まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ちょっと川原へ散歩に

2024年11月30日 | 川原の植物
川原に散歩に行ってみました。 
午後3時すぎ。太陽がまぶしくて、何度か撮りなおした写真です。
今日の日の入りは16時29分 あと1時間と少し。 
日の出は6時33分 ずい分おそいのですね。

ススキの穂が夕陽にかがやいていました。



土手で琵琶の花が咲きはじめていました。
     
琵琶の花はこれから長く咲きます。

私の父は90歳で亡くなるまで俳句の会に入っていて、会の方たち(ほとんど女のひとでした)とご近所のS先生の所にも月に何度か通っていました。
そこで琵琶の花の散り時は?といった意味の俳句を作っていったら、先生から「琵琶の花は散らないんですよ」といわれ、「さすが先生はよく観察されている」と感心していたことを思い出しました。
一緒に俳句をやっていた女の方たちから「のぼるさん、のぼるさん」と大切にされて、父の晩年はしあわせだったなーと思いながら琵琶の花をながめました。

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オニユズは1個717グラム

2024年11月30日 | 家の植物
11月27日にオニユズが根元に落ちていました。
表面はでこぼこしていますが、すべすべしていい香りがします。
     

手にとると、ずっしりと重い。
家ではかったら、717グラムありました。

今は玄関に飾っています😊 
     


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今年も百目柿の干し柿をつくっています

2024年11月29日 | 野菜・料理
今年も干し柿をつくっています。
山梨特産の甲州百目柿かとおもったら、甲州百目という品種なんだそうです。
百匁は約375グラム、今回干し柿にした柿はどれも400グラム以上ありました。
      
買ってきて皮をむいて、11月15日から吊るしはじめました。
今年の柿は部分的に熟れはじめているのもあって、どうかな?と思ってました。
やっぱりヒヨドリにねらわれて、つつかれて3個に穴を開けられてしまったので、今は家の中の網戸の内側に干しています。 
去年は2週間たったら干し柿らしくなったのに、今年は買ってきた柿がよくなかったせいか、まだ干し柿らしくはなっていません。 

コロナにかかって寝ていました。今はほとんど体調はもどってはいるのですが、ちょっと自信がなくて・・・。
明日から短めの散歩に出かけてみましょうか。
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ハヤトウリの実につるがのびてきました

2024年11月18日 | 家の植物
ハヤトウリが日本の野菜ではないと実感するのは、ハヤトウリの実が
これから冬に向かうのもかまわずにつるを伸ばしてくるときです。
     

ハヤトウリのふるさとは中央アメリカ。
古代からアステカ族やマヤ族などの主要野菜のひとつだったそうです。
厳寒のロシアでは趣味で温室や室内で栽培されていると植木鉢に植えた写真付き*で紹介されているのを知って、私も真似して、リビングで鉢植えにしてみたことがあります。つるはどんどん伸びて天井にまで達しました。
その様子を2014年の真冬にブログに書いています 
冬を生き延び(暖房した室内で)、5月になって庭におろしたまでは覚えていますが、それからどうなったかは忘れました。
おそらく、ぐんぐん育って、実をつけた・・・・ということはなかったのではないでしょうか
 
*ロシアの雑誌にのっていた室内栽培の
  鉢植えの写真
 *
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28年前の『四季の草花図鑑500』今もよく手にとっています

2024年11月15日 | ダーチャ
 草取りをして現れた地面に、今回球根と深山オダマキの苗を植えつけました。球根はいつの間にか姿を消したムスカリ、雑草にまけないのではとスノーフレーク、この庭に一番最初に植えたユリのマルコポーロ、最近よく目にするヤマユリ改良種とフリチラリアです。

地面があらわれたのでどんなものを植えたらいいかとか買ってしまった植物の育て方とか、何冊かある本のなかで一番手に取るのはこの本です。

   

『四季の草花図鑑500 - 花壇、コンテナ、ハンギングで楽しむ』
(主婦の友生活シリーズ)   主婦の友社(1996/04発売)

