ふと気付いた。フロントタイヤの溝の中がヒビヒビだ。
なんか前にも同じタイトルでブログ書いたような気がするが、まだ溝があってもこれは危険だ交換しなくてはと思わせるのがうまいんだろうか。というわけで早速新タイヤを注文だ。
しかしこのタイヤG511、もう作ってないということで今このサイズでどんなタイヤがあるか調べてもらったところ、ダンロップに古くからあるようなパターンのがあるとのことで、それを発注してみた。F11だったかF18だったかな。
新天嶮では今IRCのNFというのを履いていて、けっこう良い感じなので、比べてみて、更に次をどっちにするか考えたい。タブン距離的には新天嶮の方もそろそろ交換時期が近いはずなのだ。
17時の工事通行止め終了と共に走り出しても、一台たりともすれ違わない3桁国道でありましたとさ。
まだ冬ジャケットでなくても寒くないのが、南方の良いところだ。そうは言っても防風インナーを取り付けても、さすがにメッシュジャケットはも今年はもうお役御免かな。
今日も天気が良いので引き続きバイクで山奥へ。
いつ雨が降ったかと思うほど、日陰だと舗装路が濡れたままで全然乾いていない。まだ夜になってもこれが凍ることは無いだろうから良いようなものの、少し慎重に走ってしまう。
国道県道は紅葉が良い時期になったせいか、バイクも車も多かったな。この林道では無人の軽トラを1台見かけただけで、誰も見なかった。
明日も晴れそうだし、今週行きたいところを全部回れるだろうか。6割見込みかな。
久々のバイク出動、今回は久しぶりに入り口がよくわからん林道へのアタックだったので、地形図を見ながら出かけた。
下りてきてからも何処をどう行けば国道に戻れるのか、道は東西南北じゃないし星も月も出てないしで方向感が取れない場所だったので、帰りはナビで。
里に出てもやっぱり濃霧でなんも見えん。こんな濃い霧久しぶりだが、きっと朝は雲海の中になってるんだろうな。
ぱっと見は丸石がゴロゴロしてるだけの河原、四駆軽トラだけでなく、ミニバンなんかも下りて行けてるので、少し寄り道してみた。
けっこうたいへんだよ。踏みしめられた轍でないと、意外と石も動くし見た目より大きい石も多いので下回りも当てがちになり、こういう所は本当のオフ車でないとつらいな。
空転込みで回転上げながら乗り切らないといけない場面もあったりで、油温も上がる。そう言えば去年150円の謎プラグに換えてから悪いと感じないままずっと使ってるが、ハードな道込みで使ってるのに、思ったよりもってるな。変な所走ってアカンなーと思う事があると、なんかメンテせねばと思えてネタ探しをしたくなるものだが、今はあまり感じるところがない。
話は少し前に戻って9月中旬のこと。
スプロケチェーンを交換したので、新品はどんな具合かと走り出ると、これが全然生まれ変わった走りの感触。やっぱりドリブンは本当に6万5千キロ使ったやつだったのかもしれない。それにしてはトキントキンになるまで摩耗していたようには見えなかったのだがなあ。スプロケ変えて(しかもただの純正パーツ)こんなに体感差が分かるのは初めてかもしれない。
チェーンもなめらかになって、すると気がついてしまうのはエンジン音だ。ちょっと甲高いノイズが聞こえる気がしてきた。
というわけで、オイル交換、距離的にも前回交換から3,300kmほど走って良いくらいだ。
これで去年の暮れに買った4Lオイルがもう残り僅か、あと1回は無理だろうから、また買っておこう。結局今年は無印2回、新天嶮2回でひと缶分の運用かな・・と思ったら新天嶮は既に交換時期をオーバーしているので、早々に交換せねば。
特に回して走ったつもりでも無かったのだが、めっちゃくちゃ燃費が悪かった。
450キロほど走って40.6km/L、YBRで40切ったことなんて無かったと思うので、史上最低かも。ギリで満タン入れて2千円は行かなかったものの、びっくりだよ。
何が悪かったかしらん。と思ったらオイル交換してから3千5百キロくらい走ってたのが原因か?とりあえずまたしばらく乗れないので、次の機会にオイル交換してから乗れるかどうかかな。
朝晩の冷え込みがだんだんはっきりしてきたこの頃。
今年の中秋は、日付的には早い感じがしたが、丸い月が雲間から見える時も、少しだけあった。
新天剣で山を下りるのは久々だ。前回給油は3ヶ月前だったとはなあ。ついでにタイヤに空気を入れてきたら最初ずいぶん減っていて、入れたら車高が変わるのがはっきり分かるほどだった。
も少し乗ってやらんとな。
昼間晴れていたので、自賠責を更新して走り出したのではあったのだが・・・
夕暮れを待たずに暗くなり、大雨、近くで次々落雷に怖くなって橋の下で土砂降りをやり過ごすといった有様。
もう道だか川だか分からない。そんなところを抜けてきた。今週の晴れ間は全然アテにならんな。絶対降られるわ。
