春ですね

２月２１日




今朝川原で久しぶりにランちゃんに会いました。
ランちゃんは1年くらい前、神奈川県の道志川の川原を姉妹で彷徨っていたところを拾われてきたわんこです。

そのときは３、４ヶ月だったかな。甲斐犬の血が入っているようで、すこし引っ込み思案ですが、動きは俊敏です。
大きさはジュリアの半分くらい、

　　　

毛色がジュリアにそっくり。

そういえば、ランちゃんの鳴き声を聞いたことがない。ジュリアとは大違いです。


私たちが家の近くにもどってくると、ジュリアは大きな声でわんわん鳴き始めます。
ジュリアはほんとによく吠えるんです。


門扉を開けて庭に入ると、鼻鳴きに早変わり。


庭では

　　　


福寿草が咲き始めたようです。つぼんでいますが、日の光があたると開きます。
早春に咲く花はおしべとめしべを寒さから守るために悪天や夜には花びらを閉じる花が多いのです。
そこから、ロシアでは西洋オキナグサを「眠り草」と呼んで、さまざまな俗信があります。
草が夜になると「眠る」のが人びとには不思議だったのでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://shamkovel.ru/myfoto/son-trava

一方、イギリスではこういう花には妖精が住んでいるとされることが多いです。

　　　
　　　

　　　

クリスマスローズもつぼみをふくらませています。いい花ですね。

まだ寒いけれど、もう春。

暖かくなると、今年の杉花粉は半端でないというから、こわいです。


　　　　　　　　　


ごはんを食べてから、マイは日向ぼっこ。ジュリアはベッドとキッチンでしか座ったり、ふせたりしないので、日向ぼっこはしない（できない？）んです。


今日は夫との会話で「リードが・・・」「リードを・・・・」と、リードという言葉を聞くと、耳をぴーんっと立ててました。おやつをもらえるのはいいけど、神経質になっていて、気になるんでしょう。



＊ 　

太った？

　　　　　　

　　　　　　　「ジュリちゃん、太ったみたい。
　　　　　　　　わたしの知らない間におやつもらってる？」（M)



　　　　　　

　　　　　　　「もらってない」（J)



じつは、リードを拾い上げたり、ちょっと引いたりするとき、おやつをやりはじめてみました。

マイが気づかないときはおやつはあげないけれど、チェックしているようで、たいてい気づくんです。


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ジュリアの尻尾の下の毛はなかなかブラシがかけられず、フェルト状＋少しダマになっていたので、思いきって、切ってしまいました。
唸ってましたが、切らせてくれました。
できなかったことがひとつできるようにはなりましたが、こうして見るとかっこうはよくないですね。


　　　　　

ハイジ、いぬ親さま募集中

明日は篠崎の定例いぬ親会です。


ジャックのきょうだい犬、ERIさん預かりのハイジも参加しまーす。




　よろしく～。


　明るく、元気いっぱい、磨き甲斐のあるダイヤモンド（ちょっとちがう？）の原石とでもいいますか、
　一緒に暮らしたら、お家の中が生き生きと活気がでること確実♪


　くわしくは、「現在いぬ親さん募集中」http://eridog.exblog.jp/を
　　見てくださいね。


　　あこちゃんとタムくんも、もちろん、参加しまーす♪♪　

リード（つづき）

小型犬用のリードをつけてみました。
軽いし、ちょっと手にして、引いても、中型犬のリードより体にひびかないようです。
だんだんに慣れていくにはいいかな？と思っていたら、




それで、今はこれです。ジュリアはけっこう大きくて、２０キロくらいありそうですから、本番の散歩には使えないリードです。




今日の昼、この体勢から前にいこうとするので、リードを拾い上げたら、少し進んで、おしっこをしてしまったので、びっくりでした。
コワション？
引いたわけでもなく、ただ拾い上げただけなのに・・・・


今、リードを拾い上げて、カメラを向けたら、この目つき。



いやなんですね。

リードをとったり、つけたりは、ちょっと唸ることはありますが、大丈夫。
歯をあてるようなことはありません。
手に持つと、何をされるのか、こわいのでしょうね。


（ジュリアの前足がすっきりしたの、分かりますか。ぼさぼさに伸びていた毛を切らせてくれました。
足裏なんか、肉球が見えないくらい伸びてました～）

リード

一昨日ジュリアのハーネスにリードをつけて、ぐ～っと引いたら、みごとにすっぽりとハーネスがぬけました。首輪もハーネスもゆるいと向きによって、ぬけてしまうから、こわい。

ハーネスのサイズ調節をしてつけなおすとき、どうかなって思ったけど、拍子抜けするほどおとなしくしていました。
首輪、ハーネス、リードの装着にはあまり抵抗ないようです。