なんと28年前に出版された おそらくガーデニングブームにのって企画された
本なのですが、写真いりで 内容も短いながらその植物全般を分かりやすく正確だし、学名までのっています。
         ルリタマアザミのページ
       

アマゾンの10年前のレビュー「庭づくりに役立ちます」のタイトルで
「庭にどんなものを植えようかとか、あの花の名前は何かとか見るのに都合が良いです」とあります。

ほんとにその通りなのです。
28年前ですから植物のよび方など、今と変わっている箇所はあるでしょうけれど、くわしいことはネットがありますからね。
『四季の草花図鑑500』はこれからも手元において、使いつづけると思います。

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風が吹くとどこかで木の葉が散る音のする季節でした

2024年11月14日 | ダーチャ
風が吹くとどこかで木の葉が散る音のする季節、
ただいるだけで気持ちがいい そんな季節でした。

ナナカマドはほとんど葉を落としていました。
   
上のほうにわずかに赤い葉と赤い実がのこっています。

木の下にもナナカマドの赤い葉と実
             

栗の木は黄葉がはじまったばかり
     

家の中から見るとこんなです。
     
でも 次に来るときには裸木になって
庭を落葉でうめつくしていることでしょう。

西洋シナノキ(ライム)はもうすっかり落葉していました。
     

クリスマスホーリー(チャイニーズホーリー)の実は赤くなりだして、
     

ヒイラギは花を咲かせていました。
     

あと庭で咲いていたのはルリタマアザミ
いつ見ても虫が花のなかに頭をもぐりこませていました。
     
     
ノコンギク(たぶん)
          
色ちがいも
     

今回もハヤトウリを35個収穫しました。
     

ナナカマドの赤い実をひろい集めて、家に持ってかえりました。
     

女の子たちが糸を通して首飾りをつくったとどこかで読んだ記憶があって、
私もつくってみました。
          

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1年後の仙女の舞

2024年11月08日 | 植物
goo blogから「あなたの一年前(11月7日)の記事」のメールが届きました。一年前?何を記事にしてるのかな?
これ「今、仙女の舞はどんな姿?」でした。
       
       1年前の仙女の舞
おっ、かっこいい! 
(今までだれもほめてくれたことがないので、私だけでもとの親心です)
本文には
「一年後にはしっかり分岐した、姿のいい仙女の舞(Kalanchoe beharensis)になっていると思います。
乞ご期待!」
とありますが、さあ、どうでしょう?
一年後です。
      
       
あまり変わっていませんね。植え替えてもいませんし。
いえ、姿がくずれた?
葉だけは去年よりおおきくなって、象の耳のようです。

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今年オニユズは一個だけなりました

2024年11月06日 | 家の植物
毎年この鉢植えのオニユズはあたりにいい香りをただよわせて大き目の花をたくさん咲かせます。つぎに花は濃緑色の小さな実になるのですが、実はひとつ ふたつ、みっつとつぎつぎに落ちてゆきます。今まで最後まで残った実の数が一番多かったのは3個、いえ2個かも・・・
この木は自分が実らせることができる数をちゃんと知っているようなのです。

さて今年は何個残るかな?と思っていたら、ユズくらいの大きさになった実もあったのですが、結局下の方に1個だけ残りました。(去年も1個でした )去年と同じようにその実はY字に分かれている枝に挟まれていました。挟んで支えてもらわなかったら落ちてしまうのでは?と思い、そのままにして、忘れてしまいました。(思い返すと去年もそうでした。その結果実についた茎が折れてしまったのに、なんとそれが再生したのでした。)
今年気がついたとき、実はY字の枝からはずれて、ふつうに生(な)っているようでした。

今日実がよく見えるように鉢を180度回転させました。
おおきな実が日の光をうけてかがやきました。
       
地植えの木になるオニユズの実は直径20センチだそうですが、これは 15センチくらい。
それでも「わぁ、おおきい!!」と何人かにいわれました。

実に近づいてみると
       
枝のY字部分にはさまれた跡がへこんでいます。
早くはずしてやればよかったのに・・・・
いつでしたか、実が大きくても軽くてすかすかだったのを思い出して、
両方の掌でかかえて確かめてみました。ずーっしりと重かったです。

