YBR125で21万キロ走ってみた

6月も月間千キロ乗れなかったほどに、なかなか距離が伸びなくなっているものの、前回北海道行きの途中で20万キロを越えてから、特に遠出もせず1年半以上かかって更に一万キロを走った。

20万キロ記念整備やら、ずいぶん昔に買ったパーツを消化したりしたので、トラブルこそないものの、けっこう部品交換などをして過ごしたぞ。

オイル定期交換は58回目、59回目、60回目の3回、それぞれその前の回から4,300km、3,000km、3,500km走行での交換だった。

タイヤは後輪を1回換えただけ。

駆動系ではクラッチを55,000kmぶりに交換、チェーンを珍しくEKチェーンにして今でも使っている。2千円ちょっとで安かったからだな。

フロントブレーキを、キャリパー、ブレーキディスク、メッシュホースとゴッソリ新品にしたのだが、なんかイマイチ。ブレーキディスクは純正じゃない可能性があるせいかもしれない。カスタムパーツというわけでない純正でなさそうなものというのは・・・すなわち中華パチモンではないかと疑っている。ブレーキなのにね。どこかでマシントラブルで事故ったら、このせいだろう。

後は特に記録は無いかな。リヤウィンカーをYBR125K純正品に交換した。100均プレートで作ったステーに移設して、サイドバッグを少し後ろに装着して余裕を持たせるためだ。何せ元々の無印純正ウィンカーを20万キロも使った後だったので、あまりにレンズがきれいで新車気分になったもんだ。これもKから新車外しでほぼ新品のまま死蔵してたやつだからな。

そんなわけで、壊れる兆候の無いYBRは、まだまだ普段の足になってくれそうである。今月は3回使って950kmだから、まあ一日300km程度の近場の足だな。この頃長距離は車ばかりになっているし。

どうしょうも無い

いつの雨にえぐられたのか、ただでさえ車じゃ行けない道がせっかく出動させたバイクでも厳しくなっていた。

が、河床さえ削られ、更には上流からデカい石が流されてきていて、さすがに越えれぬ。道床が消えててどうしようもないとはコレ如何に。

あとは歩くしかない。

6と9でできた日

どこかに東條とか、そんな地名のところでもないかなあと思ったものの、そんなネタツーリングをしてる場合では無いのであった。

2stバイク

気にしてみると、2stもまだまだ生き残ってるもんだなあ。

また白煙にまみれた。イチゴの香りはしなかったけれど。

白煙

先日のこと。

数台前を走るバイクから、ただよう2stの臭い。今日び嗅がないこの臭い、2stバイクがいるなあと思っていると、これ原付だな。

キャンプ装備を積んで走り去っていった。一人分の荷物で出かけるなら、50ccでも十分だろうから、まずはそれで走り出すかどうかだわなあ。高校生か大学生か分からんが、せいぜい楽しんでくれい。

今年の新入生だとすると、ちょうど生活ペースが定まってきた頃だろうか。しかしもうリモート授業で大学行かないってわけでも無くなってるんかしらん。

ゾロ目

どうでも良い事だけど、こんな数字に気がつける日常は、なんか久々な気がする。

こかげ

夕方に向けて移動中

ロッドラウンチャーが少し傾いてきた。修正せねば。

YBR125に14年乗ってみた

実に去年は乗らなかった。そして去年は年間まとめもしていないので、13年目と14年目トータルで見直してみることにする。

この2年トータルの走行距離は16,357kmと、年間走行距離ピーク時の半年分だ。つまり年間だと1/4程度になっていたということか。その分新天剣に使用の主力が完全に移行したわけだが。

この間の燃料費は4万9千円弱、やはりまとまって使っていなかったり、使う時はと言えば荷物満載高速ペースの北海道行きだったりで燃費極悪コンディションだったりが平均を引きづり落としていたんだな。

ずっと上がり続けていた年平均もカクッと落ちてしまったが、サブ機として使うなら壊れるまで捨てる必要も無い程度だ。それにしても壊れる気配が無い。

また元のような運用に戻れる日が来ると良いなと思いつつ、今年もちょっとずつ乗って行くことになるんだろう。

さて、15年目だ。

 

降ったりやんだり

後回しにしてきた、車でアクセスできないところにも、ついに行かないわけにはいかなくなったので、久々の無印出動。

4月以来の月イチ稼働だが、難なくエンジンも始動し、今年はバッテリー交換は不要かな。前回交換は19年か。オイルは去年の夏に交換して以来だから、もう少ししたらやるか。ほとんど去年の北海道行きの準備をしたままで放置状態だったので、バイクと装備だけはすぐにでも何処へでも行ける状態ではあるのだが。

