ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市東側の伊佐沼の浅瀬で、足の長いセイタカシギを見かけました

2013年10月12日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市の東側にある伊佐沼(いさぬま)に、サギ類やシギ類などの野鳥を見に行ってきました。野鳥観察愛好家の方が書いているブログに、旅鳥として移動中の数種類のシギ類が来ていると書かれていたからです。

 近くの広大な田圃などに農業用水を供給する役割を果たしている伊佐沼は、南北に約1300メートル、東西に約300メートルと、南北に細長い四角形の大きな沼です。少し、西側に傾いています。

 南側から北方向をみた伊佐沼です。一番北側にハス園があります。



 前回(2013年9月29日編)訪れた時と同様に、ダイサギやコサギ、カルガモなどが多数、“島状”の浅瀬近くの場所で羽根を休めています。



 セイタカシギが数羽、浅瀬にいます。浅瀬の中にクチバシで突っついて、エサを探しています。







 このセイタカシギは、いくつかの都道府県では、絶滅危惧種に指定されているそうです。

 別の浅瀬では、マガモの雄ではないかと思われるカモに出会いました。



 季節の移り変わりで羽根が生え換わっている途中なのかもしれません。

 広大な伊佐沼には、サギ類やシギ類、カモ類などが羽根を休めています。留鳥も多いようですが、移動中に立ち寄った野鳥も多数いるとのことです。