めぐちゃん便り byめぐぱぱ
旅の最終日は伊勢志摩サミットが行われました賢島の近くのホテルで泊まりました。
めぐちゃんのお部屋はホテルの地図の右下にあるコテージです。
朝の散歩はそこから地図の右上にある岬の展望台まで、晴天にめぐまれてのんびりまと散策して来ました🎵
伊勢神宮にお詣りして一路帰路へ.....
めぐちゃんお疲れ様でした。
マイママさん、いつもめぐちゃんとの出会いに感謝しています。
めぐちゃんのおかげでフェリーで九州にもいけましたし、このように海辺で散策もしています、
そして何よりめぐちゃんを通じてたくさんの方々との出会いがありました。本当に感謝しています。
ありがとうございました。
京都のめぐぱぱさんとめぐちゃんを結びつけてくれたのは何だったのでしょうか? 始まりは下田のペンション「しっぽのおやど」でめぐぱぱさんがインターネットで飼い主さんを探しているめぐちゃんに出会ったことでした。(パリスくんのときも書いたのですが、「しっぽのおやど」はちばわんの故さくらママさんの預かりっ子だった海斗くんとやっぱりちばわん卒業生の小波ちゃんが看板犬をしている宿です。)
旅先のネットでの出会いがあっても、募集文には飼い主希望者さんは関東近県の方とあるので、ふつうだったらあきらめてしまうのではないでしょうか。でもめぐぱぱさんは順序をふんで話しを進めてくださって、わざわざ京都から八王子までめぐちゃんとのお見合いに来てくださったのでした。やさしい方で、きっとめぐちゃんを大事にしてくださるだろうって、すぐわかりました。
お届けも変則でした。ほんとうだったら、こちらからお家にお届けするのですが、お迎えにきてくださるというので、ご夫妻の泊まられた川口湖のホテルまで夫の車でいって(めぐちゃん、車酔いしてしまいました)、そこでバトンタッチ。めぐぱぱさんの車にめぐちゃんと私がのせていただいたのでした。
めぐぱぱさんの運転は夫とは大違い。やさしく声かけしてくださって、振動のないように運転されてめぐちゃんはほとんど車酔いしないで京都に着いたのでした。私の心配はだだひとつ――人馴れがいまひとつのめぐちゃんが迷子になることでした。京都で迷子になったら、すぐかけつけるわけにもいきませんから、今から思うと申し訳ないのですが、めぐぱぱさんにはずい分と厳しいことをあれこれ言ったことでしょう。帰りの新幹線の中でもめぐちゃんはどうしているだろう、落ち着かずにお家を飛び出したりはしないだろうかなどなど、心配ばかりしていました。でも、まったく心配無用でした! めぐぱぱさんは犬の気持ちがよく分かる方で、なにごともめぐちゃんに合わせて、合わせてくださって、しかも逸走しないように細心の注意を払ってくださいました。苦手な車もすこーしずつ慣らしてくださって、けっこうひどく車酔いしためぐちゃんはしばらくたつとぱぱままと車の旅を楽しむようになったのでした。
そうしたことの全部が賢島のお散歩でこちらを向くめぐちゃんの表情に出てるなーって、何度も何度もながめてます。うちにいたときの心配そうな様子なんて、どこをさがしてもありません。屈託のないめぐちゃんの表情はご家族に大事に見守られ、愛されてきたことを物語っています。私こそ心から感謝しています。ありがとうございます!これからもどうぞ、よろしく~ (まいぱんまま)