まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

パソコン、戻ってきました

2013年03月30日 | めぐ
断りもせずにお休みして、すみませんでした。
パソコンの具合が悪くなって、修理をお願いしていました。
戻ってきましたので、またつづけたいと思います。
どうぞ、よろしく~。


昨日は散り始めていた桜、今朝は散ることもなく霧雨の中でただ静かに咲いていました。
別世界のようで、思わず立ちつくしました。




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ヒバリのパン

2013年03月25日 | ロシア
24日は第4日曜日、例会でした。

会員のIさんがパンを焼いてきてくれました。Iさんはいつもいろいろなパンを焼いて持ってきてくれるのですが、今日はこれです。「ヒバリ」(ジャーボロンキ」)。



ロシアで3月22日は「ヒバリ」と呼ばれる春迎えの日で、昔からロシアの家庭では鳥の形をした「ヒバリ」のパンを焼きます。
とってもかわいくて、食べるのがかわいそうといいながらもひとついただきました。
ライムギ入りの、素朴な味で、おいしい。

ロシアはまだまだ寒くて、雪の降る日も多いのですが、ヒバリは本当にこの頃南からロシアに帰ってきます。ヒバリにつづいて、ほかの鳥たちも戻ってくるのです。

昔は焼いた「ヒバリ」を棒の先につけて高く持ち上げたり、高いところに登ってパンをかかげて大きな声で呼び掛けました。

   ヒバリ、ヒバリ、
   わたしたちのとこへ飛んでおいで、
   すてきな春を運んでおいで、   
   ・・・・

また子どもにあげるときは、
「ヒバリが飛んできた、ちびちゃんの頭に止まった」とやさしく唱えたそうです。

わが家にもいい春がくるように2羽いただいてきました。



Iさんにいただいたレシピがあるので、のせておきますね。

       ヒバリのパンの作り方
   材料
麦粉 700g (中力粉、強力粉、ライ麦粉混合) 水2カップ(+-) オリーブオイル 大さじ3 乾燥酵母適量

   作り方  
粉をふるい、そこに40度くらいに温めた水にその他の材料を混ぜて、よくこねる。
まるめて暖かいところで発酵(2,3倍になるまで)させ、生地を作る。
膨らんだ生地をいったん20グラム程度に分けて、まるめて休める。
小鳥の成形。目はドライブルーベリー、くちばしは固めの生地。
20分程度発酵させて、表面にオリーブオイルを塗り、塩少々ふり、190℃のオーブンで15分焼く。


     今日のめぐちゃんとマイ。   

めぐへのお問い合わせはmaipan☆goo.jpへ(☆を@に変えてください) 
     
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杉花粉

2013年03月22日 | めぐ
今日(22日)桜はもう七、八分咲きでしょうか。


上恩方の興慶寺というお寺にお墓参りに行きました。


山に囲まれ、落ち着いた、いいお寺なのですが、


すぐ横に大きな杉の木が・・・・ 風のでない午前中に出かけて、よかったです。


19日ERIさんのお家にも預かりっこがやってきました

この子と


この子

かわいいですね。

わが家で預かり中のこの子ともども、よろしく~

「わたしもかわいい?」と押しつけがましいことはいいそうにないめぐちゃんを
 よろしく~ 
飼い主さんご希望の方は こちらからお願いします。
 

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センターレポートから

2013年03月22日 | わんこ紹介

19日夜、センターレポートのこの子がシャチョーのお家にやってきました。
多頭飼育現場から収容された21頭の犬たちのリーダー的存在で、みなに頼りにされていたそうです。


この子が収容部屋から引き出されたとき、後追いする子たちもいたとERIさんのブログセンターレポートにあります。
レポートの続きのこの子にも胸を打たれるものがあります。レポートからそのままおかりしました。


                    


外に出ても進むべきかどうか考えるこの子にジッと付き合います。


そして進むと決めたかのようにしっかり立ち上がり歩き出します。


新しい犬生の一歩を踏み出したこの子達に
沢山の幸せが訪れますように。

                    

シャチョーのお家で新たなスタートをきるこの子の幸せを願わずにはいられません。
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レンギョウもユキヤナギも