いつの間にか9月になっていた。何かできた8月だったかと言うと、ほとんど寝て暮らしていたかもしれない。
タイヤ交換に行った時、ショップでチェーン引きの金具のねじ山が馬鹿になってると言われたので、アマゾンで社外品を買ってみた。ずいぶん肉厚で、もう少し排気量が大きな車種のじゃないかと思うが、普通大きいのにはカム式使うような気もするし、謎だが中国なら何でもありだろう。使えればいいやと思うデタラメさ加減で使うことにした。純正パーツを輸入代行でどうこうするより、すぐ届いたシナ。
今年の雨は長かったせいか、見事にチェーンも真っ赤に錆びて、えらいことになってた。車軸のプーラーもサビサビだ。だいたいオイル交換の時と、その間に1回か2回、1000kmごとか1500km毎調整してる感じなので、200回くらいチェーン調整にグリグリしてた計算になろうか。ねじ山の耐久性はそんなもんだったと覚えておこう。もう引退させて良いくらいは十分使ったよね。21万6千キロでこの部品、引退。チェーンは1万キロくらいしか使っていないのだが、一昨年以来なので雨風に負けたという感じか。露天保管の宿命だな。
しかしこの社外プーラー、ナットもボルトも14mmとでかい。車載の工具袋に14なんて入れてないので、百均でメガネレンチの一本でも買って積んどかねば。
ドリブンスプロケは記録を見ると7年も交換してないことになってるが、そんなに持つわけが無い気がするので、どこかで記入ミスをしているような気がしないでも無い。割と最近交換したような気がするのは、去年の新天嶮が一番最近か。ま、それでもこの際なので一緒に交換してしまう。なかなか時間が取れないので、整備はまとめてになっちゃう。
そんなこんなで完成したが、自賠責が切れていたので試走は後日となってしまった。8月に切れるなーとは思っていたのだが、けっこう途中の日付で終わってしまっていたのだった。コンビニで簡単に入れるので、次に乗れそうな時間がある前の日にでも加入に行こうと思ってそれっきりの8月であったとさ。
ブレーキシューもまだ残量はあるし、当分リヤ周りは何もしなくても良さそうだ。ドライブスプロケが7年7万キロほど無交換で来ているので、こっちはさすがにもうヤバいんじゃ無いかと思う。経験的には歯が欠けて飛び散る激しい音が1本ずつすると思うので、そうなったら交換時期のはずだ。
それにしても天気が悪くてダメだ。バイクでないと行けないところにもさっぱり行けないままだ。そういう所は雨だと余計に危ないしなあ。
久々に里に降りてきたら、靴の中からサンダルから鞄からすべてのものがカビだらけになっていた。
これでは出かけれないので、洗濯しまくって靴の中敷きも洗って、干せばこの気温で一気にカリカリだ。
YBRも6月にタイヤ交換しに行ったきり動かしていなかったせいか、エンジンかけてしばらく本調子で無い、もしかしてタンクに水でも貯まったか?
てなわけで久しぶりの延々1速林道を駆け上がってきた。でも300km程度走っただけじゃ、タンクの中身全部入れ替えにはならないなあ。
中央溝がうっすら線程度になっていたので、足まわりやフェンダー裏を念入りに洗って、少し早めの交換のためタイヤショップへGO。
ひどい道(のような道でないような)を走るには、この状態ではちと不安だからな。
2年ぶりなのでバルブも交換だ。
チェーンスプロケがもうダメと言われて、記録を見るとチェーンは1万キロくらいだが、ドリブンがもう6万キロ以上交換していないことになっていた。え?そんなに寿命があるわけないだろ・・・と思ったが、純正ではなかった。SRZ150用というので、もう少し出力が大きいバイク用なので、耐摩耗性も上なのかもしれないが、なんか信じられない。
その他細かい部分の指摘も受けたので、パーツ集めしてから、集中メンテの日を作るとするかな。
そう言えば無印導入後15年が過ぎたので、振り返ってみる。
時々どうしてもバイクでないと行けない所に行く時だけ引っ張り出すようになってても準備なく動いちゃうし、数ヶ月放置してもバッテリーが上がってる事も無くセルが回ってしまうためか、ろくにメンテしないままでも乗れてしまうので、距離がさほど伸びないながらもコストもかかっていない。
去年からの一年の走行距離は5,800kmほどで、記録のワークシートを見ると、一画面でこの一年の記録が全部見えちゃう。1年間で給油回数は18回の、金額で2万円ほど、メンテナンスに至ってはオイル交換2回とプラグ交換1回の2,600円ほどときたもんだ。
それでも思い出した時にすぐ乗れるのは便利なので、このまま持ち続けるかな。1年で5千キロは乗らなさすぎな気もするが、すっかりメインになった新天剣とは方面を違えて使い分けて行けば便利だし。
15年間での走行距離は、215,257kmであった。