この言葉の語源としては、葛(カズラ)は左巻きに絡みつくし、藤は右巻きに絡みつくので、もつれるとなかなか解けなくなると言うことらしい。
然し、自分はこの様なつる性の植物が好きで、藤を始め、蔓アジサイ、サルナシ、忍冬、山葡萄等、所狭しと植栽している。その訳は生命力が強いので元気が貰え縁起がいいと思っている。
葛はと言えば、その辺の山に多く自生していて、庭木などに相応しくない。子供の頃家畜として飼っていた、綿羊の餌になっていたことが思い出された。
両方の木が揃っていない我が家からは、葛藤は縁遠いと思っていたのだが、どうもそうでもないようだ。
この盆中、親娘(母と娘)の葛藤があって家族がしっくり行かない。
葛の代わりをしている植物が、もしかして庭にあるのかも・・・・😋
=おわり=
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