UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

秋は・・・。

2009年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム

よく降る雨だこと。

ここんとこ、休みの日は雨と決まっている。

鬱陶しいと思いきや、何も出来ないと決め込んで、借りてきたDVDや本でゴロゴロして一日をやり過ごす、とこんな時があってもバチは当たらないでしょう。

しかし今日は洋服箪笥の整理をする気になった。長いこと棚の上部でホッタラカシにしていたスカーフ達を何とかせねばと気になっていたのだが、これがなかなか手が付けられなくて。

バブルの頃に買ったエルメスなどの、今にしてみれば「高価」なスカーフ達、8枚。

10年は放ったらかしだから、勿体無いけどカビやシミが来てるだろうなァ、と逃げ腰だったけど、決心して広げてみると、これが意外でまあまあかな?

クリーニングに出すと、お金取られる割にはそう綺麗にもならず、ドライ臭くてアイロンで端までぺっちゃんこ。ダメもとで、手洗いし、半乾きでアイロンかけたら、じゃじゃ~ン、バッチリじゃん!

仕上げてはみたものの、柄や色が「バブル時代」を思い出させる派手なものばかりで、今や好みも変ったし、またも箪笥の肥やしとなるだけなのか・・・。

もうひとつ奥から出てきたグッチの小箱。何かしら?と開けて見ると思いっきりGマークの黒の皮ベルト、形も付いてないほとんど新品状態。買った記憶もない、した記憶も無い、これはいったい?たぶん、貰い物なんでしょうね・・・。

昔は、贅沢なことしていたのねェと思い知らされた一日。おかげで、綺麗になったけど。