まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

旅立ちました(めぐぱぱ)

2022年03月31日 | めぐちゃん便り

   めぐちゃん便り byめぐぱぱ

突然ですが、めぐちゃん 虹の橋へ旅立って行きました。   

命ある限りお別れが来る事は覚悟していたとはいえ、あまりにも急でした。

      

いつも元気で食いしん坊のめぐちゃんが、3月19日朝の散歩の後、急にご飯を食べなくなりました。おやつは食べたのでめぐちゃんのわがままかなと思っていたら、夕食も食器には近づくのですが食べませんでした。   

散歩も行きますし、元気にはしているんですが、お腹でもこわしているのかなと、気になるのでいつも診てもらっている病院へ、日曜日は休みなので21日の朝一に行って検査をしてもらいました。

血液検査、レントゲン、エコー検査で判明したのは、肝臓に腫瘍ができて、それもかなり広範囲なので取り除くのは難しいとの事でした。

思わず何でこんな元気なめぐちゃんが、いつから?

毎年健康診断もしてもらっているのにと、なかなか現実を受け止めるられませんでした。

   

それから毎日病院での注射、家ではおやつを少ししか食べません。それでも散歩は毎日行きます、しかし一週間後の27日にはほとんど歩けなくなり、ソファーやベッドで横になったきり、日曜日だったのでパパが1日中そばで寄り添い、歩けないので抱っこして近くの公園迄用をたしに行き、外の空気にも触れて来ました。

めぐちゃんは5分程、立つ事もままならないのに、じっーと見馴れた近所の風景を見ていて、まるで最後のお別れをしているかのように見えました。

   

そしてついにお別れの時が来てしまいました。日頃からめぐちゃんはパパの真横で寝ているので、息づかいは間近に聞こえて来ますが、28日の0時過ぎからだんだんと息づかいが荒くなり、伏せの状態でハァハァと肩で呼吸をし始めました。パパは徹夜を覚悟で背中や頭をさすり続けていると突然めぐちゃん頭を持ち上げこちらを向いてくれました。

毎晩寝る時の習慣で、めぐちゃんとパパはおでことおでこをくっけて、めぐちゃんよく来てくれたね、明日も元気でねと言って寝るんですが、いつもと同じようにおでこをくっけて、めぐちゃん来てくれてありがとう、楽しかったよってお別れをしました。

少しづつ呼吸も浅くなり3時19分眠るように逝ってしまいました。

夜が明けると晴天だったのでお外大好きのめぐちゃんに、少し太陽の光を浴びてもらってお別れをしました。

      

比叡山の麓、北白川霊園で荼毘に伏しお骨は家で祭っています。

めぐちゃん我が家に来てくれてありがとう。

たくさんの思い出をありがとう。

いっぱい、いっぱい遊んだね。

まだまだ一緒に居たかった。

お空に行ったらマイちゃん、ジュリアちゃんに宜しくね。

マイままさん、ちばわんの皆様、めぐちゃんとのご縁をほんとうにありがとうございました。

素晴らしい経験をさせて頂きました。

めぐちゃん便りはこれで終わりとさせて頂きます。

長い間、応援、励ましのお言葉に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 めぐぱぱさんからのお電話でめぐちゃんが亡くなったことを知ったとき、あまりに思いがけなく、驚きながら一瞬なにか事故?と思ったのでした。2013年5月にパパさん、ママさんのお家にいってから、おふたりは旅立つ最後の最後までずっとめぐちゃんを愛情深く見守ってくださいました。めぐちゃんは、パパとママの愛情に包まれて安らかにお空に旅立ったことでしょう。

そのときはそう思いこもうとしたのに、この最後のお便りで涙が止まりません。亡くなる1週間前まで大好きなごはんとおやつを食べて、お散歩は一日前までしていたなんて、めぐちゃんらしく最後まで立派にしゃんとしていたんだね。

