朝のジュリア

マイは部屋いっぱいに太陽が差し込むと、必ずベランダに出ます。


ジュリアはベランダにも出ないんです。

でも、ずーっと真剣な顔をして、外を見ています。

　　　　　　　

こんなとき、ジュリアは何を考えているのでしょうか。

捕獲される前、朝日のもとで母犬やきょうだいたちとふざけっこして遊んだこと、自分の子どもたちを育てたこと、なつかしい、遠い記憶がよみがえっているのではないか、そんな気がしてならない預かり母です。


でもね、ジュリちゃん、人間につかまってそろそろ１年。
こわい思いをいーっぱいしたけど、人間はこわいばかりでないって、そろそろ分ってきたよね。

これからジュリちゃんには人間との楽しい生活が待ってるよ！

がんばって、さあ、ふみだそうか、そろそろね。

明るく素直なジュリちゃんなら、できるっ！！

おかあさんがついてるぞ～。
　　　　　　　　
みんな、応援してくれてるよ～。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　いつもカプアンパパさんがつくってくださる、プチ里親会の今度のポスターに
　ほかのわんこたちと一緒にジュリアものせてくださるそうです。

　カプアンパパさん、ありがとうございます。
　とっても楽しみ！

なれたね

「ジュリちゃん、こっち向いて～」（母）

「んっ、やなんだけど、写真」（ジュリア）

　　　　　　　

ちょっと緊張すると、凛々しく、そしてやっぱり、美しいジュリアです。



最近は預かり父が帰ってきても、鼻声で鳴いて、出迎えます。
鳴く時間は母にくらべると、はるかに短いです（笑）

そして、いつもというわけではありませんが、状況によっては、ベッドにいるジュリアに娘がさわっても逃げなくなりました～。
　　　　　　　
むりにさわらない息子の場合は、すぐとなりでマイをなでても、逃げなくなりました。

「ずい分、なれたね」という言葉が、日に何度も聞かれるようになった最近のわが家です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わたしもなれた？」（マイ）

やっぱり目を覚まてしまう

　　　　　　
ぐっすり眠っているところを撮ろうとしたら、やっぱり目を覚ましてしまうジュリアです。

めずらしく

めずらしくマイとジュリアが一緒にベッドにいます。
今日の昼間はいつも家にいるわたしが外出したので、ふたりで留守番だったからかもしれません。マイもジュリアも心細かったらしく、帰ってきたら大歓迎でした。ジュリアは見事なしっぽをゆらゆらと振りながら、鼻声で鳴きつづけました。ジュリアはマイよりもずっと甘えんぼさんです。

今日はロシア人のネリさんとの食事会。彼女は徳川家の研究者です。丑年生まれといってましたから、今年７２歳ですが、元気、元気。圧倒されます。

　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　ロシア人は顔を隠したりしませーん（笑）


わかれるとき、「ロシアの旧暦では、今日が新年よ」っていってました。７日がクリスマスですから、そういうことになりますか。

わたしは１０日が誕生日でした。
「高齢者」ではありますが(笑）、がんばるネリさんとを見て、わたしも元気でいこう！とロシアの旧暦の新年に誓ったことでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誕生日に娘がくれた花束


　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　ネリさんにもらったお菓子「シャルメーリ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　焼いたようなマシュマロにチョコレートをコーティングしたもの


ずーっとロシア人と会わなかったので、すっかり喋れなくなってました～。

”カーチャ元気です”

カーチャもねこのハルちゃんも、家中みーんな元気でーす




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　第21回千葉ＷＡＮチャリティフリマ ２月１日開催

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　～　物資再募集のお願い　～

【募集するもの】

☆食器類（箱入りで汚れの酷くないもの）
☆毛布、タオルケット、シーツ、タオル、ハンカチ、靴下（すべて新品）
※タオル類は箱入りか、箱に入っていないものは
それぞれビニールなどに入れて下さると助かります。
☆犬・猫グッズ（犬のおもちゃ、食器、お洋服、首輪、リード、ハーネス
など人気があります！）
※洋服類は洗濯済みのものをお願い致します。
☆手作り作品