2013年03月20日 | めぐ
20日朝の川原の風景。




土手で鮮やかな黄色のレンギョウと競い合うように、ユキヤナギが枝で力強く白い弧を描いて咲いています。




今ヨモギは摘むのにちょうどいい大きさです。


   
昔はノビル(私はノビロといってました)も味噌汁に入れたり、ゆでて酢味噌であえたりして食べました。植物雑学事典には花ものっていますが、見たことないです。今年は気をつけて見てみようと思います。このサイトは、1,ノビルの一番下に 2.葉と花 3.むかご とリンクで足してゆくのがいいです。

 「おいしいの?」


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開花

2013年03月19日 | 植物
川原の桜は、今日咲きました。

朝は気をつけて見ないと分からないような感じでした。


昼は汗ばむような気温だったので、夕方の散歩では






いつも会うご夫妻に「咲きましたね。昨日は咲いてなかったから、今日が開花日だわ」と言ったら、
「八王子の開花日ですか?」
「いえ、・・・私のです」に、大笑いでした。


めぐちゃん、桜の木の下にはおいしい草がある?
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桜の開花はまだ

2013年03月19日 | 植物
犬と散歩する範囲で、毎年一番早く開花する(と私が思っている)木のつぼみです。
(18日朝)


さすが桜の咲く季節です。
オオイヌフグリがルリ色の花をいっせいに咲かせていました。


家の庭ではトサミズキが満開。


バイモ(アミガサユリ)も咲き出しました。かわいくて、大好きです。


足を拭くのを待っているめぐのしっぽは、昨日の会場と同じように直角に垂れてます。


足を拭いて、リードをはずして、ハーネスをとるまでこの姿勢をくずさないめぐちゃんです。ほんとにかしこくて、いい子。

   めぐちゃんを家族に迎えてくださるいぬ親(飼い主)さん、
        募集中!
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定例いぬ親会(篠崎)

2013年03月18日 | めぐ
久しぶりのいぬ親会の日です。
散歩を早めにすませました。

向こう岸には行かずに近場で桜のつぼみをチェック。まだ咲きそうにありませんね。


10時にお迎えにきていただきました。
シャチョー運転の新しい車です。(これも犬バスになってしまうのか?)
乗客はシャチョーのお嬢さんY子ちゃんとイブちゃん、ERIさんとニーナ、めぐと私です。
渋滞して会場まで2時間。やっぱりめぐは吐いてしまいました。

いぬ親会ではめぐちゃんの見事なしっぽがお出ましになることなく、終始直角に収納されてました。
それでも以前と比べると、なんとはなしに落ち着いてきたような・・・・。私のうしろに隠れることもなく、知らない方にもなでられてました。


秋田犬朱雀ちゃんと比べてもめぐの体格は遜色ナーシ。



イブちゃんとニーナちゃんと預かりさんののどかな風景。


イブちゃんは熱心に質問される方がいらっしゃいましたが、


めぐちゃんはヒマでした~~ ニーナちゃんもか。

このテントだけでもやっぱりイエローラブとか秋田犬は注目されます。

    (ついでながら秋田犬の尻尾は収納できるでしょうか。上がったまま?)

○○系MIXってしたら注目度が上がるのでは?と話に出て、
「めぐはパピヨン系MIX?」
「パピヨン? 大きすぎる。」
「それでは、スタンダード・パピヨン系とか」
「そんなのある?」
「足に斑点あるし・・・・」
果てしなく出自探しのできるところもMIXの楽しさであります。

めぐは会場のトリミングコーナーで爪切りと足先周りカット、肛門絞りをしていただいたのですが、最初から最後までおとなしかったです。これはめぐの長所です。
先週はわが家の3匹をシャンプーすることになってしまったのですが、ドライヤーをかけられるのはめぐだけです。めぐはいやがる素振りもみせません。
めぐは我慢度の高い、えらい子です。と、いつもながらのめぐ自慢(笑)の〆で。


シャチョーをはじめ、スタッフのみなさんにお世話になったいぬ親会でした。
そして篠崎までいらっしゃってくださった皆さま、ありがとうございました!
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17日の定例いぬ親会に参加します!

2013年03月17日 | めぐ
    

17日の定例いぬ親会に参加します!