パパにだっこしてもらっていつもの公園に連れて行ってもらったとき、じっと立って近所の見慣れた風景にお別れしていたみたいだったってパパが書かれていて、そのときのめぐちゃんの姿を思い浮かべるとまた泣けてしまいます。そして最後の最後に頭をあげてパパにお別れのごあいさつをしたなんて・・・。

めぐぱぱがもうちょっと一緒にいたかったようにめぐちゃんもパパとママのところにもっといたかったことでしょう。でも、めぐちゃん、ちょっとだけ短かったけれど、それを補ってあまりあるしあわせないい犬生だったね。

私はめぐちゃんへのおふたりの愛情にいつも感謝していました。<めぐちゃん便り>が届くたびに、「めぐちゃんってしあわせ!」って思っていました。

めぐぱぱさん、めぐままさん、めぐちゃんのいぬ親さんになってくださって、ありがとうございました。

<めぐちゃん便り>をずっと9年間書きつづけてくださって、ありがとうございました。

めぐちゃん、お空にいったら、マイちゃんとジュリちゃんが待っているから、よろしく伝えてね  

まいぱんままより

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桜、わずかに咲きはじめています(南浅川)

2022年03月25日 | 川原の植物

昨日桜の開花具合を見に行こうとしていたら、新聞屋さんが「土手を通って来たけれど、花なんてまだまだ」といいます。それで花粉がたくさん飛んでいるようですし、出かけるのをやめました。

今日はどうでしょう?

土手で見渡したところでは、やはりまだまだといった感じです。

でも この枝はあとすこし。

一輪開花している枝を見つけました。

今日もまだまだというか、やっと咲きはじめたといったらいいのか・・・・

天気のよい暖かな日がくればいっきに咲くのかもしれませんね。

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シラー・シビリカがこんな所に

2022年03月25日 | 家の植物

シラー・シベリカが鈴蘭のプランターの端っこの方で咲いています。

4,5株あるようです。それに針のような緑の葉が何本も伸びているの、分かりますか?

去年の実から芽生えた葉です。シラー・シビリカの鉢の株の実から鈴蘭のプランターに種がこぼれたんですね。それも何年か前から・・・・・? 椿の実から生えた苗まであります。スズランの芽の頭がかすかに見えるのわかりますか。

シラー・シビリカのもともとの鉢の花はこんな感じです。雪がふった22日の画像です。

うしろはもう何年も前アモーレフィオーレで買ったクリスマスローズです。不思議な、素敵な花なんです。左側はヒヤシンスです。

         そのクリスマスローズの花です。

       

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八王子の開花はもう少しかかりそうです

2022年03月21日 | 川原の植物

東京の桜の開花日は昨日(20日)だったのですね。

南浅川土手の今日の桜。

明日は寒いそうなのでむりでしょうが、今週中には咲きそうです。

今日のアマナ。

手前の右側が昨日見つけたつぼみです。

ちかくにつぼみのある株が3つあります。

2019年の台風で流された睦橋ですが、やっと新しい橋の完成間近です。

また向こう岸にわたりやすくなって、散歩にも便利になります。

家の庭では今年もコバイモとトサミズキの花が咲きはじめました。

      

      

トサミズキはもう少しあとかんざしのように花が垂れ下がります。

コバイモもトサミズキもすてきな花です。

   22日家の中から見るトサミズキの花

   

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久しぶりに川原に行ってみました

2022年03月20日 | 川原の植物

ひさしぶりに川原にいってみました。

ドロが目立つのは、多分 睦橋架け替え工事のせいでしょう。

去年の今日は桜が咲いていましたが、今年はまだのようです。

朝10時前、オオイヌノフグリの花が大分開いています。

花粉最大量とテレビでいっていた今日川原に出かけてきたのは、アマナの花の様子が知りたかったからです。

つぼみをひとつだけ見つけました。

睦橋の完成は3月末ですから、もう間近です。

アケビかしら? こんなに早く咲くのですね。でも実をみたことがありません。

オオイヌノフグリの間にヒメオドリコソウが立ち上がって、ちょっとふしぎな春先の光景です。

ずっと見てきて、このカラスノエンドウの株が一番育っています。

    

