まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

よいお年を! ( めぐぱぱ)

2021年12月27日 | めぐちゃん便り

めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

今年もあとわずかになりましたが

お変わりございませんか。

         

新年を迎えるにあたって、シャンプーをしてもらいました。

  

ふっさふっさの綺麗な毛並になりましたよ。  

新しいレインコートをママに買ってもらいました。(みなしごハッチ?)

    

先月は石川県片山津温泉へお出かけでした🎵

  

帰路にマキノ町メタセコイヤ並木でひと休み。

  

めぐちゃん元気で過ごしてます。

皆様どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

      

 めぐちゃん、のびのびとしたおとなのわんこになって、毎日がしあわせなことがつた   わってきます!

  めぐちゃんも めぐちゃんぱぱままさんも よいお年を! (まいぱんまま)

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生命(いのち)の水 N. オメリシュク

2021年12月25日 | ロシア

生命(いのち)の水                  N. オメリシュク

森は雪に埋もれていた。つい最近吹き荒れた雪嵐がマツとトウヒの枝の上にもしゃもしゃの帽子をかぶせていった。スキーで進んでいくと雪にめりこみ、うしろに深い跡がのこった。

 樹間に洩れる陽の中に空地が見えた。空地にはすらりとした白樺が集まり、雪だまりの中で凍てついていた。そこには小川が流れている。水は黒ずんでいる。水からは湯気がかすかに立ちのぼっているのに、川岸では草が凍りつき、突き出ている。零下10度以下! 小川は白い大国からくっきり際立って、ゆっくりと流れている。この流れはじつは生命(いのち)の水、飲むと力を得るというあの水ではないか。

魅せられて立ちつくしていると、子供時代に、あるいは夢の中で見た不思議な情景が浮かんできた。

……夜。雪に埋もれた森に青く降り注ぐ月光の下、物音ひとつない静寂。森の空き地に美しいオオジカが姿を見せる。立ち止まり、用心深く耳を澄ます。どこかで不気味なミミズクの声がする。オオジカは落ち着いている。これは聞きなれた音だから。それから白い処女地を小川に向かって、足を運ぶ。ここでまた一瞬立ち止まったあと、貪るように水にかがみこむ。存分に飲んで、またちょっと立ちつくす。口から滴るしずくに月明りが光る。ゆっくり大股に森の巨人はしげみの中に遠ざかってゆく。

 ……ワタリガラスの音高くかあかあと鳴く声に、一瞬にしてまぼろしは消え、われに返った。でもあたりはやっぱりおとぎ話の世界。

 新たな力をスキーにこめて、小川にそって道をつけながら、滑ってゆくと、この疾走に驚いたマガモの群れが水面から飛び立った。厳寒の空気の中でかれらの羽音が鋭くひゅうひゅう鳴った。(まいぱん訳)

(N. オメリシュク『窓辺のナナカマド』より)

 

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メリー・クリスマス!

2021年12月25日 | 全体

       メリー・クリスマス!

    

よい年末・年始でありますように! やってくる年にはコロナにさよならできますように! と願って、       

今年はダーチャからヨーロッパトウヒの枝とクリスマスホーリーの枝をたくさんとってきて、

あちこちに飾りました。

家の外にも隣のめいがイルミネーションライトをつけて飾りました。(今ごろぴかぴかして

いるはず。)

 

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昔話から出てきた夕べ(N.オメリシュク)

2021年12月19日 | ロシア

  昔話から出てきた夕べ

           ニコライ・オメリシュク

半月、厳寒(マロース)がつづいた。

雪のない裸の地面は凍結し、窪地や溝や水たまりは氷でおおわれ、通れなかった秋の泥濘(ぬかるみ)は窪地で凍りついた。

原っぱの草は霜で一面真っ白になって下を向いている。

顔と手が凍てつく。

今日は朝から空気がやわらかでやさしい。一日中靄がかかっていた。

ところが、夕方ちかく、遠い森のうえで夕日が顔をくもらせたと思ったら、黄昏どき、はじめはおずおずとひとひらづつ、それからどんどん雪片が舞いはじめた。

なんて大きな六角模様!

三十分たったら、庭は白くなり、窓はすっかり青色になった。

雪片を通して見える村の灯りは、まるで忘れてしまった古い昔話の挿絵のようだ。

 

18日朝、札幌のSくんから庭の写真付きのラインで雪が前日から降りっぱなしで66センチつもっているとのこと。テレビで観測史上最深っていってたって教えてあげました。ちょっとうれしいけれど、最近とみに雪かきがつらくなったとのこと。

最初に積もった雪というと私の中にはオメリシュクのこの「昔話からでてきた夕べ」が浮かんできます。雪は見慣れた風景を違ったものに変えます。短い文と写真の『窓辺のナナカマド』という1989年にベラルーシのミンスクで出た本に入ってます。ずっと前に訳しました。ブログにものせたことがあるかもしれませんね。

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干し柿、第2弾は?

2021年12月17日 | 野菜・料理

2回目の干し柿づくり、干しはじめは9日からで、1週間以上になります。

今、こんな感じです。 

タンニンらしいのですが、表面にくろく浮き上がっていたのが、しぼんだらめだたなくなってます。

干し柿ってかんたんにつくれるのですね。

 

 

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百目柿の干し柿は大成功でした

2021年12月17日 | 野菜・料理

11月16日干し始めた百目柿の干し柿4個、もうそろそろ食べてみようか?と

夫とひとつずつ食べました。

  

おいしい!! 大きいので干し柿の甘さをしっかりと味わえて、とっても おいしかったです。

大成功でした!

