2011年東日本大震災の時、日本赤十字社から避難施設の空気環境浄化の為にと、大型空気清浄機を運良く相当数購入して頂いた。年度を同じにし自分の経営者人生の最後にと、BMWでは安価な🚘を購入した。震災者には後ろ髪を引かれたが節税対策の意味合いもあった。
今年は震災から満9年になる、被災地髙田の町の震災前後をずーっと見て来たが、まだまだ復興途上であり、陸側からは12.5mの防潮堤が広田湾の海を遮る。
今は経営者からは身を引いたので、🚘は会社から買い取って使用している。
今月購入から5回目の車検時期となっていたのだが、先送りにして来た多くの部品交換の修理費とその部品がコロナの影響で輸入されて来ないとディラーから言われ、致し方なく廃車を決断せざるを得なくなった。
長年にわたり、手入れを怠らなかったので、間もなく10年経つ🚘には見えず、外観は立派で掛け替えがない愛車になっていた。
手放すのは寂しいが、外国車は修理費も部品も高額で、年金生活の身には負担が重い贅沢品である。
左眼の失明で来年に控えた免許更新も、どうなるものやら分からずだが、現状をどうしようかと思案中である。取り敢えず頭を下げて奥方車を借りる羽目になりそうだナ🙏(๑˃̵ᴗ˂̵)
=おわり=