友人とふたりで早稲田の穴八幡宮へボダイジュ(シナノキ)の花を見に行きました。
たしか去年は7月半ばですでに咲き終わっていました。
今年は友人が問い合わせてくれて、6月末から7月初めに咲くということでした。
ストリジョフという人の作った『モスクワ郊外の自然カレンダー』によれば、
モスクワ近郊では平年7月7日に咲き始めます。
ボダイジュの種類にもよるでしょうが、東京のおよそ1ヶ月おくれですね。
モスクワ近郊では平年7月7日に咲き始めます。
ボダイジュの種類にもよるでしょうが、東京のおよそ1ヶ月おくれですね。
さて、穴八幡のボダイジュ(シナノキ)は
残念、今年はちょっと早かったようですね。
まだつぼみなのが、分かりますか。
穴八幡には見事な樟の木が数本あって、それほど広くない境内ですが、
落ち着いた雰囲気をつくりだしています。
入口の階段を上ったあたりでは、ちょうど泰山木が咲いていました。
わが家にもあるのですが、近年は花びらが落ちているのを見て、
あら、咲いていたのね、と気づくことが多いのです。
以前は花の枝を折って、子供たちが保育園に持って行きました。
一日花なので、なるたけたくさんのひとで愛でたい花ですよね。
ご近所に一度泰山木の花をいけてみたいと言われている華道の先生がいます。
去年は心がけていて、朝一枝お届けしました。
今年はどうでしょう? あとで見てみます。
バイカウツギもこの時期に咲くのですね。
これはアーモンドの木です。
葉の間に細長い実がたくさんついているのですが、分かりますか。
(春早い時期に咲く花も華やかできれいですね。)
今日も暑かったですね。
神社の交差点向かい側に江戸時代創業のおそばやさん「三朝庵」があります。
有名な店なので、混んでますが、お蕎麦は客の回転がはやいです。
おろし付天ぷらそばを食べました。1,000円也。
娘が一緒だったら、片付けたくてむずむずしてしまうような店でありました~