まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

旅日記5//夏真っ盛りのヒマラヤスギの松ぼっくり

2014年07月30日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

白川郷から輪島へ、
輪島でもう一泊・・

朝食を済ませて朝市へ



めぐちゃんの散歩がてら、10分位で到着。



ここでも、めぐちゃん、お店の方や買い物に





来た人達に可愛がってもらっていましたよ。



朝市でなにか買われましたか。ナスも新鮮そうですね。
のどぐろの開きは今ありますか。


                                    

        ヒマラヤスギの松ぼっくり

マイが元気に歩いているので、向こう岸に渡って、ヒマラヤスギの松ぼっくりを
見てきました。
画像では分からないかもしれませんが、離れていても白っぽい松ぼっくりが
見えます。



近づくと、もちろん、よく見えます。



梅雨明け後の炎暑の日射しに焼かれ、松ぼっくりの緑白色は少々くすみがかかって
いる感じがします。特に中央の松ぼっくりが。

ヒマラヤスギの前の川原ではオオマツヨイグサの花が開いています。



今年の夏、この花をよく見かける気がします。
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暑中お見舞い申し上げます

2014年07月27日 | 全体
     暑くてもニコニコ (『ぽんひよ通信』81号より)
 

ぽんひよはお庭の木陰でひと休み。



青色のつゆ草が涼しげで可愛いな。



庭石はひんやり、冷たくってくっつくといい気持ちなのよ♪


みなさま、連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。
昨年11月の八王子いぬ親会に来て下さったぽぽん&ひよりちゃんの
ママさんはメールで『ぽんひよ通信』を配信されています。
ぽんひよちゃんがかわいくて露草がとても涼しげなので、
お願いして、転載させていただきました。


                               

       
     花火

26日は隅田川の花火に対抗してか、八王子でも花火大会でした。
見物には絶好のロケーションにある姪のマンションに集合して
花火を見ながら食べたり、飲んだり。





花火の写真はひどく地味なのしか撮れませんでした。

「花火」の歌を5歳の姪の娘に教えてあげようとしたら、
最後がどうしても思い出せませんでした。
みなさんはそらで歌えますか。
家に帰って調べましたので、のせておきますね。

どんとなった
花火だ
きれいだな
空いっぱいに
ひろがった
しだれやなぎが
ひろがった
   (井上赳作詞 下総皖一作曲)

ほんとに打ち上げられる花火は、この歌のとおりなのでした。
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旅日記4//カンナ

2014年07月26日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

合掌村は平日だったので比較的すいていました。



 
めぐは観光に来た人達に「めぐちゃん、めぐちゃん」って
可愛がってもらっていました。



迷子札に名前が書いてあるので、それを見て  
「めぐちゃん」って呼んでもらうと、ちゃんと振り返って
いましたよ。



車で10分ほど上ると山の中腹にある展望台へ
雑誌やテレビでよく見かける風景が広がっていました。



あの迷子札は離れていても名前が分かるからいいですね。
また迷子犬です。雷に驚いてカギを壊して飛び出していってしまったそうです。
この暑さの中心配です。


                          

         カンナ

いつもは階段ですぐ土手に上るのですが、久しぶりに土手に沿った道を行きました。
こちら側も以前に書いたことのある方がボランティアで手入れをされていたんですね。ツツジは
きれいに刈り込まれ、ずっと前からあったカンナもなんだか引き立ちます。



カンナ・・・・最近あまり見かけません。狭い庭には向かないし、日本人の好み
でないのかもしれません。
ロシアではグラジオラスはどこのダーチャにも植えられますが、
カンナはどうなんでしょう? 
多分ぱーっと夏らしいし、広い庭でひきたちますから、好みは別として、
植えられているでしょう。
画像を見るといろんな種類があるのが分かります。
 
画像 → こちら

動画 → こちら 
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ヒオウギ 

2014年07月25日 | 植物
門を入ってすぐのたたみ1畳もないここが
私がなにか植えられるスペース。小さなマイガーデンというわけです。



ニガウリはめちゃめちゃに絡み合ってそれでもなんとか上へ上へと這い上ってます。
ジュリアをこちらに来させないために作った木戸に今はカギをかけていません。
ジュリアは数ヶ月前に木戸を押すとこちらに来られることを覚えて、得意そうです。

