老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

行ってきました石榑峠

2011-03-27 20:03:00 | ノンジャンル
昨日のブログでは鞍掛峠~石榑峠を・・・と書いたのですが、朝起きられなかったことと、雪の影響を考えて滋賀県側の峠を結ぶ道路がダム湖沿いの日陰が多い道路でめったに車が通らないところなので雪が有ったら時間的に難しいことが予測されるので、昨夜のうちからある程度ルート変更を考えていました。

・・・ということで当初の予定よりほぼ1時間遅い三岐で大安を目指します。


駅舎はこれ、図書館や喫茶店も併設されています。


駅前は地場産業の石のモニュメントというか庭園風に作ってあります。


目的地の空はこんな感じです。


駅から2kほどでミルクロードを横切り、ここの交差点にサンクスがあるので仕入れはここで行えばいいですね。どうしても高校時代に自転車で何度も行っていた関係で新しく出来た道路ではなく昔からの道路を使ってしまいます。三里駅からなら新しい道路が便利ですね。ちなみに富田からの料金が20円違います。

宇賀渓のキャンプ場入り口付近からしばらくは頑張って上らないといけないですが数100m・・・全体にはそんなにきつくは無いコースです。登竜荘を越えるとすぐに融雪用の散水が行われており道路全体が水浸しです。

トンネル入り口まで散水は続いています。

トンネルの入り口はこんな感じです。走行時間にして駅から1時間5分でした。荷物が無ければ1時間かからないですね。


トンネルの長さは4160m(?)、三重県側から見て右側の歩道が高くなっています。

私はこちら側をずっと通りました。途中何回か待避所があってその部分は上り下りが必要です。三重県側から1780mということは滋賀県側から2380mが県境と言うことでプレートがありました。写真がぶれて判りにくいですが・・・(距離はうろ覚えです)


トンネルの中はほぼ平坦、照明も十分明るく自前の照明は不要です。唯一滋賀県側の入り口付近100mほどが傾斜があります。


トンネルの入り口両県側にそれぞれこんなプレートが有ります。

トンネルの長さは正確には4157mとなってます。

トンネルを抜けると雪国でした。


5kくらい下ったところで気温は

トンネル付近はたぶんもっと低いでしょうね。不思議なことに滋賀県側は融雪用の散水設備がありませんでした・・・気付かなかっただけ?・・・少なくとも水は出ていなくて、昨日の雪を除雪して走路を確保してました。

永源寺ダムのダム湖です・・・さくら道のみぼろ湖と雰囲気が似ています。

ダムのたもとにダム湖百選の石碑がありました。

そのまま下って永源寺へ・・・トイレを済ませてから

NHKでも紹介されたとポップが出てましたがこれで200円・・・冷え切った身体にはありがたかったですが・・・ゆず味噌は美味しかったですよ。

R421で近江八幡を目指し、途中気力が萎えてバスの時刻表を見ると直ぐに来る・・・はずが来ないので諦めて再度走り出しました。12時半でした。

八日市に入ってようやく

チョットヤンキーな感じの夫婦でしたが、奥さんは美人でしたよ。

食事をして元気が・・・交差点で近江八幡15k、彦根まででも少し長いだけ(距離は忘れました)・・・電車代節約に行けるとこまで・・・16時くらいを目標に彦根方面へ進みます。

途中何度も左折して途中の駅を・・・とも思うのですが、結構距離が有るのでそのまま彦根方面へ進みます。ようやく彦根9kの表示を見つけたのが3時半少し前・・・1時間かかっても4時半には着けると思って元気が・・・若干ペースアップですが、向かい風が強くて大変でした。

結局4時13分に到着


ジョグノートで図ったら62k、走行時間は6時間46分でしたからトンネルから永源寺までの下りとラストのペースアップが効いているみたいで結構ハイペースですね。

それにしても本当に寒かったです・・・彦根の入り口で3時40分、日差しがあっても7度でした。

全体の感想としては、このトンネルを通るなら三重県側からに限りますね・・・滋賀県側からはひたすら上り・・・上りが好きな人でもどうかと思うくらい続きます・・・旧道は九十九折れで比較的勾配も緩かったのが、車で通ることを想定しての道路・・・きついですよ。

もう少し暖かくなってから、帰りを鞍掛峠のコースなら面白いかも・・・最初に予定したプランでは辛いだけです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする