マスクをかけていると、無表情で老け込む。それをふせぐためには、口をあいうえおの形に動かしたほうがいいというので、さっそく、やってみました。
気づいたら、口をある程度の大きさ以上にすると、口の左側奥がカクンと音がするようになってました。
食べているときにカクン カクンとうるさいし、なんだかおじいさんになったような気分になるのでした。
ちょうど歯医者に通っていたので、先生に「口を大きく開けるとカクンと音がするようなった」と訴えました。
先生がいうのに、かみしめたり、歯ぎしりなどの緊張によってあごの筋肉が固くなったのが原因で、ストレッチの仕方を教えてくれました。
ほおをぎゅーっとしばらく押して、そのまま上方向に押し上げる。
次 耳のうしろを同じく。けっこう痛い!
やっているうちに場所がよくわからなくなったので、ネットで「あご カクン」で検索してみました。
どうやら、顎関節症のはじまりみたいです。ひどくなると口を開けられなくなるとか。
おっ、20代、30代の女性に多いって書いてあります
「かんたんにできる顎関節症のセルフケア★」というのをやってみました。
咬筋のマッサージ、5分から10分!? 凝っているらしくて、痛いです。痛いけど、気持ちよくもあるので、もしかすると数日後にはほっぺたにあざができるかもしれません。(私は気になりだすとそればっかりやってしまう凝り性?なので)
つぎ、側頭筋マッサージ。
最後に顔を上に向けるようにして、口を上下に大きく開ける。
数回思いっきり大きく開けたら、カクン カクンしなくなりました。
カクン カクン音がするのは何日間かのことでしたが、なおってよかったです。
肩も首も腰も凝って固くなっていますが、顔まで凝ってしまったんですね。そのうち動くたびにカクン カクンって体中で音を立てるかも。