新天剣もオイル交換したまでで結局今月それっきりになってしまったが、天気が良ければ復活したいもんだ。

それにしても無印は軽快だなあ。

新緑ロード

エアクリとオイル交換だけして、簡単にできることは終えられた連休であった。

きれいに見えて、エアクリ交換後の平均燃費が改善したので、やっぱりある程度詰まってきていたのかなあ。オイル交換の効果はすごく体感できて、良い走りになった反面、よく回るようになるとよく回してしまい、また燃費が悪くなった。おかげで今月に入って1,500kmキロほど走って49Km/Lくらい、50を切ったままだ。

それでもほんとに冬眠明け直後の4月の48に比べれば少しは良くなってはいるのか。とは言え実質タイヤ交換に行っただけで500kmくらいしか走ってない4月は参考値だな。

次に晴れたら、いよいよスプロケ交換するかな。チェーンもプラグも秋に換えたばかりなので、まだ良さそうだし、ハンカバを外した代わりのナックルガードを取り付けるか。もっとまとまった時間が作れたら、フォークオイル交換と、ステムのグリスアップかリテーナー交換くらいしたいもんだ。

とりあえず、普通に走れるところまでは回復した。問題は時間との闘いだ。

第20回新天嶮オイル交換

いつもは3千キロ毎交換ちょっと越えだったりするYBR125のオイル交換なのだが、11月の前回交換以来、今年に入ってほとんど乗ることも無く冬越しをさせてしまったので、もしかしてエンジン内水分でも食って劣化しているかもしれないなと、定期を待たず交換してしまうことにした。

気になる臭いはなし、色は茶褐色、割とサラサラと排出されたが、後に受け皿拭き取りの際にはちょっと粘性を感じた。固形物はなし。

新オイルはヤマルーブプレミアム新パッケージ、４L缶で買ったので、1,180円分を注入。ホムセンでヤマルーブベーシックを１L缶で買う程度の金額だ。

Nに入りやすい。やはり多少は劣化していたのだなあ。

エアクリ交換

タイヤ交換の際に、リヤスプロケがもう限界ですねーとかサジェスチョンを受けたのだが、そう言えば秋頃の前回タイヤ交換の時にやや減り加減と言われて買っておいたなと、届いたままの箱を開けてみたら、送料無料にするために一緒に買った純正エアクリが出てきた。
スプロケ交換はちょっと大がかりになるので、また今度として、エアクリの前回交換は2万4千キロほど前だったので、これは本来的な交換時期ではないかと、あけてみた。
スポンジも残っていたせいか、多少捩れてはいたがフィルターの紙はいたって綺麗で、これはまだ全然大丈夫な気がしたが、意外と見た目綺麗でも交換効果があったこともあるので、もうやってしまうことにした。
シート下の吸気口に軽いフィルターをかける方が、砂埃なんかをトラップさせられて良い気もするが、シート外すのも面倒だからそこまでこだわらなくていいか。
アトラスダイレクトで買った純正品は、開口部が大きいタイプだった。

燃料処分

しばらく走らなかったので、タンク内のガソリンも腐っているかもと、消費させるべくひとまわり走ってみた。
たしか12月の月間燃費はリッター50キロを越えていたはずなのに、なんだか悪かった。少し整備項目を見直してみよう。
まあ道のせいかもしれんが。しかし連休なのに特にレジャー客とは全然すれ違わなかったり、重機で林道の穴埋めしてたりと、このあたりは世間とは違って休みでないのだな。

新天嶮タイヤ交換

復活を期するべく、まずはリヤタイヤ交換。
画像のように中央溝が残っているにもかかわらず交換するのもMOTTAINAI気がしたが、前回交換から9千キロ弱で交換した。
もしかしたらゴールデンウィークにまとまって動かせるかもと思ったのだが・・・。
徐々に慣らしていく予定。

ちょっとオーバー

ガソリンスタンドで給油した時に、微妙に100mほどオーバーしてしまったが、6万キロを越えた2015年式YBR125新天嶮であった。

今年は車も大がかりな修理になったし、自分の身体も大不調だし、オイルと消耗品だけ交換してりゃロクに手を入れなくてもちゃんと動くのは、このバイクくらいになっちゃったわ。
車輪が回るくらい目が回る今週も、これでおしまい。運用のまとめはまた今度。
ここへ来て徐々に燃費がよくなってきて、トントントンと続けてリッター50を上回った。無印のように、一方的にここから上向いて20万キロくらいまで徐々に平均燃費が良くなっていくといいなあ。
それにしても来週は寒くて乗るのもつらくなりそうだ。