オニユズって邪気をはらう、実入りがおおきいなど、縁起物としてお店に飾られたり お正月に飾tられたりするそうです。
うちのオニユズも門扉を見渡すこの位置でおおきな実を日の光にぴかぴかかがやかせて、わるいものを追い払ってくれる気がしてきました。



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今日見たバッタは<ツチイナゴ>

2024年11月04日 | 生き物
今年の猛暑に負けてさぼっていた夫の父母兄の眠る墓地に久しぶりに行きました。
墓石の両脇に植えられている金木犀とオガタマは大分枝を伸ばしていて、
墓地にきていた植木さんに笑われるくらい大量に?枝を切ってきました。
終わりに近づいたころ、
墓地の前でけっこう大きな茶色のバッタを見つけたので、パチリ。
       

ネットで調べると身近な生きものでも新しい発見(自分にとって)があるので、今晩のおたのしみといったところです。

「茶色のバッタ」で検索したら、バッタずきは大勢いるらしく
たくさん検索結果がでてきました。
でも最初に読んだここ だけで名前が分かりました~
   <ツチイナゴ>
決め手は、目がまるくなくて「ツチイナゴの目の下にある涙状の模様は特有のもので、トノサマ類にはありません」

11月になった今日見れたのはツチイナゴが「越冬性のバッタ」だからだそうです。越冬するバッターー考えればいてもふしぎはないのですがーー考えたことがありませんでした。
トノサマバッタとは生態が半年ずれていて、トノサマバッタなどと入れ替わりに10月ごろから成虫が現れるそうです。
ヤブマメなどにもよくいるようなので、ダーチャにヤブマメ畑みたいになっている一画があるので、今度探してみます。

(うちの鈴虫は最後の1匹が先週 前の晩にリンゴをやったときは生きていたのに翌朝見たら死んでいました。)


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10月はじめに生まれたモンステラの葉

2024年11月03日 | 家の植物
(10月6日)新たなモンステラの葉は、この世に誕生してどれくらいでしょう?
     
生まれたての葉はまっすぐ上を向いているので、ほんのちょっと時間がたっていますね。

(10月26日)水不足で変形していた新葉のかたちがやっと整いました。
     

そして今 
新葉(中央のすこしななめになっている葉)はこの株のりっぱな構成員です。
  
前にあるのは月下美人 右は1月にもらってきたランナーの子株から育ったオリヅルラン 
うしろはジュリアの記念樹のコーヒーの木です。実生からもう4年たちました。     


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ハヤトウリの収穫

2024年11月01日 | ダーチャ
木々にさえぎられまた雲で南アルプスの山々が見渡せないかわり、
東に遠く富士山が見えました。
     

なんとよんだらいいんでしょうね、お寺に植えられている菩提樹ではなくて、
シューベルトの ”泉にそいて しげる菩提樹”の方の、セイヨウシナノキ?
リンデン?が、今では見上げるように大きくなりました。
     

その枝にハヤトウリの棚からのびたつるがからまって、どんどん上に伸びて、
     
     
実をつけました。
          

伸びて高くにも届く枝ばさみで棚の実といっしょに収穫しました。
ここにさらに加わって、けっこうな数になりました。なんせ、千成瓜ともよばれるくらいですから、たくさんなるんですね。

家に帰ってから、近くに配りました。
私は炒めたり、ぬか漬けにしたりして食べています。歯ごたえがあって意外においしいのです。立方体に切って、炒めるとちょっと透明感があって宝石みたい。(皮をむくのがめんどうですが)

果皮が割れないのはアケビでなくて、ムベでしたっけ?
               
これも数は少ないけれど収穫しました。
食べてみたら、あまくておいしい。つづけてもう1個食べました。
ウィキペディアを見たら「ニホンザルが好む」ですって(笑)

ガマズミが色づきました。
     

これは山椒の実で、これもまっ赤になるんですね。
          

大分きれいになりました。
      
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