まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

若冲展 5(ももははさん)

2024年12月21日 | 植物
   
     


 



(京都 福田美術館で開催)  
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若冲展 4(ももははさん)

2024年12月21日 | 植物
世界初公開
 果蔬図巻(かそずかん)
詳しくは こちら

 


       
 
 

       (京都 福田美術館で開催)   


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メタセコイアの落葉がはじまっています

2024年12月13日 | 植物
駅の南口のメタセコイアの落葉がはじまったらしく、9日より空が透けて見える気がします。
それにロータリーの道路脇が落ちた葉で茶色になっています。
    

今まで意識して見たことがないので、すっかり葉を落とした姿が思い浮かびません。
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西八王子駅南口 ロータリーでメタセコイアの葉が赤褐色に紅葉しています

2024年12月09日 | 植物
いつもだったら気にしないのに、今年は銀杏の黄葉に注目したからか
メタセコイアにも目がゆきました。
   
とても大きな木です。
銀杏は刈って円錐形になっていますが、
メタセコイアは手を加えていないと思います。
メタセコイアは青空を背に堂々と立っています。

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銀杏並木で葉を落とした木々がふえていきます

2024年12月08日 | 植物
手前の銀杏の木の葉はまだ黄色一色になっていませんが下には落葉が散っています。
並びの木々はだんだんに裸木になっています。
   

歩道はきれいになっていますね。
毎日落葉をそうじしているのでしょうか。


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夜の甲州街道の黄葉した銀杏並木

2024年12月07日 | 植物
6日夜の黄葉した銀杏並木です。
昼とはまた別の雰囲気をつくりだしています。

ずっとながめていたいけれど、車にひかれてしまいますね。
歩道橋からはどんな風景がみえるでしょう?
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今年は銀杏の実がなっていないし、道路にも落ちていません

2024年12月07日 | 植物
1日たった7日の銀杏です。
     
大分葉を落とした木もあって道路にはたくさん葉が落ちるのですが、
作業員の方が集めてきれいにしているようです。

それに今年は銀杏の実が落ちていないし、踏みつぶされた形跡もありません。
だから「きれいだわ」なんていってられるのかもしれません。
においもしませんし、まるで銀杏の実は存在しないみたいなのです。
どうしてでしょう?
黄葉のときだけ注目したのでは、そういったことは分かりませんね。
ネットで検索してみたら、今年は実が青いうちに落ちてしまったようです
ほどんど毎日何十年となく通っていたのにかつて銀杏の実がならない年があったかかどうかさえ、
さだかでありません。
年令からして、これから何年見られるかわからないんですから四季折々目をこらしてみます。
でもそれで転んだりして・・・(笑)
 

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今年は甲州街道の銀杏並木の黄葉がみごとでした

2024年12月05日 | 植物
用事があって追分まで足をのばしました。
千人町1丁目辺の銀杏はどの木も見上げるばかりに大きく立派です。
今年はとりわけ見ごたえがあります。
   

まだみどり色がかっている葉の木も何本かありました。


帰りに中央図書館前の歩道橋にあがってみました。
 追分方面
      

高尾方面
   

まだみどり色の葉の木もあるけれど、今年の甲州街道の銀杏の
黄葉は終わりに向かっています。
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市役所の「ドイツボダイジュ」の木

2024年12月04日 | 植物
昨日NEO-FARMERS! さんに基材を買いに行ったついでに市役所のリンデンはどうなっているだろうと確かめにいきました。
説明板が目にはいりました。
 
「ドイツボダイジュ」とは聞きなれない名ですが、ヨーロッパボダイジュまたはセイヨウボダイジュ、つまりセイヨウシナノキのことでしょう。

写真だけ見たら、大きく枝を伸ばしてるとおもうでしょう?
   それなのに・・・・ 
   
 
本来なら高さ30~40メートル、横張り10メートル以上になるはずなのに、
刈り込まれて高さ5,6メートルなのです。
気の毒になってしまいました。 
 

ボダイジュについて以前調べたことがあるので、書いておきます。
読みとばしてください。
 ヨーロッパやロシアの人びとにとってボダイジュは身近かな木です。一方私たちにとってボダイジュは少々複雑です。
お釈迦さまがその木の下で悟りを開いた木、よく寺院に植えられている木、その実で数珠をつくる木、だれもが知っているシューベルトの歌曲で歌われる木。
これらのボダイジュは同じ木?それとも違う木?
違う木だとしたら、なぜ同じ名で呼ばれているのでしょう?

