持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

消化される

2006年02月15日 | たびのなか
 今日は驚くほど暖かい日になった。日陰の雪のかたまりもあっという間にとけて、水分が染み込んだ土が春のように動き始めたようだった。それはにおいに顕著に出るので、まるで生きている土、一番似ていたのは洞窟の入口のようなにおいが立ちこめた朝だったと思う。

 しかし西は早くに天気が崩れ、今はもう雨ざんざか。午後に奈良市内に出て、京都方面からの帰り道、車3台の追突事故が起きたばかりの現場を通りがかった。小さな車は社会のクッション材である、とはかつてJ36で軽自動車に追突して無傷だった奴の語り。そんなことを思い出した雨の夜。でももう一度寒くなったら、これで目を覚ましたものにはちょっとつらいかもしれない。
 もしかしたら、虫は明日には出てくる気がする。
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全粒粉

2006年02月15日 | たびのなか
コタツで温度をかけて大麦由来の酵母が早く前培養を終わらせれたので、頼麦の全粒粉を仕入れてきた。
てなわけで、今朝はパン食です。重い密度の高いものになりました。

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