    
       
メス 2歳 17キロ ちょっとこわがりですが、散歩大好き、聞き分けのいい子です。
ふさふさ毛並みをなでてもらうのが大好きです。

いぬ親会前にご質問のある方は maipan☆goo.jp(☆を@に変えてください)宛にメールをお願いします
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桜の開花

2013年03月17日 | 植物
16日東京も桜の開花だそうですね。

朝の散歩で川原で毎年ほかの木より早く花を咲かせる染井吉野の木を見てきました。

 



つぼみがピンク色になっていました。(ぴんぼけでわかりづらいですね。)

暖かな一日だったので、つぼみがふくらんだのではないかと夕方の散歩でも行ってみましたが、ほとんど変わっていませんでした。

これから毎日楽しみ。
犬の散歩は、いろいろ楽しみがありますね。

あなたも犬を家族に迎えませんか。
めぐちゃんは散歩大好きですから、ご近所の自然、また街角ウォッチングのいいお相手になれると思います。

  

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2013年03月15日 | 植物
東京では桜の開花日が明日か明後日だとか。
散歩中に見るかぎり、八王子の染井吉野はもう少しあとだと思います。

でも13日にこんな状態だった早咲きの桜、


今日はほとんど満開でした。


きっと川原の桜が咲き出すのもすぐでしょう。

    
      「サクラって食べられるの?」




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ビーツ入りポテトサラダ

2013年03月12日 | ロシア
近所のスーパーでビーツを見つけました。値段は1個298円。欲張って一番大きいのを買いました。
家に帰って、さっそくゆでました。ビーツをゆでるのは時間がかかります。40分くらい? 竹串がすーっと通れば、ゆであがりです。



これを3分の1くらい使って、ポテトサラダに混ぜたものを作りました。
ニンジンとジャガイモは角に切って、ひたひたの水に塩少々を加えて、水が残らないようにゆでます。
輪切りにしたキュウリ(薄切りでもいいですね)には塩と酢をかけ、なじませたあと、よく水切りします。
ビーツは1センチ角くらいに切って、ジャガイモ、ニンジン、キュウリと合わせ、マヨネーズであえます。このとき好みでディルのみじん切りにしたものを一緒に混ぜてもおいしい。
上にディルの葉を散らして、出来上がり。



ブロッコリーがあったので、いれてみました。
前はタマネギを入れたり、辛子で味を複雑になどとしてましたが、
今はビーツの甘さを生かして、タマネギやコショウ、辛子など、味の濃いものは入れないほうが好きになりました。
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イスカのお話

2013年03月11日 | ロシア
真冬のトウヒの森で雛を孵すイスカを見つけた少年のお話です。作者は動物学者から児童文学作家になったゲオルギー・スクレビツキー です。
1903年にモスクワで生まれ、トゥーラ県で子供時代を過ごしました。自然のなか、そしていつも家にいた動物や鳥たちのことを書いた彼の作品は、子供ばかりでなく、大人にも愛されています。1988年に85歳で亡くなりました。長いし、まずい訳ですが、よかったら、読んでください。

