ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京湾の大花火大会を見物しました

2010年08月15日 | 季節の移ろい
 花火は夏の風物詩の一つです。
 家族で楽しむ花火をするには、子供が大きくなり過ぎているので、もっぱら花火大会見物です。8月14日に開催された「東京湾大華火祭」(主催は東京都中央区など)という花火大会を見物しました。じっくりと打ち上げ花火をみる花火見物は実に10数年ぶりでした。


 あるご縁で、東京都港区海岸の東京湾に面したビルに入居している会社の花火見物会に参加させていただきました。そのビルの10階の大会議室が花火見物会場になりました。すぐ目の前にレインボーブリッジが見え、眼下に東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の線路が見えました。


 まだ明るい午後5時ぐらいから、東京湾には屋形船やクルーザーなどの船が多数停泊し始めました。いい位置を確保しようと、いろいろな船がどんどん入ってきます。

 今回、花火の撮影は難しいと反省しました。小型のデジカメを持って行ったため、フォーカスがあまりうまく合いません。すこしぼけています。以下、その画像です。




 午後7時から花火が約1万2000発打ち上げられ、約1時間20分にわたって多数の花火が大輪の華を咲かせました。東京湾は広いです。大きな花火の“大輪”がある程度の大きさに広がります。

 たぶん、エアコンディショナーが無かった昔は、蒸し暑い夏の夜は夕涼みしか、猛暑の対処法はなかったのだと思います。花火を介した人とのつながりが深まった夏だったと感じました。