春らしい気分とは遠くテレビの前で過ごしていた間に春は来ていました。

憂うつでも今はテレビで見つづけることも大切だと思っています。

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タイのバーンケーオドックとめぐちゃんはそっくりさん(めぐぱぱ)

2022年03月14日 | めぐちゃん便り

めぐちゃん便り byめぐぱぱ

マイままさん今晩は、  

このワンちゃんはめぐちゃんではありません。

    

タイのバーンケーオドックと言うそうです🎵

              

Googleカメラでめぐちゃんの画像で検索していたら偶然出て来ました。

タイ北部のバーンケーオ村が原産地でタイでも人気の犬種だそうです。体重は15~25kg、

最初見た時は思わずめぐちゃんやと叫んでました(笑)

   

我が家のめぐちゃんはシャンプーに行って、

リードも新しくなりましたー🎵

   

   

  めぐぱぱさん、驚きました~ 本当にめぐちゃんにそっくり!「タイバンカウドッグの性格は、頭が良く従順です。用心深い一面も持っており、見知らぬ者に対してはやや警戒心を示します。」  性格もめぐちゃんとそっくり!     

上から2番目の写真は、どっちなの?タイのバンカウドッグ?めぐちゃん?って迷っちゃいます。

めぐちゃん、満開の桜の下をめぐぱぱさんとままさんとお散歩するいい季節がきましたね。

元気でね (まいぱんまま) 

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シラーシビリカ 咲きはじめました 種からの新芽も

2022年03月12日 | 家の植物

なにもやる気になれなくて夜、咲きはじめたシラーシビリカの鉢をテーブルの上に持ってきて、眺めています。

   

咲いているのもあれば、芽を出したばかりのもいろいろですね。

手前で緑色の細い針のようなものがでているの、分かりますか。

   

これは種から生えた芽です。シラーシビリカは乾燥気味に育てると思い込んでいて、あまり水をやらなかったので、枯れてしまったのもあるみたいです。

アレクシエーヴィッチ著『戦争は女の顔をしていない』の訳者、故三浦みどりさんにとってシラーシビリカは忘れられない大好きな春告げ花でした。若いときにロシアのヴォロネジというところで通訳をして働かれていたのですが、春になるかならないうちから町中の人々がこの花が咲くのを胸をわくわくさせて待ちかねていて、咲いた知らせが届くとだれもかれもが摘みに出かける話を当時の同人誌に書かれています。町中の人が摘んで持ち帰るほどたくさん咲いていたのです。ずっとあとで都内のお家の近くを散歩中によその家の庭でシラーシビリカが咲いていたとお便りをもらったこともありました。

三浦さんが生きていたら、今何をされたでしょうか。

あとひと月もしないうちにシラーシビリカはロシアのあちこちで、もちろん、ウクライナでも咲きだすことでしょう。

今日はオリガ・ホメンコ『国境を超えたウクライナ人』(群像社  2022年2月)を読んでいます。

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シラー・シビリカ

2022年03月05日 | 家の植物

シラーシビリカにつぼみが見えてきました。去年はこの状態のとき鮮やかな空色でした。

このぼけた色はずっと日陰においたせいかもしれません。

この10日間のウクライナの状況の変わりようには胸を痛めるばかりです。自分の国から避難しなければならない数百万の人たち。残って戦う人たち。さらに悲惨な状況にならないことを祈っています。でもプーチンはウクライナへの攻撃をやめない。

プーチンのすべてを自分の思い通りに押し通す独裁ぶりはどうでしょう。メディアの「虚偽(真実)報道」を禁じる法案があっという間に成立。事実を報道したら最悪禁固15年とは言葉がありません。今やロシアは独裁国家になってしまった。BBCとブルームバークは当分取材活動を中止しました。ロシアの独立系メディアのTV局ドシチが活動をやめると決め、視聴者に別れを告げた最後に「戦争反対」と言った場面が忘れられません。希望はこうした人たちにあります。

*BBCは8日、「ロシア国内から報道する緊急の必要がある」として、英語でのリポートを再開。

 

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