今年マイガーデンに自然に生えてきたオオケタデ。
初々しいつぼみが顔をみせはじめました。



ヒオウギも生えるがままに任せてます。



ヒオウギは祇園祭の花です。厄除けの花として飾られるようになったそうですね。

祇園祭といえば、23日に放映したNHKスペシャル「京都祇園祭千年の謎」は見応えがありました。
山鉾に飾られているのが、16世紀ベルギーで織られたタペストリーだった、
また世界で1枚の掛物、世界が探し求めていたじゅうたんだった・・・
初めて知り、驚きました~。
ああ、ここにありますね。http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0723/

ヒオウギはロシアにあるかしら? (しつこくて、すみません。)
あります。名前は以前の学名のロシア語訳「中国のベラムカンダ」。
園芸植物ですが、沿海州には自生しているそうです。
耐寒性が高く、ロシア中央部でも野外でおおいなしで冬を越えるそうです。
種が売られていて、種袋が<画像>にあります。
そして、やっぱり「室内植物として栽培することもできる。」
厳しい気候から野外で作業できる時間が少ないので、
室内植物をそばに置き、世話をして、愛でるということでしょうか。
やっぱり、ロシア人は園芸好きですね。
 
                                   

今日も暑いです。マイとジュリアは2匹で狭いキッチンを占領してます。

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旅日記3//ロシアのタケニグサ

2014年07月23日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

高山から足を伸ばして白川郷合掌村へ



まずは吊り橋を渡って対岸へ



少し揺れましたがめぐちゃんはお構いなく
橋の途中でみちくさを・・・・



きれいな湧き水を見つけて、
めぐちゃん美味しそうに飲んでいました。



湧き水、おいしそう~。

                                      

      タケニグサはロシアで注目の園芸植物?



今年も去年と同じ場所でタケニグサが実をつけています。この実が風にカラカラと
音をたてるのはいつでごろでしたっけ?

ご存知のようにタケニグサはイングリッシュガーデンによく植えられています。
"Plume(羽毛) poppy”・・・前にも書いたことがありますね、たしか・・・。
おなじことを繰り返すかもしれません。

ロシアでもきっと園芸植物として植えられているにちがいありません。
ロシアでの呼び名は学名からマクレーヤ。
写真はいろいろあるのでしょうが、とりあえず、
ここの造園業者のサイトでお勧め植物として出てます。

http://www.green-portal.ru/flower-garden/2634.html

こんなに詳細に紹介するんですから、力が入ってますね。

「風が吹くと葉はあちらへこちらへと美しくひるがえります。
花は白あるいはピンクの色合いの無数の花序となって咲き、とても
感じがいいです。花が真っ盛りのとき、植え付けた場所はまるで
花々の雲におおわれているようです。」

タケニグサは美しいばかりか、薬草でもあります。
なんだか植えたくなってしまいますね(笑)

「園芸植物百科」というサイトをよく訪問するのですが、それによればタケニグサは
1792年にイギリスの使節団が清国を訪れたときに持ち帰った植物の中のひとつだそう
です。
ヨーロッパに入ったタケニグサは流行の園芸植物となって、庭園に植えられました。
ロシアには、庭園に大型の草花を植えるのが流行していた19世紀末に初めて入ってきて、サンクトーペテルブルグの植物園に植えられたのだそうです。
今ではダーチャなどにもよく植えられているようです。
ロシアの中央部では問題なく野外で冬越しします。でも種は実らないので、
株分けで殖やすと育て方にあります。

Wikipedeaで日本語以外でリンクしてるところは少ないです。
ロシア語はちょっとした植物はだいたいWikipediaにのっている率が
イギリス、ドイツなどを別にすると高いです。
どうやら、ロシア人は植物好き、園芸好きのようです。


