春の足音って良く言うけれど
秋の足音とは言わない気がする
秋はどっちかというと けはい がするのかな
冬は訪れて来るし
夏は去って行くものなのでしょう
ということは
秋 はもともとそこにあって
覆い被さっていた夏が去って行くと現れてくるんですね
大いに成長した島とうがらしを
今年もできないのかぁ… とため息をつきながらながめる


いやいや、よ~くみると
ちっちゃい花芽がついている
でもまたアレだよ
実が付く頃は冬の訪れってヤツだよきっと

風船に灯が入った


それぞれの風船に3つずつの種が宿る


去りゆく夏に別れを惜しんで咲いている
虫に食われて芸術的なビジュアルになった

行灯は垂れ下がったツルにひとつだけ

涼しくなってくると
トワ・エ・モア を口ずさみたくなってくるのは
きっと年のせいなのね。。