♪近況だより♪

チワワのナッツ（ミミ）ちゃんのお母さんからえりさん宛のお便りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

ナッツは元気にしてますよ～。

年が明けてからココとナッツは一緒のベッドで寝るようになりました。
今日も寒いので朝から一緒に寝ています。

ごはんもココとほぼ同じ量をぺろりと食べてしまいます。
初めは食べなかったカリカリも大丈夫です。

ネネちゃんはおもちゃで遊べるようになったんですね！
ナッツはまだ「遊ぶ」がわからないのか、おもちゃで誘っても困ったような顔をしています。
でも、ごはんのときの「まて」「よし」と「お手」ができるようになりました。
そーっと乗せるお手の仕方がとてもかわいいです

５月３日の譲渡会、楽しみです。
ナッツもえりさんや仲間のわんこたちに会えたら喜ぶと思います。
必ず行きますね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　はーい、まってまーす！！

「ちばわん」になりました

千葉わん（あるいは千葉ＷＡＮ）は、「ちばわん」と名称を変えることになりました。
また里親さんは「いぬ親」さん、里親会は「いぬ親会」となります。

goo辞書で[里親」をひくと、

（１)他人の子を預かり親に代わって養育する人。そだて親。しとね親。

（２)児童福祉法に基づき，保護者のない児童や保護者に監護させることが不適当な児童の養育を，都道府県知事に委託された者。

(３)飼い主がいないペットや，元の飼い主が飼育を続けられなくなったペットなどを引き受けて飼育する人。

とあります。今では犬猫の里親という言葉も一般的になっているのですね。
でも、人間の里親制度で使われている名称であることから、里親さんに養育されている子どもたちは犬の里親、猫の里親とのよび名に傷ついているとのご意見がかねてから寄せられていたそうです。
そこで、「ちばわん」と改名したのを機会に、里親を「いぬ親」、里親会を「いぬ親会」と改めることになりました。

「いぬ親」――いぬの親とは、親のいぬ？と一瞬考えてしまいますが、それを「けしからん」なんて思うひとはいぬ親さんにはならないでしょう。
ときには親のいぬの気持ちになってみる、いぬの親・・・・。
愛するいぬへの親の思いをこめた「いぬ親」の名称は、人間の子どもたちみなが健やかに、幸せにあってほしいとの思いがこめられたものです。

スタッフは「ちばわんで使い込むことにより、広く一般的にも馴染むようになっていけば」と考えていまーす。



　　　　　　　　　　　　　　緊急のお願い

　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　
　　目撃情報などはこちら

愛護センターレポートから

２月１３日のhamaさんの愛護センターレポートに

　　甲斐犬風の子

　ボランティア団体から声がかかっているという２頭を除き、皆、週明けにも処分されるとのことで、せめてあと1頭でもと思い、豊かな毛に覆われた中型犬の子犬を部屋から引き出してもらい見る。

　人に全く飼われた事が無いようで、体に触ろうとすると、恐怖・敵意を顕わにするため、断念。

とありました。


この子はジュリアに似ています。

ジュリアは一般の方から譲渡の申し出があったため、収容部屋から検疫室に移されました。でも希望者の方に人馴れしてないとの理由で断られ、千葉わんが引き取ったのです。
ジュリアの譲渡を希望された方に、きっとジュリアもこの「甲斐犬風の子」と同じように恐怖と敵意を見せたのでしょう。

ジュリアが生き延びることができたのは、その方が写真だけ見て、譲渡を申し出たからです。


センターレポートの「甲斐犬風の子」は、もうこの世界にいません。
おそらく、これが最後の写真・・・・。

ジュリアがやってきたのは、ちょっとした偶然で生と死が分かれる場所、生と死が背中あわせにある場所なのです。


八王子の譲渡会では愛護センターの現状とともに、幸運にも千葉わんスタッフによって引き出されたわんこたちが幸せな家庭犬への道を歩んでゆく様子を紹介するパネル展を予定しています。
預かりの方、里親さん、どうぞ、ご協力をお願いします。