じめじめした暑さです。
マイがハーハーするので、クーラーをつけたら、涼しすぎるので・・・。


    「お母さん、かけなくてもいいよ」(マイ)
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旅日記2//ミズヒキ

2014年07月20日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

飛騨高山です。

高山祭屋台会館の中はめぐちゃんは入れず



屋台の写真の前でポーズ・・



後は川岸を散歩、川には鯉が沢山いましたが
めぐちゃん、興味なし・・



古い町並みを散歩中、びびる事はありませんでした。



お天気は薄曇りで暑さも少しはましでした。

  めぐちゃんとままさん、古い町並みによく似合う

                              

よく降りますね。そろそろ梅雨明けでしょうか。
明ければ、あけたで、猛暑なんでしょうね。
お天気にけちをつけてもしかたないから、まあ、元気にいきましょう。

気づいたら、ミズヒキが咲いてます。
雨でかしいでしまってますよ。
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Dog is God//開拓者(ヤナギラン)オメリュシク

2014年07月19日 | らら(幸)
   ららはかみさま by ももははさん

ユキ(ミルコ)くんの命日は7月9日だったそうです。
ミルコ捜索過程で保護されたららちゃん。


"銅版画家の山本容子さんが言ってる「Dog is God 犬はかみさま」そのもの。
今 我が家も 「ららはかみさま」。ミルコがくれた幸せです。
写真はもものお供えを勝手に食べ オヤツ抜きとなり ふて寝中のらら。"




ついでにわが家のかみさまもUP。

ほとんど家ではこうして横になっています。水を飲むときと食べることがらみのときだけ
起き上がります。また散歩ではときに随分歩きますし、まだまだ元気です。


                           

     開拓者   オメリュシク

 ヤナギランはおどろくべき植物だ。森のこの区域にヤナギランは、まるで影も形もない
ように見える。だがここで森の保全のために伐採が行われ、木くずが燃やされた。
野焼きの黒いしみの上になにかの草が芽を出すまでにはまだ何年もかかりそうだ。
ところがつぎの春にはもうその場所に数本の背の高い草の茎が育ち、六月ちかくなると花
が見えてくる。これこそがヤナギラン、またの名「イワンのお茶」である。
いったいどこから現れたのだろう? まるで大火事の跡を開拓しにやって来たようだ。

 ヤナギランはすばらしい蜜源植物だ。この赤紫の花は茎の頂に円錐形についている。
花はいっせいに咲かないで、下の花が咲き終わるにつれ、上の花が開いてくる。
この「波状の咲き方」のおかげでミツバチはおよそ一ヶ月ヤナギランで生計をたて、
一ヘクタールあたり五〇〇キロまで蜜を集めることができる。 

 イワンのお茶は美しさでもひけをとらない。この草がはえている焼け跡や伐採地はバラ色
の雲がたちこめているようだ。これほど高くうっそうとした茂みをつくる草はそうざらには
ない。
 草はお茶にする(それがきっと呼び名の由来である)、根と若葉からはサラダができる。
民間療法でも名高い。
 まったく大した開拓者だ!


以下の画像は北杜市の家の庭のヤナギラン。6、7年前のものです。
はじめ1株だったものが殖えました。








  花のあとの綿毛をつけたヤナギランもすてきです。


ロシアのヤナギラン(イワン・チャイ=イワンのお茶)の画像は → こちら
イワン・チャイの動画は → こちら
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旅日記1 //ロシアではボダイジュの花咲く時期

2014年07月18日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

7/17の夕方に帰って来ました。

一日目は岐阜県の下呂温泉迄行ったのですが、
めぐちゃんは名神高速道路、国道とも酔いもせず
快調でこれなら大丈夫と思っていたのですが・・

犬山城の駐車場で、ぱぱがマゴマゴしてゆっくりバック
したとたん、少しもどしてしましましたが、後は帰るまで
平気でした。



犬山城は思いつきで寄ったのでそのまま下呂まで直行していたら
車酔いはなかったかもです・・



下呂温泉、





わん泊亭のHPの上段右にあるスッタッフブログを
クリックしてもらったら、7/15の6番目にめぐちゃんが載っていますので、
よかったら見て下さい。
 
わん泊亭のスタッフブログ7/15はこちら → http://wanko.koyokan-wanpakutei.jp/?p=10066

                              

