シフトペダルを外し、スプロケカバーを外してみると・・・
キターネー、超汚い。何年ぶりに外したのやら、まあそれはそれで置いといて、なんかドライブスプロケの歯が曲がってない?これはあれだ、走行中にパッキーンと激烈な音を立てて折れてどっかに飛んでくヤツだ。こりゃもう交換しちゃお。リヤボックスの中に、去年くらいから積んで走っていた新品があるので、それを取り出した。
いざ外そうと思うと、これが固着していてびくともしない。100均工具のアーレンキーセットに入ってた4mmの先がなめそうだ。出先で交換なんて羽目にならなくて良かった。さっき使った556的な物をぶっかけてしばし待つ。するとこの安物工具でも回るようになった。今までこんなことせずとも外せてたんだがな・・・。
右上が新品、左下側が外したスプロケ、品はどちらもサンスター206-15Tで同じ物への置き換えだ、が、同じ物とは思えないな。
いったい何時から使ってたのか記録を見ると、前回交換は2015年の6月とあった。8年弱で7万6千キロぶりの交換、ブリの大漁サケの不漁という感じでこんな長期無交換は不良の行いだ。しかし製品は優良だな。あんまり乗らない人なら廃車までもっちゃうかもしれん。
その後、こってりとこびりついた所謂ルブうんこをガリガリと削って、新品スプロケを取り付けて、結局もう一回チェーン調整をして完了。
タイヤを手で回して、カタカタ音は消えて、いつまでも惰性で回り続けるのを見ながらロス低減を感じて満足。この作業もおしまい。
これにてシーズン開幕の準備は完了した、かな。あとなんかやらなかんことあったっけな。
乗ってみてから整備課題を考えようと、街まで一走り。特に気になる事は無かったので、きょうはここまで。
と言うわけで、もう7万キロはフロント側のスプロケ交換はしなくても良さそうだ。でも30万キロまではもたないだろうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます