民間でカシヤーンはあらゆる不幸のシンボルであった。
「カシヤーンが家畜を見れば家畜は死に、木を見れば木は枯れる」
閏年は凶。
新暦は旧暦に13日足しますから、カシヤーンの日が今日というわけではないです。
閏年の3月13日の次の日がカシヤーンということになりますね。
ほかの方の作品を紹介しますね。(まず自分の紹介って、よゆうのない証拠ですね
カルチャー教室の才郷紅先生の作品です。
先生の門下生は14,5名参加していて、そのひとりひとりの作品にかかわって、相談に乗り、花材を手配する先生を見ていると、じつにパワフルで、感心します。
やっぱり古典華はいいですね。
ほかの方の作品。木瓜の花のよさは活けることでより生かされますね。
シンプルで花器もすてき。
テーマが「かわいい花」・・・・
あなただったら、何を選びますか?
これは下からライトをあてたアンダーライトの作品です。
下に花をおき、上は万華鏡になってます。きれいにしあげてあって、面白い作品ですね。
こちらは大作。空間に嵌め込むのは大変なんだそうです。
こちらも大作。
いつもお世話になっているYさんは造形的な才能のある方で、今回もすばらしい。
枝垂れ柳と黄色いのは仏手柑(ブッシュカン)。根元の竹はお家の庭で調達されたんですって。
斬新です。
壁に掛けた作品で、「掛花」というそうです。
私たちのコーナーのテーマは「記念の花」。
両親の結婚、娘さんの誕生日などなど。お孫さんの記念の花には子供の長靴が使われてました。どれもご家族への愛情が感じられます。
私は前からセイロンベンケイならぬ、ハカラメを花材に使いたかったのですが、記念の花とどう結びつけるか、増えていく逞しさから「生命のアニバーサリー」としましたが、ちょっとおおげさだったでしょうか?
昨日で前期は終わり、夕方自分の作品を片づけてきました。
今、立川の高島屋の8階で龍生派の多摩地区のいけばな展が開催されています。
最初思っていたのとはずい分ちがってしまいましたが、先生が調達してくださった花器と梅の枝のおかげでなんとかまとめることができました。
花材はトサミズキの枯葉とハカラメの花、葉、子株、芽。
龍生派 東京第八地区 いけばな展 ※入場無料■
立川高島屋 8階 催物会場
2月18日(木)→23日(火)
(私は前期(18~20日)に出品してます)
マイがいなくなってから、ジュリアはテーブルの向こう側に置いてあるベッドで大部分の時間を過ごすようになりました。
そこはテーブルに隠れてこちらからは見えません。
家族の足元だけれど、めだたない場所。
今はここが一番安心するみたいです。