3月終りから始めた一回目のダンボールコンポストは、講習会で教えてもらった、またネットの画像で見るのとは違いますが、生ゴミを分解しにくくなったこんな状態で(多分水分が少ない)、熟成させることにしました。
7月15日 生ゴミ投入中止。毎日のように水をある程度入れて、かきまぜていました。
9月3日 水を入れても温度が上がらなくなっているようなので、一応出来上がりと判断。
ビニール袋に移しました。
ときどき使ってます。
7月15日から2回目開始。
ネットをいろいろ検索していて、ある会社のダンボールコンポスト便利グッズを発見。
ダンボールの内側に入れる「不燃布バッグ つよし君(笑)」というものを使うことにしました。ここに生ゴミを投入します。
水を多く入れてしまったり、大胆に?かき混ぜても、ダンボールをいためることが少なく、しかも「丈夫で空気を通す素材」を使っている優れものとの宣伝文句。
(このダンボールの大きさと合いませんでしたが、一応こんなものということで・・・。)
これに基材(ピートモスや燻炭など)を入れて、水などを足して湿らせます。
この会社はさらに虫よけとして、これを考案したそうです。
虫よけネットです。
この上からふたをします。
私はその上から最初から使っている虫よけカバーをします。
不燃布バッグは宣伝文句通りの優れものでした! 今までのようにダンボールの劣化をほとんど気にしなくてもよくなりました。
でもね、手間は減りましたが、気にしなくなった分、ダンボールコンポストへの愛着は薄れたような気が?(笑)
手のかかる子ほどかわいいというのと同じみたい。
そんなこんなで2回目は今日で終了。熟成に入ります。
そうそう、不燃布バッグばかりでなく、この会社はダンボールコンポストにかけては、ずいぶんと研究開発していて、
宇宙服の裏側と同じ素材でできたコンポスト用のカバーを作ってます。
雨の日はこれをかぶせれば大丈夫。耐水性・通気性にすぐれ、保温効果まであるんですって。
でもこれを夜中にみたらおばけみたいでしょう? ダンボールコンポストなんかするひとの気がしれないといっていたらしい姉は、いったい何というでしょうか。
虫よけには「天然除虫菊 キク子さん」っていうのもあります。買いましたが、使うことはなかったです。
こうして地球温暖化防止のためといいながら、わが家にはいらない買い物がたまってゆくのであります。