お釈迦さまがその木の下で悟りを開いたとされるのはクワ科イチジク属のインドボダイジュ(学名Ficus religiosa )です。熱帯産のインドボダイジュは仏教が伝来した中国では育たなかったため、葉の形が似ている中国原産のアオイ科シナノキ属のボダイジュ(Tilia miqueliana) がかわりに用いられ、このボダイジュを十二世紀に臨済宗の開祖栄西が中国の天台山から日本に持ち帰り、各地に広まったと伝えられます。寺院によく植えられているボダイジュがこれです。一方同じシナノキ属の日本原産の木にシナノキ(Tilia japonica)があります。
また「菩提樹の数珠」とされているのはインド・東南アジア原産のホルトノキ科ホルトノキ属のジュズボダイジュ、別名ルドラークシャ (Elaeocarpus angustifolius )の実です。

ヨーロッパとロシアの木で今まで日本でボダイジュと呼ばれてきたのは、すべてシナノキ属の木です。
もっとも一般的なのはナツボダイジュ、フユボダイジュ、セイヨウシナノキの三種類です。
ナツボダイジュはヨーロッパ中央部、南部原産。オオバボダイジュともよばれるように葉が大きめで、高さ35~40メートル。世界の温帯(日本では北海道中部以南、ロシアでは中央部)の公園、庭園に植えられています。
二番目のフユ ボダイジュはナツ ボダイジュより寒さに強く、ロシアではもっとも一般的。ロシア中央部に自生しています。葉は比較的小さく、樹高30メートル。
1991年に来日したゴルバチョフ夫妻が迎賓館の庭に植樹されたのがこの木です
三番目のセイヨウ シナノキはナツ ボダイジュとフユ ボダイジュの自然交配種とされ、樹高40メートル近くなります。ヨーロッパではナツ ボダイジュとともに並木道をはじめ、街路樹、公園樹として植えられています。シューベルトの歌曲の菩提樹はこのセイヨウ シナノキとされますが、『世界有用植物事典』(平凡社1989)ではナツボダイジュとしていますね。

「ドイツボダイジュ」は市役所だけでなく八王子の何か所かに植樹されて、
東急スクエア(今は八王子オクトーレ)の南側にもあるそうです。
今までまるで気づきませんでした。市役所のように刈り込まれずに、行くたびに楽しめるといいのですが・・・
 ドイツボダイジュの記念樹の説明 - 八王子の点景 東急スクエアビル

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甲州街道の銀杏並木の黄葉

2024年12月02日 | 植物
甲州街道の銀杏並木が鮮やかに黄葉してどこまでもつづきます。
青空との対比でいつもとちがう、つくりものみたいな光景がうまれていました。
      
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ハヤトウリの実につるがのびてきました

2024年11月18日 | 植物
ハヤトウリが日本の野菜ではないと実感するのは、ハヤトウリの実が
これから冬に向かうのもかまわずにつるを伸ばしてくるときです。
     

ハヤトウリのふるさとは中央アメリカ。
古代からアステカ族やマヤ族などの主要野菜のひとつだったそうです。
厳寒のロシアでは趣味で温室や室内で栽培されていると植木鉢に植えた写真付き*で紹介されているのを知って、私も真似して、リビングで鉢植えにしてみたことがあります。つるはどんどん伸びて天井にまで達しました。
その様子を2014年の真冬にブログに書いています 
冬を生き延び(暖房した室内で)、5月になって庭におろしたまでは覚えていますが、それからどうなったかは忘れました。
おそらく、ぐんぐん育って、実をつけた・・・・ということはなかったのではないでしょうか

*ロシアの雑誌にのっていた室内栽培の
  鉢植えの写真
 *
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1年後の仙女の舞

2024年11月08日 | 植物
goo blogから「あなたの一年前(11月7日)の記事」のメールが届きました。一年前?何を記事にしてるのかな?
これ「今、仙女の舞はどんな姿?」でした。
       
       1年前の仙女の舞
おっ、かっこいい! 
(今までだれもほめてくれたことがないので、私だけでもとの親心です)
本文には
「一年後にはしっかり分岐した、姿のいい仙女の舞(Kalanchoe beharensis)になっていると思います。
乞ご期待!」
とありますが、さあ、どうでしょう?
一年後です。
      