    フユボダイジュ

  太陽は照りつけ、ボダイジュ(リーパ)の花咲く。
  ライムギが熟れる、それはいつ? (答「夏」)

夏真っ盛りにロシアの森で街でボダイジュの花が咲き出すと
「咲き始めましたね」「咲いてますね」と人びとは言葉を交わし、
あたり一帯甘い香りが漂います。
(水辺ではエゾミソハギが咲いています。)
  
ロシアに自生するもっともありふれた種類は葉っぱが小さ目のフユボダイジュです。
1991年にゴルバチョフ夫妻が訪日したとき、ライサ夫人が迎賓館の主庭に記念植樹したのがこのフユボダイジュです。
ネットで検索したらそのときの記事がありました。こちら → http://www.actv.ne.jp~munakata/s_990922raisa.html
この木はどれくらい大きくなったでしょう。一度見たいです。

ロシアのフユボダイジュ開花の画像は → こちら

ロシアのボダイジュの動画は → こちら

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やっぱり 永遠の子犬//オニユズ

2014年07月17日 | らら(幸)
首の術跡 by ももははさん

まだシャンプーをしていないので、よくよく見ると 血の汚れが毛に
こびりついていますが、どこを切ったかはすっかりわからなくなりました。



親指大の腫瘍を取るために 毛刈りしたのは10cm四方。

獣医さんの口癖は「毛刈りはみっともない」
大胆な毛刈りで 周囲から皮膚を引き寄せてくれたので、傷のつれはなく
綺麗な仕上がりです。

迎えに行ったとき「老犬だから 毛が伸びるのは遅いし、毛の色が変わる
ことも多い」と言われましたが、毛は早く伸び、毛色も同じ色。

やはり 永遠の子犬。


  マイは半年近く前おでこの腫れ物を切開したときに切った毛が
  いまだに生えそろってないです。
  ららちゃんはやっぱり、若いっ!


                               

1個だけ残ったオニユズの実はぐんぐん大きくなって、
今ではミカンの大きさを越えてます。

     

やはり、「オニ」ユズ。
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散歩前後//投げ入れ

2014年07月14日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

朝の散歩は「めぐちゃん行くよ」って
声をかけると玄関まで行って、
待っています。



ぱぱがマゴマゴしていると、
「早くリードを着けて」っと催促です。



帰って来て足を洗うよりも先に、
もう家の中へ入ろうとします。



散歩に行く時間が遅いのでお腹が空いているのかも、
「めぐちゃんゴメン・・」



 
 *明日からめぐちゃん2~3日旅に出まーす。

行ってらっしゃい!
楽しんできてくださーい。


                          

先週の月曜日はいけ花教室でした。
投げ入れが始まりました。

ムクゲの枝を花瓶の口に横向きにさしこみ、それに枝を針金で固定します。



あとは茎を折ったり、ひっかけたり、止め方があるのですが、むずかしくて、
帰宅して生け直していて途中で放り出しました、水をやるのを忘れて・・・(涙)
トサミズキの葉っぱがほとんどなくなり、カーネーションはしおれました。

その後一週間たったら、ユリがぜんぶ開いたので、なんとかかっこうがついてます。



前途多難です。
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ららちゃん、抜糸//あれこれ

2014年07月14日 | らら(幸)
     らら、抜糸しました!

