今日の私たちの課題は 「造形的に活ける」 花材 がま ヒマワリ
少し教室についたのがおそくなったら、ギボシの一種活けを終えてるひともいます。
私たちはガマとヒマワリ。
ガマをこんな近くで初めてみました。しっかりしていて、風格があります。
「今日は造形的にいけるです。はめをはずしてね」と先生。
これはなかなかむずかしそうです。
Fさん、先生にみていただいたあとです。Fさんはいつも素材を自然に、あまり
手を加えず、のびのびと活けるので、私の画像ではいつも頭がちょんぎれて
しまって、ごめんなさい。
Kさん、先生に見ていただく、前です。↓
造形的ですてき。
見ていただいたあとは ↓ ヒマワリを1本減らして、ガマの葉を加えたんですね。
私は、ヒマワリ3本をガマの葉でぐるぐるまいてみました。
ガマは1,2本折って、葉もある程度残しました。なんか、まとまりが悪い。
(撮るのを忘れました。)
ヒマワリを葉で括ったのは、意外性があって、華展でも使えるアイディアで、
もっとヒマワリを使っても面白いしとのこと。
でも、今の私はアイディアはときに(たまに)ひらめくけど、そのときの花材との
組み合わせでまとめられないんですよねぇ。
ヒマワリを中心に構成するのがいいということで、ガマはみな抜かれてしまいました。
生花の先輩たちは、ギボシの1種活け。
大きなギボシで、存在感があって、すてき。生花にはいけ花のよさがあります。
仕上げに葉に霧を吹きます。
家で活けていたら、重たいので、ひっくりかえり、器を割ってしまいました。
それで、毎度おなじみの水盤になりました。
なんとか見事ながまをすーと立てて見たかったです。
考え合わせるに、植物好きの私は花材のひとつひとつに反応してしまって、
それらを使って、構成することができないということか
これからは、まずメインにする花材を決めてから活けることをやってみるのが
いいかもしれませんね。