       
あまり変わっていませんね。植え替えてもいませんし。
いえ、姿がくずれた?
葉だけは去年よりおおきくなって、象の耳のようです。

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花桃の花が咲きました(ももははさん)

2024年10月04日 | 植物
桜の時期に咲く 花桃の花が 咲きました
写真送りますね    (常滑にて)
 
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『ウラギクハンドブック』

2024年06月01日 | 植物

長年多摩川のカワラノギクを研究し、保全活動に取り組んでこられた倉本宣さん(明治大学の先生)を中心に今年2月『ウラギクハンドブック』が発行されました。

     

ウラギクって、知っていますか。私はこの『ウラギクハンドブック』を読むまで知りませんでした。(読んだことがあっても覚えていない?)

ウラギクは 大ぶりの美しい野菊で、干潟に生えています。漢字だときっと「浦菊」ですね。日本だけでなくヨーロッパからアジアにかけて分布します。

戦前まで日本の河川には石だらけの礫河原(れきかわら)が、河口には干潟が広がっていました。そうした河原と干潟にそだつ代表的な野菊がカワラノギクとウラギクです。現在河原は砂利採取や治水工事など、干潟は埋め立てや護岸工事などの影響で 礫河原も干潟も激減し、カワラノギクもウラギクも絶滅が心配されるまでに減ってしまいました。多摩川のカワラノギクは生育環境を保全するために倉本さんたちが 市民・研究者・行政で協力して活動してきたのですが、2019年の台風による出水で自生のカワラノギクは絶滅しました。(二子玉川ライズの屋上にあるエコミュージアムには多摩川の礫河原に近い流れと石ころだらけの生育環境がつくられ、そこには多摩川に自生していた種子から育ったカワラノギクが生育しています。(2019年11月05日)

『ハンドブック』にはウラギクの生態、現在の分布、種子散布、生育地、保全活動などをイギリスのテムズ川のウラギクとの比較もまじえて、現在の研究で分かっていることが図と写真でまとめられています。

   

70年前には ウラギクの種子が飛んできて洗濯物にくっついて困ったそうです。その時代の人と自然の関係はもう戻ってこない、いずれウラギクもカワラノギクも日本の自然からなくなってしまうだろうと私たちは思うのではないでしょうか。

でも『ハンドブック』には「その時代に人と自然の関係を戻したいと考えています」とあります。

イギリスでは全面的な自然の再生が行われるようになっているそうです。イギリス人の海岸技術者Timさんは「東京湾のグレーな護岸をグリーンに変えよう と提案しています。目指すのは「埋立地を全面的に自然再生する時代」です。

そのための「提言」「日曜の生態学-日曜の生態学者になろう」と私たちでも生態学にそってできる調査や実験を具体的にリストアップしてあります。

わずか14ページですが、種子が洗濯物にくっいて困るほどウラギクが東京湾の干潟や埋立地に生える時代は夢ではないとわくわくさせてくれた『ウラギクハンドブック』です。

 

『ウラギクハンドブック』発行 明治大学重点研究「生物多様性と防災を目的とする多摩川河川空間再編のための基礎的研究』(代表 倉本宣)

     (裏表紙)

       

 

コメント (2)
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イチリンソウを見に行きました

2024年04月18日 | 植物

1週間以上たってしまいましたが、夏のように暑かった14日 昔の同僚たちとイチリンソウを見に行きました。

行く前にはまだ咲いていないのでは?あるいは咲き終わっているのでは?と心配でしたが、満開より少し手前のイチリンソウを見ることができました。

  

イチリンソウはまっすぐに伸びた花茎の先に直径3~4センチもある、おおぶりの花を一輪だけつけます。

  

花の表は真っ白で裏側が紫色を帯びたピンク色をして、これは清楚でやさしげなイチリンソウの魅力のひとつです。 (詳しくは ここのサイト(花さんぽを参照してください。)

     写っていないひともいて、参加者8人でした。

    

 

今年は開花がおくれた染井吉野もすっかり咲き終わり、八重桜が見頃でした。

これは緑色の花の御黄桜。ギョイコウと読み、花はだんだん黄色く変化してゆくのだそうです。

   

ネットに、桜の中でも咲くのがもっとも遅く、この桜が咲き終わると初夏になるとありました。

 

毎日ジムに通う人、地域のバトミントンの選手、植物観察によくいっているなどなど行動的な友人たちのなか、

日頃運動不足の私は急な暑さのなか歩き通しで、すっかり疲れて帰宅しました。

      

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