ところが、
昨日、リードをつけて、おやつを食べるばかりでベッドから動かないので、「ジュリちゃん、歩いてみよう」って声をかけて、リードを引いたんです。
そしたら、今まで聞いたことのない声で悲鳴をあげ、リードにかみつきました。


　　以前は首をいじられるのをいやがりましたし、何か巻かれたりすると怒りました。
　　全く人馴れしてないジュリアにとって、捕獲時と移動時、首に縄の輪っかをかけられ、
　　引きづられたことがトラウマになっているのかもしれません。


それで、今日からリードに慣れるよう、リードをつけっぱなしにすることにしました。
トイレで庭に出るときは、はずしたり、結んで体の横にぶら下げています。




プレッシャーがあるようで、いつもご機嫌で尻尾を振り続けていたのに、
元気がないです。
でもご飯は完食でした。




気にしながら、ふて寝です。いえ、ふて寝・・・ではないですね。
ジュリアはそういう子ではないですから。
ふて寝するのは、見渡したところ・・・・わたしかな。




　　　今日はマイも家でリードをつけて、過ごしました～。

　　　「ほら、マイちゃんはへっちゃらだよ。」（haha)

「あたし、へいきじゃないです～」（J)

座り込み

昨日ハーネスをすることができました。首にかけて、前足の後で体の下に通して、背中でパチン。
去年はずっと「ハーネスをしなければ」と思いつつ、できずにいたので、ハーネスはしばらくおいておいて、首輪２個でお散歩しようと始めた矢先、やってみたら気がぬけるほど楽にできました。
ちょっとゆるいけれど、せばめるには胸の部分で調節しないといけないので、これはまだしてません。


ジュリアは庭に出てトイレをする時間をマイの散歩に合わせています。
それで、散歩に出かける前にリードをして、「おしっこしよう」と声をかけたのですが、まるでベッドから動かず。
反対方向を向いて座り込みです。↓


　　　　　　　　　　　

　
おやつを見せると立ち上がるのですが、口に入れると、すぐ座ってしまいます。


何度おやつをやったことか。
おやつにつられて立ち上がり、少し前にくるようになったけれど、また元の場所にもどってしまいます。

そばに立っているマイにもやらないわけにいかないので、ジュリアが外に出られるまでには、２匹ともメタボ犬になること確実。

それで出られるようになれば、まだいいけれど、出られないでメタボ犬ジュリアのままだったら、悲劇ですね。

初めてのリード

　　　　　


ジュリアにリードを初めてすることができました。

これは、マイのリードなのですが、ほかのリードだと威嚇してくるんです。

リードはしたけど、動きません。

外でトイレをする時間になったので、ガラス戸を開けたら、出ようとして、リードに気づいて、もどってきて、ベッドにお座り。


いぬ親さんの決まったチョッパーくんに、はるか先を越されてしまいましたが、預かりのう～さんもジュリアを応援してくださって、「最初はそれ（リードをする）だけでいいんです」って。「でもリードをはずすのが、また大変なんですよね。」

ジュリアはチョッパーくんよりずーっと長く家にいただけあって、おやつの「おすわりくん」を見せたら、かんたんにはずさせてくれました。

チョッパーくんにつづけっ！ってわけでもある（笑）のですが、ここはもう前進あるのみ（と上手い具合にゆくといいのですが。）

ずっとジュリアを見ていて、きっと外が好きだと思います。他の犬たちと遊ぶのも好きだと思います。
だったら、ここでがんばらなくては、預かりとはいえませんね。

練習

「ほら、マイちゃんもリードしてるよ。お散歩行くにはこれをしないとね。」（Haha)

「おかあさん、わたしのリード、耳にひっかかっているだけだよ」（Ｍ）





「なんかあやしい。歩くのいやだなー」（J)




「今日はこれでいいことにしたら？」（Ｍ）


と、ほんの１５分ばかりの練習でした～。これはリードではなくて、頭からすぽっとかぶせるだけ。
かぶせるとき、ここに逃げてきて、唸りました。
今日は唸られたら、そくざに「だめっ！」っていえました。
練習って、自分の練習でもあります。

ちょっとスタート

これを首に巻いてもいやがらないので、今日は顔から通して、リード部分を手に歩いてみました。
テーブルのまわりをぐるぐる回って、やがてテーブルの下へ。つぎにキッチンへいって、座り込みました。緊張してるようで、３０分位動かず。
はずそうとしたら、唸って、歯をあてられました。かるくだったのですけど、手を見たら、血がでてます。

ここが肝心、

「堂々と」

「自信をもって」

って、頭の中で自分にいいきかせ、ジュリアにはしっかりと「リードをつけると、お散歩できるよ」っていいかきかせました。

リードをもって、ベッドにもどってから、はずしたら、かんたんにはずさせてくれたので、いっぱいほめました。

ジュリアもこれがどういうことか分かっているみたいて、そのあと、すごくご機嫌でした。