募集しているもの以外はご相談頂けたらと思います。
ご協力よろしくお願いします。

ジュリア＆マイ

・
マイは寝坊です。
朝、部屋全体に陽の光りがさしこむとやっと起きだします。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　「マイちゃん、おはよう～」（Ｊ）
　　　　　　　　　　　「まだ、ねむいよ」（Ｍ）


マイは早寝です。
夕ごはんを食べ終わって、しばらくすると、そろそろ寝る時間です。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　「おやすみ～」（Ｍ）
　　　　　　　　　　　「マイちゃん、もう眠いんだって」（Ｊ）


ジュリアは９時ころ、ベッドで横になります。
昨晩は、ベッドにいるジュリアとタオルやくつ下をひっぱりっこして、２時間くらい遊びました。
寝転んでではなく、座ってです（笑）
ときどきジュリア自身、なんでこんなこと自分がしているのかとびっくりしてました。


でも、２４時間たった今、カメラを向けたら、ベッドからとび上がって、逃げ出しました～。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑とび上がった瞬間



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　第21回千葉ＷＡＮチャリティフリマ ２月１日開催

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　～　物資再募集のお願い　～

【募集するもの】

☆食器類（箱入りで汚れの酷くないもの）
☆毛布、タオルケット、シーツ、タオル、ハンカチ、靴下（すべて新品）
※タオル類は箱入りか、箱に入っていないものは
それぞれビニールなどに入れて下さると助かります。
☆犬・猫グッズ（犬のおもちゃ、食器、お洋服、首輪、リード、ハーネス
など人気があります！）
※洋服類は洗濯済みのものをお願い致します。
☆手作り作品

募集しているもの以外はご相談頂けたらと思います。
ご協力よろしくお願いします。

　　

ナッちゃん便り♪

ナッツちゃんのお母さんからお便りをいただきました♪
ご家族とお正月にスキーにいったそうです。
これからもいろんなことをご家族いっしょに経験して、先住犬ココちゃんと仲よくね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ココとナッツを連れてのスキー旅行に行ってきました
スキーをしている間は二匹でサークルの中でのお留守番なので少し心配だったのですが、
仲良く過ごせていました{/dog_happy/

泊まったペンションは犬連れの方が多く、オーナーさんご夫婦も優しい方でしたので
犬連れでも安心して、気持ちよく滞在できました。
チェックアウト後には、私たちはスキーへ、ココナッツはダイニングにサークルを置いて預かっていただきました。
オーナーさんによると、ココもナッツもオーナーさんのお子さんが来たときだけ吠え、
大人は気にしていなかったとのことで、子ども嫌い？と思われたようです。

今回の旅行では、ココとナッツの距離が縮まる良いきっかけとなったようです。
帰りの車の中では、写真のように抱っこできるほど仲良くなりました}

私たちも、ココとナッツがいることで、いつも以上に楽しく過ごすことができました

それでは、またメールしますね。
今年もよろしくお願いします。


　　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　くわしくはクリックしてくださいね
　

ロシアで今日はクリスマス・イブ

ロシアのクリスマスは１月７日。ロシア正教は今でも祭日を旧暦によっているためです。
新年は新暦の１月１日ですから、ロシアでは新年のあとにクリスマス、ということになります。盛大に祝うのは、
なんといっても新年です。

今日1月６日はクリスマス・イブ。
１２月のクリスマス前から、マロース（厳寒）じいさんを飾っています。
以前ありょははさんにお願いして、モスクワで買っていただいたものです。犬はありょははさんご夫妻が
「マイちゃん」って呼ばれていたツリー飾り。ロシアのツリー飾りは落とすとすぐ割れてしまうのですが、素朴でかわいいです。
今はペテルブルグに引っ越されたありょははさんのブログに出てますね。
マロースじいさんもツリーもロシアではクリスマスというより、新年をお祝いするときになくてはならないものです。

ありょははさんから１２月にクリスマス・プレゼントをいただきました　

　　　　　　　　 　　