獣医さん「抜糸、どこだった?」
私「首と口」

獣医さん「毛がのびるの早いなぁ。糸が青で良かった。白だと見えん」

首の抜糸後
獣医さん「次は口かぁ~ 噛まないよぁ~」
私「…」

獣医さん「お母さんが口押さえてて」

口を触ると怒ったので
私「背中を撫ぜていれば、大人しくしてると思う」
獣医さん「…」

看護師さんが撫ぜてくれたら 大人しく サクッと抜糸できました。



写真でも毛がのびてるの分かりますか? by ももははさん

 

 抜糸が問題なくできてよかった!
 ららちゃんはちょっとかたい毛してましたね。
 

                          

今川原で目立つのはヤブカンゾウです。



近づいて見ると八重咲きで、花壇にあってもいいような立派な花です。



   でもね、川原だとたいていアブラムシが茎についてるんですよね。

川原の手前の土手でバーバスカム(ビロードモウズイカ)が一本だけ咲いてます。




そうそう、駅前の店で買い物して、店前で福引きしました。
ぐるーっと回したら、ぽとんと青い玉。

「おめでとうございまーす! 大当たり~」と祝福されて(笑)
これをもらいました。



   めったにくじにあたらないので、うれしいです。
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ミソハギとエゾミソハギ

2014年07月13日 | 植物
今日からお盆です。
昨日アモーレフィオーレへお墓にもってゆく供え花を買いにいって
これも一緒に買ってきました。

      

ミソハギ。お盆のときしか売ってない花です。
お盆のときどんな風に使うか前に東大和市の友人に聞いたことがあります。
盆棚の上にサトイモの葉をしいて水鉢をおき、その横にこのミソハギの枝をおきます。
それを水鉢につけて、お供物に水を撒くのに使うそうです。
この風習は広く行われているらしいのですが、ミソハギとよく似た
エゾミソハギも同じように使われるそうです。

エゾミソハギはロシアではプラクーン・トラヴァー(草)という名で知る人ぞ知る
魔法の草です。

ヨーロッパで魔除け草の一番手が、セント・ジョーンズ・ワート(聖ヨハネの草)こと、
セイヨウオトギリソウだとしたら、ロシアではこのエゾミソハギです。

ふたつの草とも聖ヨハネの日に採らないといけません。
この日の日の出前に採ったプラクーンは偉大な力をもつとされました。
魔法使いや魔女の妖術を防ぎ、悪魔の誘惑から、また病魔から人間を
守るのです。
古い本草書にはこう書いてあります。

プラクーンなる草あり、
湖のほとりに生え、丈高く、その姿は矢をなし、
花の色赤紫にして、いともよき草なり。
清く保つべし。
狂って回りつづける家畜に与えよ。
眠らぬ子には頭におくべし。
これより十字架を彫り身につければ、よきこと大なり。

プラクーンというのは、泣くひと、泣き虫といった意味です。
日本のミソハギ(禊萩、水萩)もロシアのエゾミソハギも
水に関係して、ともに「よき草」とは不思議ですね。

なぜかな?と思っていたら、エゾミソハギがプラクーン草とよばれるわけを
一冊の本の中で見つけたのでした。感激でした。
「この植物は余分な湿気を免れるため、葉の気孔を通じてしずくの状態で湿気を分泌する――それがまるで泣いているようなのである。」
もう20年も前のことです。

エゾミソハギに憧れて、北杜市のダーチャの庭にも植えました。
綿毛になったヤナギランの左側後方でピンク色の花を咲かせているのが
エゾミソハギです。




エゾミソハギのロシアの画像は → こちら
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雨//あれこれ

2014年07月09日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

 
京都は台風の影響も少なく午前中は
雨も、さほど強く降らなくて、夕方には
少し晴れ間も見られました。
 
台風は今後関東方面に向かうらしく、
十分に気をつけて下さい。

お散歩大好きめぐちゃんは、雨が降ろうが、雪が降ろうが



時間になればさっさと出かけて行きます。





びしょ濡れになった後が大変です・・・



マイちゃんは、たしか雨が嫌いな様でしたね。

ありがとうございます。台風は今千葉県に
上陸したそうですが、こちらは晴れています。
はい、雨だとマイはトイレをすませてもどってきます。
めぐちゃん、かっこいいよ♪
 

                              

あれこれ

     モンステラ

ヤマトママさんからモンステラが送られてきました。
 (手作りのかわいい、ハワイアンテイストのポーチも。)



