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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

カープ対阪神戦。

2014年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム

アンチジャイアンツに人気の球団が地元にあるのに、

万年下位クラスにいることに慣れきった感じがする選手や監督がどうも好きになれず、

「カープファンです」と言いたくなかった。

昨年のクライマックスシリーズで、もしや?もしや?の勝利の予感に浸ったせいか、

選手たちの顔に闘志がみなぎって、今年はなんだか違うので、

開幕からテレビ中継を見たり、新聞で結果を気にしている。

「一回くらい試合、見に行ってみたいよね」

子どものときから野球に全く興味のない夫に呟いてみただけなのに、

仕事の伝手でチケットを貰ってくれ、私は大喜び、それも巨人戦。

と、それは来週のことなのだが、

昨日の夕方、そろそろ夕飯の支度をと思っていたところへ電話。

「今晩のタイガース戦、行く?」

それからすぐに夫は戻り、着替えて電車で広島駅へ。

既に6時は過ぎ、試合は始まっているが、まだまだ大勢の人がぞろぞろ球場へと歩いて行く。

残念なことに外野指定席なので、試合を後ろから見る感じで、

昨日は期待の新人大瀬良投手が好調だったせいか

私たちの席のライト広瀬選手へは球が飛んで来なかった。

しかし外野席、やっぱり応援は賑やかで、

私も「応援バット」がほしくなったほど・・・。

今の私のお気に入りは菊池選手。

小柄ながら守備が上手く、足が速いのがなによりよく、

ついでに顔もカワイイ。

大瀬良が投げて打って初勝利だというから、

そんな余韻に浸りながら、駅前でラーメンを食べて帰った。

英会話のジョン先生に「球場のビールは高い」と忠告されていたが、

700円は夫のように飲む人間には高い。

次回巨人戦では工夫しないと。

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偶然なのか、この日のチケットには勝利投手の大瀬良選手が。