まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

去年種を蒔いたラベージはウクライナで惚れ草として知られていました

2022年11月29日 | ダーチャ

去年の11月2日のブログに「ラベージとアンジェリカを蒔いてきました」とあります。

あのころ、ラベージ(ロシア語ではЛюби́сто́кリュビーストク、リュビストーク、アクセントはどちらでもいいそうです)に興味をもって、育ててみたいと種を買って、蒔いたのでした。

     

楽しみにしていたのですが、結局ラベージもアンジェリカもひとつも芽を出しませんでした。

あとから、この種袋のように外国製の種から芽を出させるのは難しいと知りました。プロの園芸家でも成功して、1芽とか2芽とか。

私のように毎日世話をすることのできない庭に蒔いて芽を出させるのはとても無理だったようです。

それで今、ラベージは記念に種袋だけ残してあります。

かつてウクライナでラベージは惚れ草(惚れさせ草)として知られていました。リュビーストクも愛の草の意味ですし、英語でもlove grassの名があるそうです。

日本で種でなく苗を手に入れることはできるでしょうか。苗を扱っているところを知っている方は、ぜひ、コメントで教えてください。

写真を見ると、セロリそっくり、2メートル越えの株もあるとか。画像一覧 

ラベージ (ロベージ、ラビッジ、ラベッジなど)学名 Levisticum officinale

 

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干し柿 10日後

2022年11月27日 | 家の植物

晴れた日も雨の日もあった10日間。大分小さくなって黒っぽくなって、干し柿らしくなりました。

   

庇がないので、朝出して夕方家にとりこみます。

最初はすごく重くて、ひもを物干しに引っ掛けるときに受け損なったら、ひもを結んであった

へたのT字の枝が1個とれてしまいました。仕方がないので、ビニールのあみ袋に入れて吊るしています。

乾いてきたら、いろいろな形なのがわかります。百目柿の干し柿は贈答品としてよく使われますが、

わが家のようにいろんな形では贈答品には使えませんね。←ある程度乾いたらもむと形が整うとあとから分かりました。

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百目柿の干し柿をつくっています

2022年11月23日 | 植物

百目柿の干し柿づくりをしています。 

     

                                 (写真は11月19日)                            

「百目」は百匁、およそ350グラムの意味で、実際に350~400グラムがふつうの大きさで、大きいものは500グラムあるそうです。私は量ってみなかったのですが、ずっしりと重たいです。へたについたT字の枝にひもをかけているのですが、枝が重みに耐えられるか心配です。

正式には「甲州百目」とよぶそうで、山梨県の特産で今の時期しか手にはいりません。

ですから、どこでも売っているわけではなく、これは北杜市のひまわり市場で1個150円で買ってきました。

先日八王子駅の改札前、やまたま屋でも1個200円で売っていました。

年末には立派な(たぶん)干し柿ができあがると思います。

 ちなみに右目の結膜下出血はほぼ治りました。

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日吉の黄葉は?

2022年11月20日 | 植物

日吉の駅をおりて、右側にある慶大入口には4列の銀杏並木があります。

黄葉の時期にはたくさんの人が真ん中の通りで写真をとり合っています。

今はまだ黄葉には早いようです。

でも並木の途中で曲がったら、

     

こちらは見事に黄葉していました。

19,20日八王子はイチョウ祭りでした。コロナがまた流行していますが、人出はどうだったのでしょうか?

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10月はイガで、11月は枯葉

2022年11月19日 | ダーチャ

着いた日の夕方の山々。

何日後かの夕方。

この風景を見るときは遥か彼方に思いを馳せて、ゆったりとした気分になります。

でも、庭となると、

左側は栗(山栗)の木です↑。庭の真ん中で枝を広げています。

     

                                   栗の木↓

10月は栗のイガと実が庭にふりそそぎ 今回は落ち葉が庭の一面をおおっていました。

イガも落葉も拾っていない場所はこの状態。↓

草取りをするにしても、まず栗のイガを拾ってからでないとできない状態です。

イガを拾って、草取りをしたルナリアとカウスリップの花壇。ブロックで仕切るのが我家流(笑)

