エンジンオイルの交換だ。結果的に3千キロ交換サイクルぴったりとなった。
排出オイルは綺麗な黒褐色、よどみなく表面に異物も浮かばないので、向こう側の風景を綺麗に映している。結露水の混濁も無しと考えて良いだろう。
ところが入れようと思った新油に問題があった。
小分けの1/4ガロンペットボトルに入れて空気を追い出して、しかも日が絶対当たらない冷暗所に保管してあったのだが、なんじゃこりゃー。
水分での乳化ではなさそうだし、こんなことが起きるものなのか・・・。ちなみに中身はヤマルーブプレミアム4L缶からの小分けである。本当は透明感のあるオイルのはず。部分合成の合成油がエステル系だとしても加水分解の水が入る余地は無いはず。前回オイル交換で使った中身に補充してからなので、1年8ヶ月でこうなった。そんなに長くオイル交換しないこともなかったので、これは驚き。缶より中身が見えるし残量把握しやすいのでペットボトルってオイル交換の一時容器には便利なんだけどなあ。オイル交換量1Lということにはなっているが、ボトルの肩下くらいまでで900mlくらい、もう少し余らせるくらいで交換するのがちょうど良いのだ。PET樹脂ってオイルに溶けるんだっけか、なわけないよな。
でも使っちゃう。
さてどうなることやら。
謎の超耐久性エンジンに試練を与えるときが来た。
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