ふとバックしようと窓から後ろを見てみると、なんかタイヤがHENDA。パンクしておる。
水平な場所まで行ってみると、タッピングビスだなこりゃ。ジャッキアップしてタイヤを外してパンク修理しようとすると・・・
パンク修理キットのゴムのりが蒸発していた。膨らんでいたが全然出てこぬ。
この前使ったのは何年前だか覚えても無いから仕方ないなと、スペアタイヤに付け替えたが、これまた空気が入っていないのか、少したわんだ感じだ。エア圧が200kpaくらいだった。普通タイヤならともかく、テンパーは420kpaが指定値なので、こりゃダメだ。その場でエアーを入れたが、このスペアも一度も外したことすらなく10年以上ぶら下げっぱなしだったのではなかろうかという外観だ。
前にも長年経過未使用スペアタイヤを使った途端にゴムがボロボロ剥がれて崩壊したことがあったので、ソロソロと抑え気味に山を下りて街のホームセンターへ向かう。コメリはBALのジャーキー型しかなかったので、次のカインズへ行くと、ようやくエーモンがあった。が、モデルチェンジしてゴムプラグがちと大きいものになっている。とりあえずプラグはあるのでセメントだけ使うつもりで買って駐車場で修理だ。
空気漏れは無いし、これでよしとして、次に向かった。結局今日の日程は2時間遅れになってしまった。
この古いパンク修理セット、新型の大きいゴムプラグが使えるかどうかで遂に買い換えかなあ。これで直したタイヤでオフも高速も大丈夫で抜群の信頼性があるのだが。
ジャーキー型だと消耗品は2/3くらいの値段だし。ゴムのりだけは一回使ったら未開封を補充しておかないと、いざと言うとき使えないしな。