この３冊は、ソ連時代に出版された犬のお話の絵本です。
１９世紀の作家ツルゲーネフの『ムームー』、トルストイの『ライオンと小犬』と『ブーリカ』。
　
『ライオンと小犬』のなかにあったお話。


　　　　　　　　　消防犬　トルストイ作

町では火事のとき、家に子どもがとりのこされて、助け出すことができないことがよくあります。子どもたちは驚ろいて、声をだせずに、かくれてしまい、けむりで見つけだすことができないためです。

ロンドンにはそうしたときのために訓練された犬たちがいます。この犬たちは消防士といっしょに暮らし、家が火事になると、消防士は犬を子どもを救出に向かわせるのです。
ロンドンには１２人の子どもを救った、ボブという名の１匹の犬がいました。

あるとき一軒の家が火事になりました。消防士たちがそこに到着すると、女のひとがかれらの方に走り出てきました。そのひとは泣きながら、家に２さいの娘がいるというのです。消防士たちはボブを救出に向かわせました。

ボブは階段をかけのぼり、けむりのなかに姿をけしました。５分後、家から走りでてきたボブは服をくわえて、女の子を運んできました。母親は娘に走りより、生きていることを知ると、喜びのあまり泣きだしました。

消防士たちはボブをなでて、やけどをしていないか、しらべました。ところが、ボブはまた家へかけもどろうとします。消防士たちは、家のなかにまだなにか生きているものかがいるのだろうと考え、ボブをはなしました。犬は家に走りこむと、すぐ口になにかくわえて出てきました。

犬が運んできたものを見て、人びとは大笑いしました。犬は大きな人形を運んできたのです。

さわれました～

最近「ジュリア、すごーくなれたね」と家族の会話でよく言うようになってました。
でも、さわれるのは、ジュリアがパソコン机の下にいるときだけ。

それが、
今晩、ベッドにいるジュリアに初めてさわることができました～
パソコン机の下にいるときのように、なでたり、コルクの栓をひっぱりこしたり、１時間以上しても、全然こわがりません。
ただし、その間、預かり母はずっと寝転んだ姿勢のまま（笑）
体半分いたいです～。でも、うれしい痛さ。


今、振り返って、ベッドにいるジュリアに手を出したら、逃げ出しました。
でも、でも、確実に馴れてきています。

ごあいさつ

　　　　　　　　
　　　　　　　　　みなさん、よろしくぅ♪　（ジュリ）

　　　　　２００９年がジュリアの変身の年となり、
　　　　　　　新たな充実した犬生を家族といっしょに踏み出せますように！　（預かり母）

今年もよろしく

　　　　　　　　　　　　明けまして
　　　　　　　　　　　　　　　おめでとうございます。

　　　　　　　　　　　　今年もよろしくお願いします。

マイはさっそく原っぱでごろごろして、ごきげんで新しい年を迎えました。


家に帰ってきたら、年賀状がきてました。

　　　　　COCOちゃんご家族からも

　　　　　　

　　　　　COCOちゃんがいっぱいの、うれしい年賀状。
　　　　　「すっかりわが家の一員です」と書かれてました～。



今年一番びっくりしたのは、高知にいる学生時代の友人からの年賀状。
１年前にはつい最近孫が産まれたってあったのですが、今年は
「私、結婚しました！」とありました
ちなみに彼女は６６歳です。

職場の上司だった７５歳は過ぎてるはずのＹさんからの年賀状には、
６０歳以上の人たちを対象とした３年課程の大学に入学。女性が多く、
活発で圧倒されっぱなしとありました。大学以外に卓球、社交ダンス、
パソコンサークルで楽しんでいるそうです。

年賀状はやめようかと思ったときもありますが、やっぱりいいものですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
マイが着ているセーターは前に千葉わんのフリマで買いました。
里親さんが手編みして、何着かご寄付してくださったもので、凝った模様入りでとってもすてき。

千葉わんのフリマはこうした手作りのわんこグッズも豊富です。

　　
　　　　　　　　第21回千葉ＷＡＮチャリティフリマ ２月１日開催

　　　　　　　　　　

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