UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

暑い盛りに。

2017年08月16日 | 日記

京都から戻り8月に入って、暑さはなおいっそう増し、その暑さの中を夫は、買った葦簀を抱えて30分以上歩き、疲れと汗のかき過ぎで熱中症のようになってダウン。

そんなときに、義父が腸閉塞と肺炎を併発し入院。

暑さの中、お盆のお墓参りや病院への往復は応えたのか、日頃丈夫な夫が今度は風邪なのか、熱や鼻水、咳のトリプルパンチ。

この時期、テレビで戦争関連の番組を見ては、あんな頃だったら、こんな風に体力を落として、ろくな栄養もつけられず、亡くなってしまう人が多かったんだろうな、と思ったりしながら、

夫の好物のヴィシソワーズ作り。

義母から貰ったスティックブレンダーが大助かりで、簡単に出来るようになったものだから、8月に入って2度目のこのスープ。

フードプロセッサーより洗うのもラク。

毎朝のバナナスムージーもちゃちゃっと出来る。

病院のベッドの上にいる義父から「ビールばっかり飲んでないで、しっかり栄養をつけなさい、病院へ行って点滴してもらえばすぐ治るのに」と電話があった。

当人は何も食べられず点滴だけの毎日なのに、具合の悪い息子を心配している。

我が子の体を心配する、実の親がいる夫をちょっぴり羨ましく思ってしまう。