スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

報酬(給料)

2018年11月28日 | Weblog
一企業の社長の年収10億円😵。プロスポーツの世界でもないのにこんなに貰っている人がいるんだと、日産のゴーンさんニュースを見て驚いた。

言われてみれば、現在絶好調の日本企業のソフトバンク孫さん、ユニクロ柳井さん、ZOZO前澤さんはどの位貰っているのか知りたくなる。

自分が一部上場企業に入社した45年前の高卒男子初任給は1万6千円だったから、今の時代の1/10だろう。
然し、生活は苦しかったが夢や希望に溢れていて、やる気にみなぎっていて、日本経済の発展と共に歩んで来た。

都落ち後、自分も役員報酬に区分けされる経営者であった。然しインセンティブ(成功報酬)を条件にしたことはない。その分は退職金にカウントした、社長業は常に激務である。現在の無借金経営の基礎を築いた。

中小企業の社長報酬は低ければ会社が安っぽく見えるし、高過ぎると社員のモチベーションに影響するので、塩梅が良い。その会社の事情にもよるだろうが新卒給与の10ー15倍程度がボトムアップ経営には良いところではないだろうか。

ゴーンさんの報酬をどうこう言う積りはないが、こんなに大金を何に使うのだろうと思ってしまう。
ブラジルには素晴らしい大自然がいっぱいある地球最後の楽園だから、生まれ故郷に投資するなら、生きた金の使い方ではと、ブラジルファンとしては期待するのだが、そんなニュースは今のところ流れて来ない。単なる金の亡者なら残念だ・・・・
=おわり=