今から6600万年前の白亜紀に第5の大量絶滅があって、巨大恐竜や地球上の生物の殆どが消えてしまう。
そのエネルギーはと言えば、原子爆弾の一億倍とは想像もつかない。
その原因は直径10〜15kmの小惑星(巨大隕石)が地球に衝突したことにある、クレーターの直径は177kmもあるそうだ。
そのエネルギーはと言えば、原子爆弾の一億倍とは想像もつかない。
衝突ではじけ散った岩石が大気圏を突き抜け、やがて🔥塊が地球に降り注ぎ灼熱地獄と化し、粉塵が舞い上がり地球全体を覆い太陽を遮る、更なる悪循環は、酸性化した雨が降り続き、陸海空の生物を滅ぼす大事件になってしまった。
然し、この大量絶滅にも生き残った哺乳類や霊長類が、6000万年の長い時を経て、やがて人の始まりに辿り着く。
生命は計り知れない可能性を秘めている。反面、人間社会が第6の大量絶滅を起こすとも言われている。
ダーウィンの進化論
「この世に生き残れるのは、最も力の強いものや最も頭のいいものでもない、変化に対応出来る生物だけである」なんだとさ。
=おわり=