去年の11月2日のブログに「ラベージとアンジェリカを蒔いてきました」★とあります。
あのころ、ラベージ(ロシア語ではЛюби́сто́кリュビーストク、リュビストーク、アクセントはどちらでもいいそうです)に興味をもって、育ててみたいと種を買って、蒔いたのでした。
楽しみにしていたのですが、結局ラベージもアンジェリカもひとつも芽を出しませんでした。
あとから、この種袋のように外国製の種から芽を出させるのは難しいと知りました。プロの園芸家でも成功して、1芽とか2芽とか。
私のように毎日世話をすることのできない庭に蒔いて芽を出させるのはとても無理だったようです。
それで今、ラベージは記念に種袋だけ残してあります。
かつてウクライナでラベージは惚れ草(惚れさせ草)として知られていました。リュビーストクも愛の草の意味ですし、英語でもlove grassの名があるそうです。
日本で種でなく苗を手に入れることはできるでしょうか。苗を扱っているところを知っている方は、ぜひ、コメントで教えてください。
写真を見ると、セロリそっくり、2メートル越えの株もあるとか。画像一覧 ★
ラベージ (ロベージ、ラビッジ、ラベッジなど)学名 Levisticum officinale