好きなテレビ番組に「コズミックフロント」があり、欠かせないで見ている。
先日は地球上の生物の殆どが、大規模な気候変動や火山爆発で、その都度1、2割のみが生態系を変えて生き残って来た。大量絶滅ビック5を取り上げていた。
5億年前に誕生した地球の生物が、海から始まり、陸にも上がり、爬虫類化として進化して来た。
2億年前には大規模な地殻変動による火山活動や気象変動、それでも生き残った生物がサウルス(恐竜・翼竜・首長竜)として巨大化した時代が1億3000万年も続いたのだが、このサウルスも6600万年前の第5の大量絶滅期に突然地球上から消えてしまう。
1984年に円谷プロが制作した「ゴジラ」は日本の映画界の最高傑作で、映画でなければ出せない迫力を、日本発で世界に発信した最初のSF映画だったと思っている。
恐竜が何故あれほどに巨大化したのかは、肺の構造にあるようだ。
人類の祖先が誕生したのは、500万年前と言われているから、第5の大量絶滅のずーっと、ずーっと後になる。
=つづく=