ヤマトママさんの家のこの子たちの親モンステラの画像を
お願いして送っていただきました。
以下メール拝借。



マンションの大修繕工事で、部屋の中がグリーンに占領されていた時の写真。

植え方は私のブログのモンステラの所を探して頂ければ簡単だと思って頂けます。
ヤマトママのブログ

2年目くらいにやっと切れ込みが入ったモンステラの葉っぱが出てきます。
初めの頃はハート形の葉っぱが続きます(^^ゞ


今年の冬の写真です。



モンステラの葉っぱが付いている所は挿し目にして育てています。
根っ子とその間の幹を送りました

この大きな鉢、4個をカットしましたので沢山の幹が取れました、失敗しても気にしないでくださいネ
又送りますので(笑)
 

  というわけで、欲しい方がいたら、ヤマトママさんなり、私になり
  ご連絡ください。
  ハートの葉っぱが出てくるのも、切れ込みが入ってくるのも楽しみです。
  その前に植えないとね。

ららちゃん、元気にしてます


 散歩待ち中。


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水田//あれこれ

2014年07月07日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

      水田



先日のジュリアちゃんのお庭からの画像、
お散歩から帰って来て早く家の中に入れてって
言ってるみたいでしたね。

めぐも散歩から帰って来ると鼻先をドアの近くへ
もってきて、入るって仕草をよくします。

れんげ畑があった場所に久しぶりに行ってみると
田植えは終わっていて一面水田になっていました。



 「大好きな草もいっぱーぃ、あったよ」



めぐちゃんの得意なポーズ・・・・(見返り美人?)



わぁー、水田は気持ちいい それに美しい!
日向市には地元産の銘柄がありましたね。
めぐちゃんはごはんは食べないでしょうけど、
マイちゃんは最近ごはんをよく食べるの。タンパク質をあまり
とらないようにしてるので。
めぐちゃんは健康でいいね。ジュリちゃんもまったく丈夫です。


                              

あれこれ

    白いアガパンサス by ももははさん
ブログのアガパンサスをまねっこして 白を買ったら 
ネジバナがついてました。
小さな幸せ!です。

アモーレフィオーレの宣伝部長、かわいい。
ジュリちゃんもおやつがもらえることを知ると通うかな?

 
   ヤマモモ
近くのマンションの植え込みにヤマモモの実が
鈴なり。

いかにも甘そう。
一粒いただいて、染井吉野の実が大好物のマイに
あげてみました。
 おや、食べない。
では私が・・・ 
うっ あまりの酸っぱさに
しばしボウゼン~(おおげさ)


   ニガウリ
いつ実ができるかなーっと毎朝眺めてます。
おっ、できてます! わが家の第一号(多分)

こんなこと喜んでっておもっている方もいますよね。
でもね、この前のNHKのテレビ番組『ためしてガッテン』で
小さな達成感がやる気には大事っていってました。
えっ? ちっこいのばっかり? たしかに・・・・(笑)


*******************




↑詳しくはクリックしてください。
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アモーレフィオーレ

2014年07月06日 | 植物
めぐちゃんが京都へ行ってからも私とマイは相変わらずアモーレフィオーレに熱心に?
通っています。

今日も雨の上がった午後行きました。



お店を見渡してどんな花があるかなとチェック(笑)
まず、店の外。

そして店の中。
今日はきれいなピンク色のアンスリューム、
奥の緑色の小さなバラもすてきですね。



バラはその日によっていろんなバラがありますが、
”本日のバラ”はこれかな?



ちょっと個性的で、かわいいバラですね。

アモーレフィオーレの仕入れから配達までひとりでこなす店主のアヤコさん。



アレンジメントや花束の注文を受け、よくいったときも作っていて、
手早くすてきなのができあがってゆきます。
そういえば、シャチョーもよく注文してくれるんですよ。
アヤコさん本人は商売人らしくないことを反省してますが、
そこがいいというお客さんは多いと思う。私も(お客さんというわけでは
ないけど)彼女が商売人らしかったら毎日行くことはなかったでしょうね。

7月1日がお誕生日だったんですって。
お誕生日おめでとう!
元気で楽しく仕事をつづけてください。

       ****************


 



↑詳しくはクリックしてください。

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