今回夫は木々の枝をはらい、

私はこの部分↓の草を鎌で刈り終えました。

ここのイガは前回大方拾い集めておいたので、今回は草刈りだけですみました。

枯れた雑草と落葉とイガをかきわけて、庭の南端に辿り着き、山々を望みます。

真ん中が甲斐駒。

庭の隅に空のコンポストがあったので、枯葉で腐葉土をつくろうと夫に移動してもらったのですが、

設置するにもまずは周辺の草取り。

以前枯葉で腐葉土をつくろうとしたら、翌年になっても枯葉のままだったのを思い出し、調べてみました。

水とぬかをいれるそうです。次回来るときはお米屋さんからぬかをもらってくるつもりです。

畑のわきで菊が咲いているのを見つけて、摘んで、

持ち帰りました。

    

八王子の家に帰った翌朝気づいたら、右目の白目が真っ赤です。

調べたら結膜下出血というそうで、ほっとけば1~2週間で治るとあります。

上の姉が何度かなったことがあったので、聞いてみたら、「庭の草取りをしたときなった」とのこと。

さすが、姉妹であります。

日頃鍛えていないので、帰ってきて2日たった今も足がだるいです。

いや、おばあさんはこれからが本番?

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eriさん、ついに 捕獲成功!

2022年11月16日 | わんこ紹介

eriさんから川原の下を行ったり来たりして放浪している犬がいる話をきいたのは寒い季節だったと思います。

eriさんはその犬を見るたびに気になって気になって、なんとかしなければと思っていたようです。

捕獲を決心して、朝夕餌付けをはじめました。犬はやがて待っているようになったそうですが、それから何か月たったことでしょう?

ほかの団体の方からの協力もあり、捕獲作業をすすめていましたが、敵もさるもの、いざとなるとなかなか捕獲できません。それに仕掛けをすると寝ずの番をする必要があるそうで、ほんとにたいへん。

いくつかの仕掛けが無駄におわり、最後に登場したのは 

11月9日ついに ミッション完了!【stepⅠ】 : 現在いぬ親さん募集中! (exblog.jp)

 eriさん、やったね! 

 助けはあったとしてもひとりで責任をもって川原を放浪している犬の捕獲をやり遂げるのは生半可なことではありませんよね。

eriさん、すごい!  お疲れさまでした。でもまだ終わりではありません。

 しばらくたったらいぬ親さんを探すお仕事がまってまーす。

            <川原放浪犬(だった)ルーク>       

                       eriさんのブログから

         

          eriさん、また放浪犬に戻してはならじと厳重~

 

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アブチロン、根づいたようです

2022年11月11日 | 家の植物

アブチロンを花瓶にさしておいたら、根が出ました

でも、小さな花瓶だったせいか、結局だめになってしまいました。

そのあとプランターに小枝を突きさしておいたら、どうやら根づいたようです。

   

アブチロンはかんたんにふえる植物だったのですね。

 

 

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川原の銀杏の木

2022年11月11日 | 川原の植物

今日(11月10日)の八王子の日没は16時39分。

これは16時13分です。沈んでゆく太陽に目を向けていられないくらいまぶしい時間でした。

   

土手の銀杏はわずかに緑色を残して黄色く染まっています。

いつも通る土手にこんなに大きな銀杏の木があったんですね。

       

甲州街道の銀杏はだいぶ前から色づいていました。

コロナがまた流行ってきたようですが、今年はイチョウ祭りを11月19、20日でやるそうです。

      これはわが家の柚子。

      

 翌日(11日)の甲州街道の銀杏並木。

   

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日本在住のロシア人女性You tuberがロシアをきらいな理由

2022年11月10日 | ロシア

日本で活躍するロシア人女性のYou Tuberはたくさんいるのだそうです。以前はまったくといっていいほど見なかったのですが、私も最近はときどき見るようになりました。知らなかったロシアやロシア人のことを教えてくれます。

登録者30万に迫ろうとしているあしやさんはウクライナ情勢やロシアの状況を独立メディアの報道を中心にまとめてくれているので、ときどきのぞきます。

最近印象に残ったというか、教えられ共感したものでは、安涼奈(alyona)さんの「ロシアに住めない本当の理由 今だから言える」(3か月前)     

1、政治体制 2,DV 3,民族差別 4,わいろ社会 5,警察は国家のために仕事し、人々のためにはしない 6,貧困(貧富の差)7,軍事大国(力を誇示し、金を使ってのパレード)

DVはひどい状態だけど、警察にいっても相手にしてもらえない、死体がでたら取り扱うといわれるのだとか。

プーチンの強権体制が男社会を一般的にし、DV以外でも治安をわるくし、社会の女性蔑視を助長してきたであろうことがわかるのは、あしやさんの3か月前の「日本在住3年目、友達に聞いたロシアに住みたくない理由」

シベリアのノヴォシビルスク出身のトーニャ(アントニーナ)さんの語る「治安がわるい(特に女の人に)、タクシーに乗るのが危険、何かあったら女性が責められる、女は台所にいればいい」といった話などなどには実感があります。

(ちなみにあしやさんとアントニーナさんはウクライナ侵攻反対デモで知り合ったんだそうです。私は自称「愚痴と悪口の専門家」トーニャさんが大好き!)