ちなみに大きいほうの干し柿の長さは8センチです。ねっ、大きいでしょ?

 

 

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「机の上にほっとけば咲きます」のサフランは、今どうなっているでしょうか

2021年12月11日 | 家の植物

机の上にほっておいても咲くことでよく知られているのはコルチカムです。

コルチカムはずっと前からときどき机の上で咲かせていました。

コルチカムは咲いたあと、花がしおれて花の分だけ貧弱になった球根が残ります。

そして土に埋めておくと春に葉が出てきます。

ところが、サフランは咲いてすぐに葉が出てきました。

やっぱり、サフランとイヌサフランは別物でした(当たり前ですが)

家の中の鉢をふやしたくないのですが、これを今 外に植えたら寒さでやられてしまうでしょう。

それで土を入れました。

   

ほんとはもっと深い鉢に埋め込まなくてはいけないのでしょうが、今は忙しいので

とりあえず、こうしました。

本格的な寒さがきたら、これではだめかもしれませんね。それはそのときにどうにかしましょうか。

 

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干し柿づくり

2021年12月09日 | 野菜・料理

やらなければならないことがあるのに、けっこう大きな土佐の愛宕柿5キロー22個ありましたー夜中に皮をむいて 紐に吊るして、熱湯消毒して、朝吊るしました。

   

最初5個を一本の紐に吊るしたのですが、重い重い。吊るす枝がとれてしまいそうなので、2個にしました。

竿に引っ掛けたらいい感じに吊るせました 

右側の4個は百目柿です。

うまくできたら、来年は10キロ渋柿を買うぞー

さて、やるべきことをやらないとね。

 

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今風の老人ホーム暮らし

2021年12月09日 | 全体

友人とふたりでK先生が1年前から入居されている老人ホームに行ってきました。

私より10歳年上つまり現在88歳の先生は、それまで月に一度の会にも出席されお元気だったのですが、一年前に脳梗塞になられ、ホームに入られました。それからメールが通じなくなって、どうされているかと思っていたのですが、じつにお元気に今風の老人ホーム暮らしをされてました。

駅から2,3分の新しいホームです。面会室で30分ほどお話をして、お部屋の窓近くに見える大きなケヤキの木を見せたいからとお部屋へ。キッチン、お風呂などのついた住み心地のよさそうなワンルームです。

茶色い枯れ葉をわずかにつけた先生ご自慢の見事な大ケヤキのすぐ先に多摩川の土手が見えます。

そのあと、3人で外へ出て、コーヒーを飲みました。先生は思っていたよりはるかに、私よりお元気で行動的でした。朝食はほとんど毎日外に出て、その日の気分でマクドナルドやら、私の知らないしゃれた店やらでバターのうえにとろーり蜂蜜パンやら、食べられるんだそうです。ホームのお食事は健康を考えたビーガン風?だけど、おいしくて、いつも完食だそうです。だから食事を作られるホームの方は喜んでるって。

先生のところには娘さんふたりが、ほかの方にも家族は訪ねてくるけれど、「家族でない女性」が訪ねてきた入居者は今までいないなんて自慢されてました(笑)

どうされているかと心配だったのですが、私よりお元気な先生のご様子に安心して感心して帰ってきました。

 

帰宅すると、玄関にあったのは、

   

以前注文していた干し柿用の柿でした~。

 

 

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今年最後の姉妹会

2021年12月08日 | 全体

2階であっちこっちに伸びたモンステラとクッカバラ、セロームの傷んだ葉を捨てようと

きりました。

   

捨ててしまうのもかわいそうなので、しばらく花びんにさしておくことにしました。

 

昨日は上の姉のマンションで毎月欠かさずやってきた今年最後の姉妹会でした。

私たち三人はみな1月生まれなので、もうすぐみんな1歳 年をとります。(上から84歳、81歳、79歳になります。)

今年は3人ともまあまあ無事にすごせて、よかったです。

まだはやい! 油断大敵!! (今から7、8年前の12月27日だったか28日、家の中で転んで壁に眉間をしたたかにうちつけ頸椎をいためて、救急車で医療センターに運ばれ、10日間入院したことがあるんです。傷跡は今でも残っています。なにかと気ぜわしいときですし、年をとったわけですから、気をつけなくっちゃ。)

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ちょっと早いけれどわが家の多肉植物2鉢家の中に入れました

2021年12月04日 | 家の植物
今日の八王子市の日没時刻を調べたら、16時29分。
この写真を撮ったのは16時35分。日没がわずか6分前とは思えません。
 
まだ早いかもしれませんが、先日夜に風雨強しとの予報に背ばかり伸びた仙女の舞を家に取り込みました。
    
 
出窓にのせたら この通り。
    
 
2階のベランダのエケベリアも夫が「家の中に入れる?」ときくので、取り込みました。
久しぶりに登場しますが、大きく育ったでしょう? 育ちすぎて、半分埋もれてしまっているのもあります。
    
 
今ごろ植え替えてはいけないんでしょうが、家の中で目に触れていると気になって仕方なくなって、こっちの鉢に移しました。
 
 植え替える前に調べればいいのに、気になるとやってしまうのが私流?(無茶ってことですね。)
どうなったかは、来年UPしますね。            

 

 

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