スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

我が肺

2018年11月11日 | Weblog
自分は現在タバコは吸わないのだが、今年の成人病検診で肺の異常を指摘された。
国保では、70歳以上の検診は無料で、異常があれば審査機関からイエローシグナルが発せられる。有難いことではあるのだが・・・

(我が家の山法師)

主治医に紹介状を書いてもらい、肺の専門医を訪問したのは11月始めである。レントゲンでは判断できない、鮮明なカラー画像がCT検査では映し出された。

初めて見る画像なら、悪性の病を覚悟しなければならないのだが、3年前にも指摘され、経過観察していたことがあるので狼狽はしなかった。のだが医療器械が進歩したのか、余りにも鮮明に異常部が映し出され、不安になった。

ドクターに「貴方の肺の内外にはアスベストらしいものが相当付着していることはCT画像で分かる通り明らかだ。現在症状はないにしても、いつ肺の病が発症するのか予断は許されない」(何故こうなったのかに付いては後日にでも) 。
予防策はと問えば、何とも言えないが、綺麗な空気を吸って過ごすことだろうかな、タバコをやめたのは正解だとも言われた。

そんなことで、こんな言葉を思い出した。
"タバコを吸うバカも、吸わぬバカも、いずれ死ぬ、たかだか60代で死ぬか、80代で死ぬかだけの話である"
=おわり=