今月地元新聞に気になる記事が掲載されていた。ユニセフが新興国38カ国に住む子供の幸福度を調査した結果、日本は37位と最低レベルだったとある。2015ー2019の調べとあった。
(我が家のブーゲンベリア)
(アゲハチョウは毎年現れる)
いつも登下校を見守っているが、子供達は本当に幸福感はないのだろうか?
自分等の昭和半ばの子供時代は、食べるもの、着るもの、遊ぶものに乏しくとも、自然を友達に、春は新鮮な息吹を胸いっぱい吸い込み、夏は川や海、秋は山の幸、冬は白銀の雪を相手に、生きている幸せを感じて過ごしたものだった。
(我が家のブーゲンベリア)
もう一つは本県の自殺死亡率の記事である。このところ何年も秋田県とワースト1を争う形である。2019の人口10万人当たりの自殺者数で調査しているが、最下位を免れたとは言え、残念なことである。
確かに自分の周りにも不自然死で亡くなった人が多くいる。考え過ぎる失望も、考えたくない失望も、生きることを諦めるのだろうか?
その日だけを楽しんで生きる、いい加減な生き方もあって良いと思うのだが・・・・
(アゲハチョウは毎年現れる)
コロナ禍の今、格差社会は益々広がり、先が見えないのだが、歴史は幾多の難関を乗り越えて今があるのだから、この災はいずれ終わることを信じて生きようぜ❗️
=おわり=