「歳をとった」ということなのかもね。

「山歩き」というテーマを外して考えてみようか、と改めて目的地候補にあがったのはイギリス。世界一大きいというセント・ポール寺院へ行ってみる、とか、鉄道でコッツウォルズ地方へ行ってみるとか。

ユーロスターで大陸へ下りてベルギーでおいしいものを食べる・・・とか。

飛行機のチケットの予約をしないといけないから、そうのんびりしていられないのだけれど。

フランス、シャモニーも捨てがたいし・・・。