持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

Bento390

2012年12月06日 | 昨日の風
港で買った日替わり弁当390円なり。
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散骨場

2012年12月06日 | 昨日の風
蔓性植物の激しく絡まる森の中を、灯りで照らしながら進んでいくと、瓶の散らばる平坦な場所にたどり着いた。
振り返ると、何体分もの人骨が置かれた墓だった。
死ぬとしばらく特定の場所に置かれ、骨だけになるまで色々なものに綺麗に食べてもらう。その主力がオカヤドカリなので、地元の人はオカヤドカリを食べないし、持ち出しも禁じられている。
いのちは有機物としてこの島の中で巡るのである。

誰も詣る事がなくなった墓へも、何年か、あるいは何十年に一度通りがかる人の目にふれては、ここにも人がいたことを思い出してもらえるのが、人間活動特有の葬られるということなんだろう。
誰なのかは全く知らない無縁な人ながら、少し考えてしまうな。
物質は巡り、エネルギーは放出され、思いは再び現れる。
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捨て猫

2012年12月06日 | 昨日の風
海岸におりたら、子猫が鳴きながら駆け寄ってきた。
山や海に猫を捨てに行く習慣が多いのが、ここ沖縄なのである。
「いいカラスに出会ってね」と別れの言葉をかけるのだろうか、後はカラスに始末を任せるわけだ。確かに、弱った猫は生きている内にカラスに取り囲まれてしまう。飼いきれない猫は新鮮な餌として提供され、目に入らない間に処分されるシステムが確立しているようだ。
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顕微鏡モード

2012年12月06日 | 昨日の風
かんすに食われそうになったので、はっちいてやった。

うまく原型を留めて落ちたので、一つデジカメの試写の材料にと。
顕微鏡モードで極近接撮影が可能だが、被写界深度もまた極端に浅いので、立体物はピント合わせがなかなか難しい。
今回はコンデジ三台体制で来たが、補助光やストロボの位置、露出補正のやりやすさなど違ってるので、それぞれ一長一短なヤツを二台両胸に入れておくのが良さそうだ。
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