ジュリア、あなたは幸運なわんこです。

人間はこわいばかりでないと分ってきたジュリちゃんの幸せさがしの道は始まったばかり。この道の先でどんなご家族にめぐりあえるのかな？

幸運なわんこジュリちゃんは、きっとすてきなご家族とお家がまってるって、
預かり母さんは信じています。


　　　　　　　

八王子で千葉わん里親会開催！

八王子で千葉わんの里親会を開催することになりました！

　　　５月３日（日）
　　 場所は市役所北側河川敷

　　　　

　　　　　右側の建物が市役所
　　　　　遊歩道をはさんで左の河川敷が会場


　　　　

　　　　　鶴巻橋の西側の河川敷です


八王子の里親会は遺棄チワワがきっかけで、千葉わんを応援してくださるえりさんたち関係者の方たちの力で開催することができるようになりました。

そんなわけで、八王子では千葉わんスタッフ、里親さんたちだけでなくサポーターの方たちにも協力いただいて、里親会を開きます。

はじめてのことばかりで、戸惑いながらも、準備開始～


会場はとても広く、川向こうには御岳山をはじめとする奥多摩の山々が望める、とてもいい場所です。
市から駐車場も借りていますので、どうぞ、５月３日には八王子の里親会にいらしてくださいね。

ジュリちゃん、どうして？

このところ、ばたばたしていたので、すっかりご無沙汰してしまいました。
ブログってしばらく書かないでいると、いったい何を書いたらいいの？　ゆっくり考えてる時間もないことだし・・・とまたまた書かずに一日が過ぎてしまいます。


チョビくんの近況報告のおかげで、ひさしぶりに更新できました～。
チョビくんのお母さん、ありがとうございます。

いそがしくしていたら、ジュリアの預かり母を見る目がいつもケイカーイ。

　　　　　　　

娘にはすっかり馴れて、帰宅して食卓につくと、ベッドからやってきて、「なにかちょうだい」とぬれた鼻でうでをつつきます

預かり父がそばに座っても逃げません。
「さわっても、ほら～、逃げないよ」とうれしそう。

でも、母が近づくだけでジュリアは腰を浮かせ、逃げの体勢。

ジュリちゃん、どうして？　

家族は「はい、ジュリちゃん、お母さんがこちらを向いただけで警戒していまーす」なんて、おもしろがってます。

では、おふたりさん、ジュリアにうんと触れるようになって、だっこできるようにしてやってください。おねがいしますよ～。


　　　　　　　　　　　　　　緊急のお願い

　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　
　　目撃情報などはこちら

チョビくん便り

一昨年のクリスマスにわが家にやってきた２匹の子犬チョビ（シャーリク）くんとたーちゃん。
だれにも教えられないのに、最初からシートでしっこができて、手のかからない、愛らしい子犬でした。
２匹が里親さんのお家の子になって、もう一年。
写真で見ると、まるで子犬のときのまんまみたい。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　でも、やっぱりおおきくなった。


チョビくんのおかあさんからのお便りです。

チョビの写真を添付しましたが、とっても元気です。
食欲旺盛で、ドッグフードは残したことがありません。
いたずらもまだまだよくしますが、怒られればすぐにやめます。隙をみてまたやっていますが。

先住犬のぺぺともよく遊んでいます。身体の大きさが違うので、いつまでたってもかなわないという感じです。
雌雄の差をよく感じますが、ぺぺはマイペースですが、チョビはとにかく甘えん坊です。膝の上にすぐ乗ってきますし、誰かがソファに座ればそばにくっついて寝ています。
夜は私の足元で寝ていますが、寒い日は途中で布団にもぐりこみ、朝まで布団の中で気持ちよさそうに寝ています。

小林さんの日記は、ちょくちょく読ませていただいています。
マイちゃんも元気そうですね。ジュリちゃんの表情がどんどん柔らかくなってきていますね。ジュリちゃんとってもきれいです。早くすてきな家族に巡り合えるといいですね。