ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市にある伊佐沼に、シギ類などの野鳥を見に行った話の続きです

2013年10月13日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市の東側にある伊佐沼(いさぬま)に、サギ類やシギ類などの野鳥を見に行った話の続きです。

 南北に約1300メートル、東西に約300メートルと、南北に細長い四角形の大きな沼の伊佐沼を一周すると40分ぐらいかかります。野鳥をあれこれと探しながら、一周すると1時間以上かかります。

伊佐沼を回る道を一周する際に、あちこちの浅瀬にダイサギやコサギがエサをとっていますが、見やすいところに近づくと、警戒して飛び去ります。

 そうしたダイサギの1羽が飛び去る姿です。



 北側の浅瀬に近い所に、オグロシギが1羽いました。





 数人の野鳥観察愛好家の方が岸辺から観察していたので、オグロシギがいることが分かりました。秋に旅鳥として時々、飛来するそうです。

 逆に南側の浅瀬に、コアオアシシギではないかと思われるシギが1羽いました。





 シギ類の種類の同定は、なかなか至難の業です。Webサイトでのシギ類の分類写真から、コアオアシシギではないかと推定しました。

 伊佐沼を回る道を一周する際に、道沿いの草むらにいたタテハチョウ科のヒョウモンチョウの雄です。

 ひらひらと飛んで来て、野草の花に留まったところです。



 秋の程よい暖かい日差しの下で、いろいろな昆虫が活発に活動しています。秋の気配が強まる季節の移ろいを感じさせる風景です。