2006年式YBR125「無印」の総走行距離が、今月ついに20万キロを越えた。
そんなわけで、1万キロ毎におこなってきた運用まとめを、今回はいつもよりも、もう少し詳しくやってみようと思う。
このまとめは、2007年新車購入の小型自動二輪車、ヤマハYBR125についての長期間運用結果の20万キロ走行時点での中間報告である。
給油の区切りのため、200,333kmまで、および最終1万キロ区間は10113.4kmについてのデータとなるが、もはや誤差範囲と考えて良かろう。
1万キロで消費したガソリンは213L、31,517円であった。
この1万キロ間に、オイル交換は2回、タイヤ交換は前後輪1本ずつ、前輪についてはチューブも交換、後輪についてはバルブも交換した。その他はバッテリーとプラグを1個ずつ新品にした。このメンテナンス費用は23,695円であった。
というわけで、19~20万キロの間のランニングコストは5.5円/kmということになる。
パーツ交換の変遷
上の表は、オイル交換や主な消耗品交換の記録として、2500km目盛りで変遷を綴ったものである。横長になりすぎてしまったので、10万キロで折り返して2段とした。
・オイル交換はおおよそ3000km毎交換で57回交換し、費用は6万8千円(金額は約)
・タイヤは前後合わせて25本交換し、工賃込み22万9千円
・ブレーキ関係はパッド、シュー交換で2万4千円
・サスペンション関係は社外品で2回交換とピポッド交換等で1万6千円
・上記カテゴリに含まれないパーツ交換は合計金額11万5千円
・ケミカル購入費用4千円
必須でない部品交換やカスタム費用など、その他パーツ代1万円を加えて、メンテナンス消耗品費用は20万キロ総合計で465,170円という結果であった。
1万キロ毎給油量
19~20万キロは、213Lを給油した。200Lを越えたのは14~15万キロ以来であった。
1万キロ毎平均燃費
走行距離10万キロを過ぎてから、17万キロまで燃費が徐々に良くなっていたものが頭打ちになり、ついに悪化に転じたように見える。リッター50kmを下回ったのは14~15万キロの区間燃費以来である。
1万キロ毎燃料費
その時々のガソリン単価にも左右されるが、1万キロ区間でガソリン代が3万円を超えたのは、これまた14~15万キロ以来であるが、給油量が少なかったにもかかわらず高かった時期もあるので、さほど高くは見えないものだ。
20万キロ走るのに燃やしたガソリン代は607,066円であった。
メンテ代とガス代合計1,069,056円を200,333kmで割ると、キロ当たり費用は5.33円となる。
ということは、全平均と比べてラスト1万キロはコスト増になっていると判断できるわけで、これは劣化対策という課題を授かったと思っても良いかもしれない。
20万キロまったく手を着けることがなかったキャブレターの清掃整備や、エンジン本体に対して、ついに何かやる時が来たのかもしれない。
ピストンリングの交換とかしちゃう必要あるかなー。実は交換用のピストンとかシリンダーも持ってはいたりするのだ。今まで全然出番がないままだったけれど。
まずはシリンダコンプレッションを測ってみよう。
そんなわけで、1万キロ毎におこなってきた運用まとめを、今回はいつもよりも、もう少し詳しくやってみようと思う。
このまとめは、2007年新車購入の小型自動二輪車、ヤマハYBR125についての長期間運用結果の20万キロ走行時点での中間報告である。
給油の区切りのため、200,333kmまで、および最終1万キロ区間は10113.4kmについてのデータとなるが、もはや誤差範囲と考えて良かろう。
1万キロで消費したガソリンは213L、31,517円であった。
この1万キロ間に、オイル交換は2回、タイヤ交換は前後輪1本ずつ、前輪についてはチューブも交換、後輪についてはバルブも交換した。その他はバッテリーとプラグを1個ずつ新品にした。このメンテナンス費用は23,695円であった。
というわけで、19~20万キロの間のランニングコストは5.5円/kmということになる。
パーツ交換の変遷
上の表は、オイル交換や主な消耗品交換の記録として、2500km目盛りで変遷を綴ったものである。横長になりすぎてしまったので、10万キロで折り返して2段とした。
・オイル交換はおおよそ3000km毎交換で57回交換し、費用は6万8千円(金額は約)
・タイヤは前後合わせて25本交換し、工賃込み22万9千円
・ブレーキ関係はパッド、シュー交換で2万4千円
・サスペンション関係は社外品で2回交換とピポッド交換等で1万6千円
・上記カテゴリに含まれないパーツ交換は合計金額11万5千円
・ケミカル購入費用4千円
必須でない部品交換やカスタム費用など、その他パーツ代1万円を加えて、メンテナンス消耗品費用は20万キロ総合計で465,170円という結果であった。
1万キロ毎給油量
19~20万キロは、213Lを給油した。200Lを越えたのは14~15万キロ以来であった。
1万キロ毎平均燃費
走行距離10万キロを過ぎてから、17万キロまで燃費が徐々に良くなっていたものが頭打ちになり、ついに悪化に転じたように見える。リッター50kmを下回ったのは14~15万キロの区間燃費以来である。
1万キロ毎燃料費
その時々のガソリン単価にも左右されるが、1万キロ区間でガソリン代が3万円を超えたのは、これまた14~15万キロ以来であるが、給油量が少なかったにもかかわらず高かった時期もあるので、さほど高くは見えないものだ。
20万キロ走るのに燃やしたガソリン代は607,066円であった。
メンテ代とガス代合計1,069,056円を200,333kmで割ると、キロ当たり費用は5.33円となる。
ということは、全平均と比べてラスト1万キロはコスト増になっていると判断できるわけで、これは劣化対策という課題を授かったと思っても良いかもしれない。
20万キロまったく手を着けることがなかったキャブレターの清掃整備や、エンジン本体に対して、ついに何かやる時が来たのかもしれない。
ピストンリングの交換とかしちゃう必要あるかなー。実は交換用のピストンとかシリンダーも持ってはいたりするのだ。今まで全然出番がないままだったけれど。
まずはシリンダコンプレッションを測ってみよう。
興味本位ですが、ぜひエンジン腰上の分解整備で各部のヤレ具合を見てみたいものです。
今まではキャブやエンジンのOHをしないままいつまで持つか楽しみにしてましたが、もういいかという気もし始めました。
難しい事は準備もいるので、超めんどくさ先送りをしてしまうかもしれませんが、どうなっているか一度見てみたいもんですねえ・・・