それにしてもみなさん、日本語が上手です

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隣の月下美人

2022年11月08日 | 植物

姉の家にも月下美人の苗があります。

姪のお茶の先生のおうちにおおきな株があって、苗をあげるといわれて一度は断ったのですが、

私が生協から買ったと知って、もらってきました。

もちろん、5cmの生協苗よりずっと大きかったです。

どうなったでしょう?

いま写真を撮ってきました。 

    

葉はやっぱりだらしなく垂れていますが、それなりにかっこうがついてます。

うちのがこうなるにはあと1年? いえ、2年はかかるでしょう。

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わが家の月下美人ー2年かかって5cmのかけらから葉っぱ2枚まで成長

2022年11月04日 | 家の植物

月下美人は咲けばだれもがすばらしいと思う花です。でも好きかどうかはまた、別。

私は特別好きというわけではありませんが、生協のカタログを見たとき、数十年前月下美人の花が咲くと母が近所の方に声をかけて、お花見をしたことを思い出し、つい買ってしまいました。

そうそう、これも「買うのはかんたん」というわけです。

2021年6月10日 送られてきたのは、驚いたことに5センチくらいのかけらでした。 

 

今年2022年4月17日 そこにやっと小さな新芽が現れました。

 

春から初夏の成長する季節、6月14日その新芽はこんなに大きくなりました。

若々しくつややかに光って、きれいです。

 

8月3日にはこんなに伸びています。

  

今、11月1日はこんなです。

   

月下美人の葉は伸びるとだらしなく垂れさがるのが難点です。

それで割りばしとビニールひもで支えを作りました。

もしかすると月下美人にとってはよけいなお世話かもしれませんが、愛情いっぱいに育ててるように見えませんか?

そうそう、新しい葉が育ってきました

でもこの新しい葉も垂れ下がるんでしょうか?

いったい、しっかりした茎というものが月下美人にはないのでしょうか?

 

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今日 小川有紀さんのオルガン・リサイタルがあります

2022年11月04日 | お知らせ・お願い

ぽんひよママさんこと小川有紀さんのリサイタルが、今日みなとみらいの県民ホールであります。

小川有紀、オルガン・リサイタル
「セザール・フランクとその時代」

       http://yukiogawa.com/info.html 小川有紀さんのHP

 

               

             小学校の教室にあったオルガンを思わせる音もたしかにあります。

    天空で風が重なりあいときにぶつかりあい、響きあうような音色でした。

 

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仙女の舞はこんな姿に変わりました

2022年11月02日 | 家の植物

今日から再開することにしました。

休んでいる間に更新されてるのでは?と思ってきてくださった方がいたら、ごめんなさい。

お休みしているとき、ふっとブログにUPしたいなという気持ちになる瞬間がありました。

それは家の植物たちが成長したとか、姿が変わったとかしたときでした。

 

今日は仙女の舞(Kalanchoe beharensis)のことです。

うちの仙女の舞は一本松のようにまっすぐにずんずん伸びるだけで、枝分かれしませんでした。

    こんなです、2021年3月6日

このときからもっとぐんぐん伸びて90センチ近くになったので、いつでしたか、思い切って、切ってしまいました。先端の葉が出てる茎、途中の茎は2本に切り、鉢に植わった根のある茎の4個です。

水をやりすぎたせいか、今年の暑さのためか、鉢の根のついた茎は腐ってしまい、先端の葉の部分はしおれてきた段階で捨てました。

残りの2本の棒状の茎はプランターの土にさしておいたら、根づいたらしく、葉を出し、今はこんな状態です。

   

上から茎が2本でているので、枝分かれしていくことでしょう。(まっすぐになるように

ちょっとかしいでいるので石で支えてあげてます。)

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