UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

九州、柳川。

2013年05月06日 | 旅行記

GWにどこかへ行こうと、急きょ嬉野温泉へ行くことにした。

15年くらい前に私たちの間で話題に上り、一度泊まってみたいと思った

「ハミルトン宇礼志野」というリゾートホテル。

なんと予約が取れ、だったら去年行きそびれた柳川へも足を延ばした。

5月2日朝3時40分自宅出発。

今回は珍しく車の旅。

ETCの深夜割引が4時までを使い半額にしようという魂胆。

途中休憩しながら、博多天神に到着朝8時。

駐車場に車を入れ、ここから柳川まで西鉄を利用。

天神⇒大宰府⇒柳川・川下り観光付⇒天神の、

西鉄観光切符ひとり2,800円を使って

柳川駅を降りて川下りまでスムーズに進んだ。

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五月晴れの爽やかな風が、若い柳を揺らしている。

船頭さんは手漕ぎで、ゆっくり一時間とちょっと。

時折北原白秋の歌を交えたり、後から来る船の船頭さんの歌も聞こえたり。

それにしても柳川はよいところ。


大阪で。

2013年05月06日 | アート・文化

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4月27日、母の法事で妹と大阪へ行った。

お寺の受付が朝八時半からということで、その後のこともふまえて、

朝一、6時発の「のぞみ」で行くと、天王寺のお寺に到着したのは、

8時過ぎ。

しかしすでに長蛇の列。

列に並んで、少し待ったら

お焼香が始まり、本堂へ入り、短いお説教を聞き、

9時過ぎには終了。

いつもながら、ムダのないすっきりとしたお寺ですこと。

その後、お隣の大阪市立美術館で開催中の

「ボストン美術館 日本美術の至宝」展へ。

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テレビの鑑定番組で見聞きした日本の画家の曼陀羅図や屏風、掛け軸など、

こんな見事な作品が、何らかの経緯で海を渡り、

それらの価値が分かる海外のコレクターの手に渡り、

大切に保管されてきたもの。

蕭白「雲龍図」は大迫力だ。

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その後、26日オープンしたグランドフロント大阪のある梅田へと移動。

お目当ての店はレジに並んだ長蛇の列にげんなり。

それでも20分くらいは並んでランチを取って、

夕食のお買いものに阪急デパ地下へ。

それにしてもお店の多いこと!

献立が決まらない!

こうしていつも法事より街歩きに心奪われる大阪のまち。