冬の凍てのなかで

 冬の靄の中、冷たくどんよりした太陽が昇ってきた。雪に埋もれた森は眠っている。生きているものは何もかも、この寒さに凍りつき、時おり木々が寒気にはじける音をたてる以外、物音ひとつしない。
 ぼくは森の空き地に出た。空き地の向こうはうっそうとしたトウヒの古木の森だ。どの木々も大きな球果をぶらさげている。球果があまりに多いので、その重みで枝端がたわんでいる。
 なんて静かなんだろう! 冬に鳥の歌声は聞こえない。今鳥たちは歌どころではないのだ。多くは南に飛び去り、残っている鳥たちはひっそりした場所に隠れて、猛烈な寒さをしのいでいる。
 突然、凍てついた森の上を春風がピューっと吹いたように、鳥たちの一軍が楽しげに鳴き交わしながら、空き地の上を飛び去った。だってこれはイスカたち、生まれついての北国っ子だ! イスカたちはこの厳寒(マロース)なんかこわくない。
 イスカたちはトウヒの天辺にたかった。小鳥たちは頑丈な爪で球果をつかみ、鱗片の下からおいしい種子を引っ張り出していた。球果が豊作なとき、冬の食糧難もこの鳥たちを脅せない。そこらじゅうで自由に食べ物を探し出す。
 ぼくは空き地に立って、空中の食堂でイスカたちが奮戦する様子を観察した。
 朝日が緑のトウヒの天辺と赤味をおびた球果の房と宴たけなわの鳥たちをぱっと輝かせていた。それでもう春が来たような気がした。ほら、今、雪融けの地面のにおいがしてきて、森は生き返り、太陽を出迎えて、鳥たちがさえずりはじめる。
 イスカたちに見とれていると、不意にそのなかの1羽がトウヒの古木に飛んでいき、まるで雪穴に潜りこむように雪におおわれた枝のなかに隠れたのをぼくは見た。そこでぼくが思い出したのはこの鳥の生活のすばらしい特性、ぼくが今まで一度も確かめられなかった特性だった。とうとう今確かめるチャンスが訪れたのだ。
 ぼくはこっそり、そのトウヒに近寄って、幹をつたって上へとよじ登りはじめた。鋭いとげに顔と手をひっかかれたけれど、ずんずん高く高くよじ登っていった。
 もうてっぺんに近かったけれど、木の上にはなにもない。
 降りはじめると突然ぼくの真ん前にもう見つかるとは期待していなかったものを見た――雪におおわれ、凍りついた枝の間に小さな巣がやっと見え、その中に、まるで春みたいに、緑色っぽい小鳥―イカルのメスが不安そうに羽を逆立てて、座っていた。
 ぎこちない動きでぼくは枝を揺すった。驚いた小鳥はさっと舞い上がった。ぼくは前かがみになって、驚きのあまり凍りついた――巣のなかでたった今孵ったばかりの、裸の雛たちがうごめいていたのだ。
 巣のすぐ上には雪をかぶった枝が垂れ下がっていた。森では凍てで木々が端端音を立てているのに、ここ、年老いたトウヒの大枝の間は、面倒見のいい母鳥が雛を生んで、もう春がきたみたいだ。
 ぼくは、このすばらしい家族を不安にさせないように、できるだけ早く木を降りた。軽く雪の上に飛び下り、あたりを見回すと、冬の森は前のように陰気で死んでいるようには思えなかった。

 木の下に立って、ぼくは毛のミトンのなかのかじかんだ手をこすり合わせている自分を笑い、ずーっとこの凍てを恐れない巣の中の裸のちびちゃんたちのことを考えるのだった。

   
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こども文庫

2013年03月10日 | 全体
勤めていたころの友人が長年の夢だった「こども文庫」をお家の一部屋で開きました。当時の同僚に誘われて、9日総勢5人でお邪魔してきました。

彼女は私たちに児童文学のおもしろさ、楽しさを教えてくれた先生なのです。
ですから並べてある本もなつかしいものがいっぱい。

私も大好きな馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」。


ぬいぐるみはお友だちからいただいたのだそうです。
気侭で元気な、馬場さんのねこたちだ。思わず手にとりました。
こういうのが作れたらいいなー。

長年の夢の「こども文庫」は、これから地域の子供とどんな物語を作ってゆくのでしょう?
久しぶりに会った友人たちといっぱいおしゃべりもして、楽しんだ一日でした。

彼女のお家近くでミモザが色鮮やかに咲いていました。

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タカサゴユリ

2013年03月08日 | 植物

庭に出てきたのはタカサゴユリです。


どうして分かるのかというと、枯れた茎の下から生えてきたからです。


タカサゴユリは雑草のようにいつの間にか庭に生え、花を咲かせ、種をつけます。


雑草のような殖え方ですが、ちゃんとしたユリの花を咲かせます。
植物雑学事典の タカサゴユリhttp://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/liliaceae/takasagoyuri/takasagoyuri.htmを見て下さい。

最近は、散歩途中で大抵のお家の庭で見かけます。
花が咲いたら、またお知らせしますね。

2022年1月9日 最近はまったくタカサゴユリをわが家でも近所でも見かけません。


 

 

わが家で預かり中のめぐ、飼い主さんを募集しています
 
   
メス 1~2歳 17キロ ちょっとこわがりですが、素直で聞き分けのいい、元気な女の子です 
めぐのいぬ親さんご希望またはお問い合わせは ちばわん へ
預かりへのご質問などは maipan☆goo.jp(☆を@に変えてください)宛にメールをお願いします 

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